♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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私事・・。

2024年03月26日 21時52分56秒 | オーナーのひとりごと

母親が4月いっばいで施設から自宅に帰ることとなりました。

肺がんで入院して、抗がん剤、放射線治療、そして、
退院後、分子標的薬で治療を続けております。

2022年12月30日に入院して、2023年3月9日退院。
車いす生活になり、退院から直接施設へ。

そして、今年、食欲不振と味覚障害のため
2カ月下旬に再入院。
カリウム、亜鉛の低下がみられ、
分子標的薬と利尿剤の副作用だったことがわかり、
服薬をコントロールして回復し3月15日に退院できました。

食べられることがとても大切です。
生活の質を落とさないこと。
薬に負けないように・・。つまり、生活の質を落としてしまうと
副作用を負けないために薬が飲めなくなります。

施設では歩かせない方針。
病院では歩かせる方針。

大きな違いです。介護と医療の差でもあるようです。

1年間の施設暮らしで、少しずつ足腰も回復し、
伝い歩きですが、トイレにも自力で行けるようになってきました。

施設では、本格的なリハビリもままならず、
体操程度のことしかやらせてあげられませんでしたが、
ここまで回復するとは・・・。

自宅に帰りたい気持ちが強く、がんばりのエネルギーに
なっていたようです。

「1年ぶりに歩いたよ・・」と。本人。

自宅に戻り、昼はデイサービスへ。
夜間は私が介護することとなります。

デイサービスでは、専門的なリハビリが受けられ
また、食事も良いようです。お風呂も入れます。

何より時間がある程度自由にできることもうれしいようです。

休薬機関があったので、がんが盛り返さないことを祈ってます。
治療で、がんの大きさも半分になっています。転移も増えていません。

分子標的薬が効いているようです。
どうかそのままであってほしいです。

ステージ4は治りませんとはっきり言われています。
ただ、がんと共生することはできるようですし、
事実、明日何があっても・・と言われましたが、
「共生」のまま2年目に入りました。

施設での介護をそのまま自宅に置き換えると
私の負担も当然増えますが、明るい材料も訪れています。

私も元気を出していきます。

プライベートなことで失礼しました。




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2 コメント

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Unknown (Rod Jaggar)
2024-03-27 12:39:17
先生とお母さん、がんばれ👍
ありがとうございます。 (オーナー)
2024-03-27 12:50:19
激励をありがとうございます。

幸い自分は、術後2年経過し、
怪しきものは写っておりません。

老老介護で、なおかつ、病人が病人を介護することになってしまいましたが、いつもどおりできるだけ前向きに生きていきたいと思います。

こらからもよろしくお願いいたします。

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