♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

今月はリズムトレーニングに戻ります。

2024年08月02日 23時15分36秒 | オーナーのひとりごと

7月は、リズトレーニングはひとまずお休みにして
チューニング講座を開催しました。

8月はリズムトレーニングに戻ります。

ひたすら右手のストロークさばきです。
ですが、左手は・・・?。

もちろん関係あります。
というか、ギターは、動作の異なる右手と左手のタイミングの楽器ですから
もちろん右手だけの話ではないのです。

右手だけでできても、左手が入ると、崩れてしまうとか・・
できなくなってしまうとか・・・

無論、左手の動きを加えてみてはじめてギターを弾くための体制となります。

それも、左手を動かす・・ つまりコードチェンジとか・・・。
そこで、トレーニングをしてきた右手の真価が問われるわけです。

実践に即するのはここからなのです。

ただ、最初が右手がこうで・・ 左手がこうで・・・と、同時に進めますと
どっちもそこそこみたいになります。
これは現在のレッスン内容として諫めないことでもあります。

なかなか、ひとつひとつ、ゆっくりじっくりやってる時間がありません。
最初は、そこそこでいいから、やはり、1曲弾けるようになることを
目標としますので。

弾けるようになって曲も増えていき、上達度に陰りが見え始めたり、
さらにひとつ上に行くことを考えるならば、
いままでの「そこそこ」を見直すわけです。

もちろん、そこそこには、わかっているけどなかなかできないものや
触手を伸ばせなかったものも含まれています。

そこそこを60%ととすれば、いかに、70%、そして、80%にするかということです。
そのために、改めて、足腰を鍛え直して、作り直すことです。

0~60%までは、覚えれば済むステップ。そして、60%~は、繰り返し、続けて、
さらに、沁み込ませ、磨き続けていくステップ。

当然、60%~は、ずっと続く、歩みも極めて遅いステップです。
そこで、「なかなか上手にならない」などと、思わないように。

それが、演奏の世界です。





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