2019初詣

恒例の厳島神社への初詣は、
元日のまだ暗いうちに自宅を出発しました。
冷え込んだ朝だったけれど、雪の心配は無し。




休憩したSAで撮り初め。折り紙が可愛い＾＾

着いたのは６時前でメインの駐車場周辺はもう満車でした。
昨年見つけた数時間で５００円だった小さな駐車場は空いてなかったけど、
そのすぐ側の駐車場があと数台停められる状態だったので良かった。
こちらは１日１５００円で周辺の相場通りでした。
桟橋まで徒歩５分もかからないから良かったと思わなくては。


昨年実家へは７～８回行っても宮島にはなかなか行く暇が無かったので、
今年こそは昼間から夕暮れ時にゆっくりと撮り歩いてみたいな～。





今年は昨年より少し早めの時間だったのかな。
参道も神社入り口も一段と人が少なくて良かった











毎年の事なのに満潮干潮時刻をチェックしたことが無い＾＾；
今年は良いタイミングで、赤い回廊や提灯が水面に映り一段と綺麗でした。
なので私のテキトー写真の残念さも一段と際立ってます




まだ暗かったからか（？）本殿前の舞台周辺には入れませんでした。
突端の灯籠まで行けなくてガッカリ；








おみくじは、「御天降兆（吉）おんあまくだりのちょう」
"これは遠き道を初旅する心なり　ゆえにはじめは心づかいもあれど、
浮雲の風に吹きはらわるるが如く、さわりなくしておいおい吉に向うべし"
方角・待人・・など全てよし。大吉の時より内容はいい感じでした。





次の大願寺では大吉。
ここのお寺とは私、相性が良いみたいで大吉率が高いんです♡

いつもはそのまま山方面の大聖寺へ行くけど、今年はその前に海沿いへ出てみました。







歩いて来たところが向こう側に見える位置は、
数年前ほとんど誰もいなかった夕暮れ時に母と来て以来の場所。










いったいいくつの灯籠が並んでいるのか・・・
以前来た時には、これが一斉に点く瞬間を偶然見ることが出来ました。


暗いし他には特に何もないので、大聖院へ。





長い階段にも１～２人しか人が歩いていなくて、
毎年５～１０人の行列が出来ている階段の途中の鐘も誰も居ないので
家族は一人で数回ついてました（笑）













無料セルフサービスの健康茶をいただいて、焚き火にあたるのも恒例。

降りる時には五百羅漢のところへ。








カラフルな帽子を被せてもらっていました。編むの大変でしょうね。








この時には対岸には初日が当たってピンク色に染まってました。
千畳閣前には数十人の方が初日の出を待っていました。
私たちは待たずにそこから龍髭の松を見て反対に降りて、
商店が並ぶ裏参道をちょっと戻って揚げもみじを食べるのもいつもどおり。
いつの間にか買い方も変わってて、竹ザルに乗せてくれなくなってました。
・・・・・







今年は全然鹿を見なくてどうなったのかと心配していたら、
帰りのフェリー乗り場前の広場でやっと３頭だけいました。
なぜこんなに少なくなってるのか、地元の人は知ってるのかな。




初日を見たのは帰りのフェリーの中から（笑）

その後近くの実家へ寄り、
弟家族とも合流して暗くなる前には自宅へ帰り着きました。