
久しぶりに 本屋で自分用の本を買いました。
どちらも『読む』というより『見る』本です。

【ミチュアカプセルトイコレクション】
本文・写真 渡邉かおり
『カプセルを開ければ、そのかわいさに思わずうっとり。
ディテールまで精巧なフード系ミニチュアトイたち。
大人になった今だからこそ夢中になれる!
カプセルトイをめぐる楽しみ方をあれこれご紹介。』
辰巳出版
1650円(1500円+税)
’25年6月1日 初版発行
128P
この本、サイズまで可愛いんです(笑)
15cm✖19cmくらい♪
お金を入れてダイヤルをガチャガチャ回すとカプセルに
入ったオモチャが転がり出てくる 人気のアレです♪
入ったオモチャが転がり出てくる 人気のアレです♪
それらの図鑑的1冊ですね。
とにかく写真がいっぱいです。
カプセルトイ(ガチャガチャ)、昔はゲームセンターや
スーパー、観光地の一角などに数個ある程度でしたが
平成になると専用コーナーができる程の人気。
昔は1回(1個)100円だったのが200円、300円
になり 今の主流は400円、500円?
シリーズ物だと 少なくとも全4種とか 多い物だと
全8種とか。
それを全部集めようとすると かなりの出費ですね。
同じ物が出てしまうことがありますからね。
なので私はあまりカプセルトイは持っていません。
私が大好きな【ぷちサンプル】も、こんな感じの箱入り
ミニチュアですが【プチサンプル】は お店や通販で
『箱買い』すれば全8種が揃います。
その【プチサンプル】も 私が買っていた頃は1箱
200円くらいだったのが 今は6~800円とか。
今は箱買いなんて・・・・無理だ!!

『かわいすぎるアイテムにワクワク
まるで 自分だけの世界!』
この本はカプセルトイのミニチュアたちを 季節ごとに
集めてみたり コンビニ、レストラン等で括ってみたり、
発売シリーズで括ってみたりと とにかくどのページも
【可愛い】があふれています。
私が好きなのは リアルミニチュア。
デフォルメしていない 本物そっくりのミニチュアです。
子どもの頃から レストランの表にある食品サンプルが
大好きでした。
パスタを巻いて浮いているフォークとかね(笑)
日本のサンプルの技術は凄いと思います。
細かいところまで本物そっくりで。
だから海外の方にも人気なんですね。
今は その食品サンプルのミニチュアを自宅に飾れる
嬉しさよ♪♪
回転寿司とか駅弁とか・・・最高♪
器や丼、缶詰、醤油瓶とか そういうのも最高♪

できることなら1ページずつ紹介して 感想を共有したい
ところですが(笑)それはできないので・・・・
表紙、裏表紙に載っているのだけ アップにします。
確か【ぷちサンプル】図鑑も買っていたはず。
売っちゃったかな? 探してみます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【純喫茶図解】
著・塩谷歩波
『『銭湯図解』で話題の画家が建築の図法で描く、
唯一無二の空間
アンティークの調度品に シェードランプの薄明り、
個性あふれる床タイル、
妖しく微笑む トーテムポール・・・・
店主のこだわりが詰まった
魅力あふれる 純喫茶の世界へようこそ』
幻冬舎
1650円(1500円+税)
’25年4月15日 第一刷発行
128P
ミニチュア同様、こういう図解? 間取り、平面図も
好きでした。
娘たちと図書館で借りていた【うちじゅうのいちにち】
という 1軒の家の朝から夜中までの 平面図の絵本が
文字は無くても 見るだけで分かる楽しい本でした。
朝はお母さんだけが起きて台所でご飯の準備、そのうち
お父さんが起きて洗面所で歯磨き、子ども2人が起きて
・・・というのがそれぞれの位置や畳まれた布団など
書き込まれた 細かい絵で分かるすごく楽しい絵本。
何度も何度も 繰り返し借りました(笑)
いっそ買おうと思ったら 廃版で買えませんでした。
ネットの広告か何かで この【純喫茶図解】を見た
時に「これは!」と思いました(笑)
ただ Amazonで検索しても表紙しか分からなくて。
図解がこの1つだけなのか 何軒もの図解が載って
いるのかどうか。
通販各所の紹介文を読んだら どうやら10数件の
図解があるようです。
ならば、買わねば(笑)

ところで【純喫茶】の定義ってなに?(笑)
調べたら『お酒の提供が無く 純粋にコーヒーを楽しむ
喫茶店』・・・とありました。
コーヒーが飲めない私ですが紅茶やクリームソーダでも
大丈夫でしょうか?(笑)
私が知る香川県の純喫茶は 観音寺市の『北欧館』1店
しか思い浮かびません。
小3の時に姉が観音寺市の高校に進学して下宿したので
その3年間のどこかで初めて行ったかな~。
喫茶店に初めて一人で入ったのは高3くらいか?
すごく大人になった気がしました(笑)
今は小中学生だけでも マックやモス、ファミレス、
ショッピングモールのフードコートなどがあるから
気軽に飲食店に行けていいですね。
学生時代と結婚前に4店の喫茶店でバイトしました。
そこはどこも小ぶりの家内経営の喫茶店で2店は
自宅兼用でした。
モーニング、ランチがメインで夕方まで。
夜営業があったのは1店だけでした。
純喫茶というより 食事目当てが多かったです。
当時は今ほど うどん屋がありませんでしたからね。
4店中2店では家族のようによくしてもらいましたが
良い思い出ばかりではありませんでした。
春休み限定で行っていた 小ぶりな喫茶店の夫婦オー
ナーの奥さんの方に
「あなたがレジをすると(収支が)合わないからレジは
しなくていい」と言われました。
そりゃあ、お釣り間違いもあったかもしれませんが
見たこともない骨董品みたいな旧型のレジだったし
それに、言わせてもらえば ご主人が常連さんに
「(お金は)また今度でええわ」
などと言っている時もあって・・・。
レジのお金でタバコを買いに行くし・・・。
私が正直に書いている伝票と 入金が合わないのは
私だけのせいでは無いと思うのですが・・・。
私がレジをしない時は ちゃんと合っていたのか
聞いてみたいくらいでした。
そこは春休みの10日間だけだったので我慢して通い、
バイト代で実家の自分の部屋のカーペットを買いました。
Tさんとの結婚が決まり会社を辞めた後 結婚式までの
間にバイトしようと思って行った 客席20弱の小さな
間にバイトしようと思って行った 客席20弱の小さな
喫茶店は 奥さんがオーナーで旦那さんは裏の自宅で
自営業だったかな?
喫茶店よりスナックの方が向いているんじゃないかと
思う奥さんでしたが まあ優しくはしてもらいました。
でも、信じられないのは モーニングからランチの
忙しい時間が終わると13時頃から 私を店番にして
ゴルフの打ちっぱなしに行くんです。
いくら ランチ後はお客さんが少ないとは言え 慣れ
ない私、料理理免許も持ってない私を一人にしてよく
外出できますよね。
それが週に2、3回くらいありました。
常連さんの昼のコーヒータイムくらいなら 私でも
覚えた範囲で対応できますが 中には小腹が空いた
からサンドイッチとジュースとか・・・想定外。
泣きそうになりながら 奥さんと一緒に作っていた
のを思い出しながら作って提供して。
そういうのが続いたので1ヶ月そこそこで辞めました。
ハローワークを通して行ったお店だったのに あんな
営業でいいの?って感じでしたね。
営業でいいの?って感じでしたね。
その後「辞めたらんならウチに来て」と言ってくれた
知り合いの喫茶店で 結婚までの4、5ヶ月間楽しく
バイトさせてもらいました。
メイン+小鉢+汁物・・日替わりランチの野菜のセットや
付け合わせる小鉢の種類(組み合わせ)など 今の
私の食卓の基礎ができたのも ここでの経験が大きいと
思います。 今は潰れてしまいましたが本当にお世話に
なりました。
このブログを書いていて そういえば私のバイト歴は
本屋と喫茶店だけでした。
どちらも 今も好きです。

◆西荻窪 それいゆ
◆蔵前 らい
◆渋谷 茶亭 羽當
などなど、なんと18店の図解が載っています。
東京ばかりだから 行ったことの無いお店ばかりですが
行ったことがある人なら更に楽しく見られるでしょうね。

こちらも中は紹介できないので表紙だけアップに。
どのお店も この表紙のように細かく細かく細かく
描き込まれています。
店内装飾はもちろんメニューや食器、飲み物、自由に
使っていいブランケットまで描かれています(笑)
見る度に新しい発見がありそうで こちらもワクワクが
止まりません。
目が悪い上に細かいから ルーペを使って見ないと
いけませんが とても楽しいです♪
図解のページだけ写真を撮って タブレットで拡大
しながら見ようと思います。
こういうの【純喫茶】に続いて他のも出るといいな♪
【豪華客船】とか【新幹線】とか【寝台列車】とか
【スーパー】とか【病院】とか【学校】とか。
あ~~妄想が止まらない(笑)
くちこ以上に雑貨好きだとは思っていましたが、、、
東京の河童橋、行った?
もにさん、きっと楽しめるわ。
あ、サメ氏も大好きな場所です。
サメ氏も、あれこれコレクターなのでね。
くちこも雑貨好きですが、結構、売ったり、断捨離、今は、買うのは激減しています。
何が後悔ったって飲食のバイトをしたことないんです やってみたかったなぁ
でも嫌な客とかにあったら顔にでちゃいそうです もにもにさんは大丈夫でしたか?
西荻 それいゆは行ったことありますよ
この本は読んでみたいです
記憶に無くて。
あとは結婚前の出張で丸の内方面へ。
1泊だったので会社と夜の親戚宅訪問しか記憶に無いです。
河童橋は知りませんが大阪の道具屋筋は大好きです。
2,3回行って 初めて行ったときに買ったステンレスの
一人分のお好み焼きネタを混ぜるカップはいまだに現役。
我が家も 容量的に今ある以上には増やさないように
何かを捨てながらの購入です(笑)
こちらは田舎ですし そんなに嫌な客には遭遇しません
でした。一般的レベルの横柄な人、タオルおしぼりで
顔から腕の方まで拭く人とかはいましたけどね。
初めて喫茶店でバイトした後に母が「食器の扱い方が
丁寧になった」と笑っていました(笑)
いつも楽しい情報ありがとうございます。
今日のブログを拝見していて・・・
私の母はコーヒー好きが高じて
40代後半から喫茶店を開業しました。
その影響で、私も従妹たちもコーヒーが大好きです。
そんな事が思い出されました。
余程、コーヒーが好きだったんでしょうね♪
私も、一時は憧れましたよ。こじんまりでいいから常連
さんで賑わうような(笑)
最後の喫茶店ではサイフォンもあってコポコポとコーヒーが
立てられる様子を見るのが好きでした。
kikoさんも手伝われたりしたんですか?
良い事ばかりでは無いでしょうがやりがいのある仕事
ですね♪