蔵王温泉から蔵王ロープウエイを利用して、
山頂駅より約60分、
コマクサ群生地が点在する熊野岳の稜線に到着します。
火口湖お釜が見える、見えないは天候と運次第ですが、
熊野山頂の稜線の登山道、
両脇も沢山のコマクサが咲いています。
その中でひときわ濃いピンク色のコマクサを発見しました。
美しい花と、常に砂礫が動き、
他の植物が生育できないような
厳しい環境に生育する事から『高山植物の女王』と呼ばれる。
コマクサの名前の由来は
その花の形が馬 (駒) の顔に似ていることが由来となっています。