我が家に咲いた、つぼみはコンペイトウ形で、開花すれば五角形の皿形になる花が株全体を覆う姿はなかなか美しいものです。葉はシャクナゲに似た感じで、アメリカシャクナゲと呼ぶこともあります。多くの園芸品種がありますが、写真のオストボレッドはつぼみが濃紅色、花が淡桃色で、最も普及しています。
シャクナゲを見るには一週間ほど遅かったかな(?_?)
花好きのオーナーが1982年から22年間にわたり、こつこつと整備し作り上げてきた 「泉ボタニカルガーデン」を平成10年に開園することができました。
18,000坪の敷地の中に四季折々の草花や野草、木々の花が彩ります。
泉ボタニカルガーデン
〒981-3255
仙台市泉区福岡字赤下(お問い合わせ)
TEL 022-379-2698
http://www.izumi-green.co.jp/botanical/
Email: botani@izumi-green.co.jp
泉ボタニカルガーデンより我が家に嫁いで?きました。
秋まき1年草、小さな青~薄紫の花が球状に咲きます。50㎝ほどになります。 切れ込んだ葉もなかなか魅力的です。耐寒性は強く、露地で越冬します。高温多湿に弱いので、夏には枯れてしまいます。
秋まき1年草、小さな青~薄紫の花が球状に咲きます。50㎝ほどになります。 切れ込んだ葉もなかなか魅力的です。耐寒性は強く、露地で越冬します。高温多湿に弱いので、夏には枯れてしまいます。
我が家の南側の陽当りのいい花壇に咲いています。これは,バラ(薔薇)と同じ仲間です。北海道,東北などの海岸に多いのです。そして,現地の人達が「ハマナシ」をなまって「ハマナス」になってしまったということです。「ナシ」というのは,花が終わった後にできる果実が梨の実に似ているということから来ています。 花色は通常、濃いピンクですが、この花が白いものはシロバナハマナス(白花浜梨)という品種です。
我が家のテラスの前のバラの下に咲いています。日陰の庭園植物としてなじみ深いシャガを小型にした感じの鉢植えやロックガーデン向きの植物です。ただし、シャガとは別種です。花弁は淡紫色で中央部は白、脈は紫色で、橙色のとさか状の突起があります。白花や八重咲きの品種もあります。
我が家の三春のしだれ桜の子の木の下に毎年咲く、何となく上品な色合いです。花の形がフトモモ科のチョウジの花に似ていることから名前が付いた。川のそばなどのやや湿った草地に咲く40~80センチの多年草。葉は普通互生し、長さ6~10センチ、幅1~2センチの披針形で先端は鋭く尖る。茎の先に淡青紫色の花は集散状につける。花冠は直径約1.3センチの高杯形で、上部は5裂して平開する。果実は袋果で円柱状。
我が家の居間から見える花壇に毎年咲いてくれます。
サクラソウ属も異型花柱性を持つ植物として知られています。サクラソウ属もソバの花と同じように異型花柱性によって自家受粉を巧みに避けています。その中でもクリンソウは花が大きく観察しやすく、紅紫色の花を2~5段輪状につけ、渓流沿いなど湿り気のある所を好みます。
サクラソウ属も異型花柱性を持つ植物として知られています。サクラソウ属もソバの花と同じように異型花柱性によって自家受粉を巧みに避けています。その中でもクリンソウは花が大きく観察しやすく、紅紫色の花を2~5段輪状につけ、渓流沿いなど湿り気のある所を好みます。
我が家の庭の南側の花壇に今年も咲きました。オダマキ(苧環)は、海や川に浮いているクラゲのように透き通った感じの、とても綺麗な花を咲かせる耐寒性常緑多年草です。オダマキ(苧環)の日本種は、花色が青紫と白ですが、セイヨウオダマキ(西洋苧環)と呼ばれる西洋種はさらに花色が豊富にあります。オダマキ(苧環)の葉は、緑色をしており、長い柄があって、3出3回羽状に分裂しています。
我が家の居間の南側の花壇に今年もかわいいサクラソウが咲いています。
自生地では林間の湿性地や原野の草間に生え、ときに群生する。地中に根茎があり、春に発芽して5~6葉を根生し、高さ15~40cmの花茎を直立させ、5~10個の花をつける。葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。花は直径2~3cmほどで、花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く裂ける。淡紅色でまれに白花もある。花後、球形の果を結ぶ。新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、葉が枯れて休眠する。夏の暑さと乾燥には弱いが、日本の気候風土に合っており、花は美しく清楚である。
自生地では林間の湿性地や原野の草間に生え、ときに群生する。地中に根茎があり、春に発芽して5~6葉を根生し、高さ15~40cmの花茎を直立させ、5~10個の花をつける。葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。花は直径2~3cmほどで、花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く裂ける。淡紅色でまれに白花もある。花後、球形の果を結ぶ。新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、葉が枯れて休眠する。夏の暑さと乾燥には弱いが、日本の気候風土に合っており、花は美しく清楚である。
蔵王温泉上ノ台ゲレンデに今年もカタクリの花が咲きました。
カタクリは高さ10―15センチほどのユリ科の多年草で、花が咲くのは4月から5月。花は紫色のまだらの入った2枚の葉の間に一輪だけ咲き、6枚の淡い紫色の花びらの付け根付近にはWに見える濃い紫色の模様があって実におしゃれです。早春に咲く花は奇麗なものが少なくありませんが、カタクリは花の色と形がとても良く、特に人気の高い植物で、春の花の女王とも言われます。花が咲くまでに7年から8年もかかりますが、咲いている期間は約1週間と実に短く、鑑賞するには慎重に場所と時期を選ぶ必要があります。
カタクリは高さ10―15センチほどのユリ科の多年草で、花が咲くのは4月から5月。花は紫色のまだらの入った2枚の葉の間に一輪だけ咲き、6枚の淡い紫色の花びらの付け根付近にはWに見える濃い紫色の模様があって実におしゃれです。早春に咲く花は奇麗なものが少なくありませんが、カタクリは花の色と形がとても良く、特に人気の高い植物で、春の花の女王とも言われます。花が咲くまでに7年から8年もかかりますが、咲いている期間は約1週間と実に短く、鑑賞するには慎重に場所と時期を選ぶ必要があります。
蔵王ペンション村のビートルさんより分けていただいて、挿し木で育てたモンタナが、我が家の玄関にアーチを作ってくれました。そのほかに台所の窓の上や西側のサンテラスの窓の上にも咲いてくれました。モンタナの花が終わるとバラのアーチに変わります。
サトイモ科ミズバショウ属の多年草で、中部地方より北の地域の湿原に群生しています。雪解けが進む春先に高さ20センチ程度の白い仏炎苞に包まれた穂を1本出します。そのあと花が咲き終わると、長い楕円形をした葉は約80センチもの長さに成長します。水芭蕉の花は白い部分だと思い違いしている人もいると思いますが、花は真ん中の黄色いところに付いているんですよ。水芭蕉という名前の由来は、水辺に生えて芭蕉(バナナの仲間)とよく似た大きな葉をつけることから、こう名付けられました。花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」です。