ブンブン爺のひとり言

気の向いたときに自己満足で綴ってみようと思います。

私は(似非)救世主?

2017-04-10 06:00:15 | Weblog
 数年前の大雨で田舎の墓地の一部が崩れたままになっている。 修復工事もできそうにないので、せめてそこに木でも植えてやろうと秋に拾って来たドングリの実を鉢に植えておいた。 春になり葉が出始めたので鉢を持ち上げてみると、なんと地上部分より数倍の長さの根が伸びていた。 崩落部分を木の根で固定するのが目的なので当然と言えば当然であるが・・・。
 所でドングリがコロコロ転がるのは愛嬌だけではない。 自分の親木の下に育つことは共食いともなるので、できるだけ遠くに行って子孫を残そうという意味がある。 私は更にそれを “助長” しようとしているという理屈が成り立つことにもなる。
 ※助長=余計なお世話、弊害など、本来は良くないことの意味らしい。