もみの木工房便り

札幌市円山にある、もみの木工房から日々のお知らせ=

なつかしの・・・絵本

2012-08-07 14:10:27 | 日記
先週末、久し振りに里帰りしてきました。
高齢の父や母は、かわりなく元気でホッとしました

里帰りの目的は、まず両親の元気を確かめること。
そして、とにかくお手伝い&片付けに徹すること
置きっぱなしにしている思い出も・・・

今回は本を中心に整とん。
その量に・・・すぐにくじけそうになる私・・・
あれっ
懐かしすぎるこの絵本たちは・・・


  

私が幼稚園の時に毎月とってもらっていた絵本。
なつかしい~
(よく見ると『ひょっこりひょうたん島』が・・・
      わかってくれる人・・・いますよね


この頃の絵本は、手作りの素朴な美しさを感じます。
私は何回も何回も繰り返し見ていました。
母も、あまりに素敵な絵本なので・・・
手元に残しておいてくれたそうです。

嬉しいありがとう!!


 とっても好きだった『ふしぎな さかな』です。

  

 博物館に飾ってある絵の中の金の魚が
 あるとき絵を飛び出して外の世界の旅へ

  

  水槽にいた金魚たちも引き連れて・・・

  

 海の魚たちは、珍しい魚が来たと大歓迎

  

 漁師たちが網をかけても金色に眩しく輝き
 目をくらませて仲間を助けます。

  

 タコにつかまってしまった魚も金色の魚が
 踊りで眠らせて助け出します。

  

 大きな魚には、みんなでもっと大きな魚に
 なって対抗します。

  

 海の魚たちからも王様になって下さいと
 慕われるのですが・・・

  

 博物館で自分の絵を楽しみに来てくれる
 子供たちのところに帰っていきます。


おはなしもポッと心が温かくなるでしょ
私はこの絵の色の美しさに魅せられて・・・
確か、小学校の夏休みの自由研究に
この絵を写して、卵の殻を彩色したもので
貼り絵をした記憶があります。


素敵なものは何年経っても色褪せませんね