もみの木工房便り

札幌市円山にある、もみの木工房から日々のお知らせ=

作ることは・・・

2024-04-29 10:43:15 | 日記

はい、珍しく連続投稿?

 

実家の整理をしていると

あちこちから母の手仕事の功績が

それを私が持ち帰って活用させてもらっています。

(もちろん母の了承を得て〜)

 

 

  パッチワークのポーチと小物入れ

 

 

  

 

小物入れを開くとこんなふうになっていて

ミニお針箱でもいいのかな・・・

 

私には出来ない手間のかかった作品ばかりで

本当に素直にすごいなって感動します

 

 

 

そして・・・最近読んで胸に染みた本2冊。

・三國万里子著

『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』

・蛭田亜沙子著

『エンデイングドレス』

どちらも手仕事をテーマにしていて

作るという行為がとても尊いものに感じます

 

 

 

 

そして・・・自分もまた何かを作ろうと思うのです。

作家仲間からのご注文のリロちゃんです。

とにかく今の私にとっては

作る=楽しくて面白いですかね・・・

 

以上、たわいも無い話でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桜咲く思い出🌸

2024-04-27 14:58:48 | 日記

 

桜前線が札幌にも一気にやってきました。

内地では種類ごとに順番に咲いていく桜が

北海道では一斉に咲きだします。

エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ・・・圧巻

  

 

 

  

この桜は、少し前に実家近くで咲いていた桜。

野川という小さな川沿いに桜並木があり

まだ苗木だった頃からよく遊んでいた場所です。

(えっもう50年前〜〜

  

 

 

桜の花は、どこで見ても

美しくて儚くて感動するのですが・・・

思い出と共ににある桜の花は

あっ今年また咲いてるって

何故だかとても胸を打ちますね

 

例えばたくさんある中の1本だったり

ポツンとある1本だったり

何気ないところにある1本だったり

 

出会いと別れの季節の花だからこそ

誰にでも忘れられない桜があるのではと・・・

 

 

  

 

私の場合は・・・

やっぱり実家近くの高校の校庭に咲いていた桜かな。

若かりし頃、初めて2人で見た夜桜です。

懐かしい思い出

 

素晴らしい桜の名所もたくさんあるけれど

身近にある忘れられない桜も

やっぱりいいですよね🌸

 

 

  

 

ちなみに、このスミレは実家の庭のあちこちに

咲いていたものです。

スミレ好きだった亡き姉が鉢植えにしてくれて

毎年少しずつ種がこぼれて株が増えてます。

昨年の春にいっせいに咲きだした時は

ほんとうに嬉しかった

ありがとう