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くいしんぼう日記

クラシック音楽、旅、グルメ・・・

ドバイ旅4 市内を巡る(ドバイ博物館、リテイジ・ヴィレッジ 他)

2009年10月24日 23時05分44秒 | 旅行(ドバイ)
ドバイ博物館入口です。 地下の展示スペースでは、昔のスークの様子や人々の生活、砂漠やオアシスでの日々、真珠の歴史などについて蝋人形を使って詳しく説明されてるそうです。
電力供給がストップされて、復旧の見込みがつかない・・・ということで、残念ながら見学はできませんでした。


屋外には船も展示されてました。






ドバイ博物館の反対側。


ヘリテイジ・ヴィレッジ入口です。 ヘリテイジ・ヴィレッジでは、昔ながらのドバイの家や集会場、生活などを再現していて、民芸品や作りたてのお菓子も販売しているそうです。


漁師さんが現在も使用している網だそうです。 直径2メートルほどありました。


当時の漁師さんのオウチを再現。


お香入れのお土産屋さん。


屋内の様子。 かごの下にお香を入れ、かごに洋服をかけて、香を炊く道具だそうです。 お香を炊くのは悪魔よけだそうですね。


こちらの小屋では、手作りの揚げ菓子を販売しているようです。




ヴィレッジを出て、クリーク沿いをお散歩しました。



見事なヤシの木です!


こちらは、19世紀前半に建てられたアラブの伝統的な建物を改築して、博物館?として利用されている施設?にも案内していただけました。


広い中庭。



イスラム教にもノアの方舟の説法があるのでしょうか?

ドバイ旅3 古きよきドバイ バスタキヤ地区

2009年10月20日 12時35分11秒 | 旅行(ドバイ)
まずはビル群。 時間は10時半頃だったかな? 半袖に薄手のニットで充分なくらいの気候。 10月くらいからドバイは過ごしやすい季節に入りヨーロッパからのバカンス客が増えるそうです。日本人観光客のピークは休暇の取りやすい夏(特に9月)、今は落ち着いた時期のようでした(笑)




逆光のためちょっと見にくいですね・・・
ビルの数は東京も負けませんが、ドバイの方がビル自体のデザインも様々で見ているだけで楽しいし、ビル間の間隔も広くて、ゆとりを持って建築されているように感じました。


左:通信会社のビルだったかな? 屋上に乗った地球儀みたいなデザインがシンボルだそうです。
右:船の帆のような美しい曲線でデザインされたビル。


続いてバスタキヤ地区へ。
ドバイの古い街並みを残す歴史保存地区。 1900年代に建てられたものが多い。


迷子になりそうな路地は、風が通って涼しい。


路地の奥には美しいモスクが。 建物からは真っ黒の民族衣装をまとった女性が出て来ました。



屋上の飛び出した四角い塔は、『風の塔』と呼ばれている室内への現代版の冷暖房システムだそうです。 四方に空いた窓から風が入り、階下の部屋を涼しくし、室内に溜まった暖気を循環させる、というアラブ建築!


人気の観光スポットらしく、エリア内にはギャラリーやカフェもあったようですが、時間が早かったせいか、地区内はかなり静かでした。


表札かな? アラビア数字がエキゾチックですね。


【おまけ】
ゴミ箱です。 

ドバイ旅2 ドバイで最初の朝ゴハン インターコンチネンタル・ドバイ・フェスティバルシティ

2009年10月17日 12時01分24秒 | 旅行(ドバイ)
ドバイ国際空港へ到着後、ピックアップをお願いしたのは『アラビアン・アドベンチャー』。
時間はキッチリ、車内では冷たいミネラルウォーターの無料サービスもあって、サービス満点で大満足です。


コンタクト役のスタッフ・イケダさんのご案内により朝食をいただくホテルへ!


ホテルは上記お借りした写真の『インターコンチネンタル・ドバイ・フェスティバルシティ(Intercontinental Dubai Festival City)』のレストラン『アニース(anise)』でした。


このレストランは六本木ヒルズなどを手がけた日本の人気デザイン会社『スーパー・ポテト』によってプロデュースされたものだそうです。

刺さったら痛そうなオブジェ(笑)


レストラン内から見た外の風景。やっと夜が明けました。 世界中のセレブがやって来てクルーズを楽しむのでしょうね! 遠くには観覧車が見えますね。


食事の写真ないですね(汗)。 多国籍料理のビュッフェスタイルです。 お料理の種類が多くて、目移りしてしまい、広いブースを行ったり来たりで、お料理を決めるのに時間がかかってしまうほど(笑) とっても美味しかったです♪

ホテルのロビーです。


モダンな中にもアラビアン。


ロビー内にアラブ人の肖像画があるのが中東っぽいと感じました。 王族の方たちでしょうか?


【おまけ!】
さすが高級ホテル! ペーパータオルではありません(笑) とっても綺麗なトイレでした。


さて、次はドバイ市内を案内してもらいます。

インターコンチネンタル・ドバイ・フェスティバルシティ
InterContinental dubai festival city
po box 45777, dubai, UAE
tel: +971-4-701-1111

ドバイ旅1 羽田空港→関西空港→ドバイ到着

2009年10月14日 11時53分08秒 | 旅行(ドバイ)

先日ドバイ旅行へ行きました。数年前にミラノで買ったお気に入りのスーツケースとともに。


エミレーツ航空利用。 エミレーツは関西空港発着のため、まずは羽田空港からJALを利用し関西空港へ。


エミレーツ航空EK6257便とのコードシェア。19:55分発(到着予定21:10)。


出発までお弁当やらお菓子屋らを食べ、いよいよ搭乗。
 

40分ほどの快適なフライトを終え、関西空港へ無事到着。


時間は21:30くらいかな? 最終便だから空港内は閑散とした感じです。


4階まで吹き抜けになっていて、広々した雰囲気。


ここでも夕食をとり(また食べる)、眠くなった目を再度開け直し(笑)、エミレーツへ搭乗。
エミレーツ航空EK317便。23:15出発予定が23:05へ変更(ドバイ国際空港到着予定は翌日の現地時間4:45。 機中1泊です)。


さて、搭乗。日本人の乗客のほどんどはドバイは経由地のようでした。


下の写真は私が乗ったエミレーツです。 機体にデカデカと描かれた『Emirates(エミレーツ)』のロゴカラーがゴールドでした! さすがリッチなイメージのあるドバイの航空会社です(笑)


エミレーツに乗ったのは初めてです。 機内は淡いクリーム色で統一されています。
エコノミーは窓3-通路4-窓3。 日本からの旅行ピークは過ぎたにもかかわらず、ドバイが昨今人気急上昇のあおりか、それとも中近東へのツアー人気のせいか、満席。(ちなみに私もやっとフライト予約ができたほど・・・) 

シートも広くゆとりがあり、上下稼働のヘッドレストがついていました。 (ちなみに事前情報でフットレストもついてた・・・と聞いていたのに、確認するのを忘れてました)


下の写真のように大きめの液晶タッチパネルが搭載!
ice(情報・通信・エンターテイメント)』という話題のシステムが搭載されています。 私は27Aの席。 窓際です。

さて、その『ice』というシステムですが、『i(情報)』は、フライトや、スカイワーズ(マイルを貯めるメンバーサービス)についてや、エミレーツ航空やドバイについての情報を見たり、常時BBCの衛星放送ニュースをやっていたり、コックピットからや機体真下の景色を見ることができます。(以下の写真にあるようなフライトインフォメーションを楽しめます。)

『c(通信)』は、E-mailや電話が利用できるようです。パネル下にはACアダプタ用コンセントやUSBジャックがついていました。 私は全く使ってはいませんが、多忙なビジネスマンにはいいサービスですね!

『e(エンターテイメント)』は、映画や音楽・ゲーム等で、チャンネルが(たぶん)600以上あり長いフライトを全く飽きさせません! 操作も分かりやすく、タッチパネルの反応もとても良かったです。(ゲームの『すうどく』をやっている途中で、なぜか突然ゲームが中断されてしまうのがなんとも残念でした・・・。)

私も往復のフライトで映画や、音楽・ゲーム等満喫できました。


滑走路をいつ離れたのか気付きにくいくらい腕の良いパイロットだった模様(笑)
機内アナウンスはアラビア語(最後に『シュクラン』(ありがとう))→英語→日本語、とあり、シートベルト着用サインが消えた後、ドリンクサービス、軽食・・・など続きます。

フライトインフォメーションも画像くっきりで、常時楽しめました。 英語・アラビア語で交互に表示されます。アラビア語を見るたびにドバイ到着に向けて気持ちも高まります。

下の写真はドバイまでちょうど半分くらいのポイント?! 右写真はアラビア語表示の時。 
 

左写真は、ドバイまでのバードビュー。あとちょっと?!
右写真は、食事についてきたエミレーツ・オリジナルチョコ! 美味しい!


関西空港からの長いフライトもいよいよゴール。 こんな経路でドバイに到着しました。


【機内お食事編】
ここ数年の旅で全く見かけなかったメニューが事前に配られます。 久しぶりにメニューを見ると、食事への期待が高まりますね(笑)
右側のアラビア語は『メニュー』と書かれてるのでしょうね。


見にくくてスミマセン。 三つ折りにたたまれたメニューを開くと、左:英語、真ん中:日本語、右:アラビア語で書かれています。


離陸後、最初の軽食では、メインに日本食か洋食か選べました。 私は洋食をセレクト。

メインは、ちょっぴり辛目なトマトバジルソースのグリルドチキンに、ポテト・ズッキーニ・ナス・ブロッコリー・コーンの温野菜。それにサラダ、チョコレートケーキ、パン、お水、バター、チョコレート。 温かい飲み物は紅茶・コーヒー・日本茶。 美味しかったですよ。


ドバイ到着前にサーブされたのは朝食。 こちらもメインを和風か洋風かえらべました。 私は洋風をセレクト。

オレンジジュース、スクランブルエッグ・ポテト・ホウレンソウとトマトのソテー・ウィンナー、温かいクロワッサン、パン、バター・ジャム、フレッシュフルーツの盛り合わせ。 こちらも悪くなかったですよ(笑) ポテトのモチモチした感触とクロワッサンが美味しかったです。


【機内サポートグッズ編】
他航空会社では、各シートポケットにあらかじめセットされていた機内サポートグッズ(というのでしょうか?)は、シートベルト着用サインが消えた後、乗務員より各自配られました。

左が往路、右は復路で配られました。 サイズはタバコケース大と、コンパクト。 


中身は下記の通りです。 アイマスク、組み立て式の歯ブラシセット、くつした(けっこう薄手)、ケース用のストラップ、シールの5点。


ファスナーの取っ手に『エミレーツ』の刻印が! 意外に細部まで凝ってますね。


ところで、このキットとイヤホンが入ってる袋に入っていた以下のシール。 最初は『何に使うの・・・』と思っていましたが・・・


シールの裏面を見ると・・・。

そうか! 
『そのまま起こさないでね』、『食事の時は起こしてね』、『ショッピングしたいので起こしてね』 という各種シールをシートに貼っておけば、熟睡している間にサーブされるお食事や、ショッピングカートも、逃さなくて済むのですね。
乗客・乗員ともに良いサービスですね!


週1000便以上もあるらしい24時間眠らない空港、ドバイ国際空港・ターミナル3に到着。到着は早朝のため、あいかわらず機内で寝ることのできない私はフラフラ・・・半目をなんとかこじあけ、パスポートコントロールを目指します。 その前に超大型エレベーターに乗りました! 写真を撮りそこないましたが、このエレベーター、一基の広さが8畳(もしかするとそれ以上?!)ほどあり・・・。
到着後さっそく『これがドバイか~』の洗礼を受けました(笑)


にしても、とにかくだだっ広いドバイ空港・・・。 パスポートコンロールまでこんなに歩いたのは初めてで、少しも見えて来ません。


ひたすら歩きます。 本当に広いのですよ・・・


無事に入国審査を終え、ロストバッゲージもなく、現地通貨ディルハム(DH、もしくはAED)に両替を済ませ、いよいよこの空港から車で15分ほどの市街へ!

初・ドバイの景色は、まだ夜明け前でした。。。