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くいしんぼう日記

クラシック音楽、旅、グルメ・・・

ドバイ旅13 マディナ・ジュメイラでのお食事

2010年01月12日 22時19分55秒 | 旅行(ドバイ)

マディナ・ジュメイラでのお食事をご紹介します!

まずは1泊目のディナーはアル・カサールにある『AL HAMBRA』というスペイン料理のレストランにて。

ちなみにレストランの予約はに依頼すると、電話で予約後、予約確認書、というのかな? とにかくカードを渡してくれます。 そのカードを持って、目的のレストランに行き、入口で係りの方に渡すとテーブルまでのご案内もとってもスムーズです!

サングリアで乾杯しました。
  

右:前菜の盛り合わせはすっごいボリュームでした。
  

左:トマトのスープ
  

左・メインのパエリア こちらは3人分くらいありそうなボリューム!  中:レモンも一つづつガーゼにくるまれてリボンでとめてあり、おしゃれ
  

途中で店内があまりにも寒くてガタガタ震えが止まらなくなったため、テラス席へ移動。
  

2泊目のディナーはモロッコ料理にしました。 改めてモロッコ料理を食べるのは初めてで、どんなメニューかドッキドキです。 私が泊っているマディナ・ジュメイラに隣接するショッピング・センターのスーク(スーク・マディナ・ジュメイラ)にあるレストラン『SHOO FEE MA FEE(シュー・フィー・マ・フィ)』






こちらは”SHOO FEE MA FEE SALADAS”。 季節のモロッコサラダ4品。


こちらは”CLASSIC HARIRA SOUP”。 伝統的なモロッコのスープ。 ラム入り、レモンとデーツがついてました。


こちらは”TAGINE DAJAJ M'QALLI”。 メインの子供のチキンとチリポテトや玉ねぎなどの野菜をサフランを入れて、タジンで蒸し焼きにしたもの。 チキンが柔らかくてサフランの香りで風味柔らか、美味しかったです!!!


デザートは”KONAFA”。 メインの時点でお腹がはち切れそうでしたので、辛いデザートでした(笑) とにかく甘かった・・・。


こちらはプールサイドにある『KHAYMAT AL BAHAR』。 







このレストランはビュッフェ形式。 でもお肉やシーフードの種類が多く、これまた自分好みに調理してくれます。 パスタも数種類あって、好みのソースに目の前で仕上げてくれます。 デザートも豊富で、これまた美味でした~


その他、レストランの種類が多すぎて、全てブログに更新するのは大変で・・・ こんな世界中からやってくる多くのファミリーのいる中、のーんびりと朝食を取れたりできます。



ドバイ旅12 マディナ・ジュメイラのアル・カサールとダル・アル・マシャフ

2009年12月07日 21時40分29秒 | 旅行(ドバイ)
マディナ・ジュメイラアル・カサールを。 ホテルの敷地内に入ると、一番最初に通るホテルです。

敷地に入るとまず迎えてくれるのは、財と権力の象徴でもあるお馬さんたち(しかもゴールド)
  

シャンデリアがとても豪華な広々したホール。
  

アル・カサール前にもお馬さんたちの噴水広場が。 たてがみから噴射してます(笑)


ダル・アル・マシャフが見渡せます。










豪華な廊下を抜け、フロアーを移動し、外に出て、バギーに乗ります。


数十メートルバギーで移動すると、ダル・アル・マシャフの棟が現れます。 各種デザインされたラクダさんたちもお出迎えしてくれます。 
  

  

ダル・アル・マシャフは、お部屋のバルコニーがクリーク(運河)に面しています。 眺めはバツグンです!


アラブの伝統船”アブラ”乗り場です。
各ポイント毎にたっくさん乗り場があるため、行きたいレストランや、戻る時は部屋番号を伝えるだけで、最寄りの乗り場まで乗せて行ってくれます。 エキゾチックな雰囲気が漂います。


これがその”アブラ”の全景です。 運転手さんが一人必ずいて、トランシーバーで各個所とやり取りしていました。 乗客は7~8人くらい乗れるのかな? たいていは貸し切り状態でした。


最初のうちは、どの棟もクリークも同じに見え、方角も土地勘も???でしたが、徐々に慣れていくうちに、陸から移動してからアブラに乗ったり・・・と最短コースを発見したり、いろいろ楽しかったです(笑)

ドバイ旅11 マディナ・ジュメイラ ダル・アル・マシャフ

2009年12月05日 15時08分36秒 | 旅行(ドバイ)
2泊した『ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ』を12時にチェックイン後、アラビア湾に面したビーチ・リゾート地区にある『マディナ・ジュメイラ』に向けて車で移動します。(車で約1時間かかりました) Emirates Roadを進みます。


車内から。 日々発達しているドバイの交通網。 車線も2車線になったり、5車線になったり、車線変更が大変そうでした! 日本車、人気のようでたくさん走ってましたよ!(特にTOYOTA)


 アラブの古い街並みをイメージして造られた一大リゾートは、砦を模した客室棟や茂るヤシの木、入り組んだ運河など、別世界に迷い込んでしまったかのよう。
 
 玄関にミナ・アッサラーム、中心部にはアル・カスル、そして1棟11部屋のヴィラが並ぶダル・アル・マシャフという3つのホテルが集結し、総客室数は874にもなる。

 98軒の店が入ったスークやドバイ最大級のスパもあり、施設間の移動はアブラかバギーで。 レストランは44軒あり、食の充実度もドバイ随一を誇っている。

ハイ・・・その通りでございます(笑) というか、最初は声も出ないくらい、こーーーんなホテル(施設)が世の中にあるものだんだなぁ~・・・という気持ちでした。

私が泊ったホテルは上記にある3つのホテルの中の『ダル・アル・マシャフ』というヴィラの1室で、各ヴィラごとに専用のプールがあり、しかもヴィラ1棟に一人バトラーがいます! なので、チェックイン・チェックアウトはヴィラ内ででき、レストランの予約やバギーの手配もこの24時間常駐のバトラーさんにいつでも依頼できるので、とっても楽チンでした。 

さーらーに・・・、18:00~20:00、イブニング・ドリンク・サービスも。 何杯飲んでも無料(笑) ワインもビールもカクテル・・・ナッツ類にオリーブなどの軽いつまみもあります~(涙) 

この一大リゾートホテルのマディナ・ジュメイラ、リゾート内にはクリーク(運河)があり、水上タクシーの”アブラ”に乗って移動できます。 レストランや、ビーチ、またヴィラにあるプール以外のプールに行く時にはこのアブラに揺られて、のんびりと移動しました。

とにかく、気分は”王族”デスよ。

以下、私が泊ったお部屋の写真です。 ”2906”号室に宿泊。 2階でした! とにかく、お部屋はとーーーーーーーっても広かったです(床面積は60㎡以上)。 無料のミネラルウォーターは常に6本お部屋に置いてあり、購入する必要もありませんでした。 そして、フルーツの盛り合わせもありました。 ちなみにテレビは薄型、DVDデッキあり。 インターネットも接続は簡単にできで無料でした。

  

  

  

  

  

  

  

  

バルコニーからの景色に感動。。。 というより、最初は何も口に出なかった、アミューズメントパークのような光景。 七つ星ホテルで有名な、バージ・アル・アラブ・ホテルも奥の方に見えます。 手前の建物棟は、1階がレストラン、2階はバー。




フルーツの盛り合わせの横に置かれた、皮張りの何やら豪華な縦長の箱。 開けてもいいんだよな~と恐る恐る開けてみると・・・。


ドバイの名物、デーツ(甘いナツメヤシの実。干し柿のような食感と味です。)が! これも無料だよね・・・と(笑) とっても美味しい!!! ケースも無料だよね・・・、とドキドキしながら自分土産にお持ち帰り~♪ デーツの間にアーモンドやドライフルーツ、くるみにカシューナッツ・・・とバラエティに富んだ具材?がデーツに挟んであります。 (デーツは、メーカーによって味わいは違います!)


チェックアウト後、荷ほどきを終え、休憩兼お散歩に出かけ、戻ったらテーブルに・・・


キャァ!!! イチゴ&チョコレートソースが!!!!!! ええ、もちろんイチゴ・フォンデュにして食べましたとも、舐めましたとも・・・。

ドバイに来てから、毎日驚いてばかり・・・の私でした(笑)

ドバイ旅10 ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ内でのお食事

2009年11月26日 13時11分00秒 | 旅行(ドバイ)

ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパでの2泊目のディナーは、インド料理『Masala』へ。 このホテルでは最後の夜(2泊しました)、さて食べるぞ!

レストランMasalaの入り口です。


このホテルでは何度も書いた通り、砂漠の中にある広大なホテルリゾート。 もちろん無料シャトルバスを利用して1時間ほどかければ市内へアクセスもできます。 ですが、移動に時間をかけるつもりもなく、の~んびり・ゆったりとホテルライフを味わうため、お食事は全てホテル内にあるレストランを利用しました。

レストランは、『Al Forsan』、『AL Hadheerah』、『Msala』、『Pizzeria le Dune』、そして『Al Sabab Rooftop Bar & Lounge』、『Ya Hala Lobby Lounge』のバーが2つ。 残念ながらイタリア料理のレストランは改装中のため利用はできませんでした。

日本のレストランが明る過ぎなのかな? ほのかな灯りとともに、スパイシーな香り漂うエキゾチックな雰囲気の店内。


サーブしてくれる店員さんはみんなサービス精神あふれ、とても親しみやすく笑顔満点でした!




野菜サラダ。


前菜にオーダーしたシシ・ケバブ。 ”辛い?大丈夫?”と店員さんにはかなり心配されましたが、ちょうど良い辛さ(笑) お肉はとってもジューシーでホントに美味しかったです!


手前がプレーン・ナン、奥がチーズ・ナン。 生地はモチモチしていて焼き立ての良い香り。 食事中、厨房からピタピタとナンを伸ばす音(違うかもしれませんが・・・)や、ナンを焼いてる香りがこちらまで届きました。
サーブされた時点でナプキンにきちんと覆われてました。 冷めないように1枚取ったらまたナプキンで覆う、というのが美味しい頂き方のようです。


来た来たっ! メインのカレー。


こちらはチキン。 これも美味!


こちらは確かマトン(記憶が不鮮明)。 香辛料たっぷりでちょっとクセがあったかな。 けっこう辛かったです。


写真で見るよりもけっこうなボリューム、と蓄積された辛味もあり、ヒーヒーしていたら、店員さんが辛い口の中がさっぱりする甘くておいしいデザートがあるからぜひ食べてみて、と甘~い誘惑が(笑) しかしすでにお腹ははちきれんばかり・・・。 一人分でも十分二人でシェアできるから、ということで、そのデザートをオーダー。

写真を撮り忘れてしまいましたが、白玉のようなボール4個を甘いシロップで煮たものでした。 香りからしてかなり甘そう・・・口に入れたらホントに甘いのですが、オススメされた通り口の中の辛さが全て脱出(笑) 胃もスッキリでした。 いやー、オーダーして◎でした!

またいつか来ます、Masalaへ!


さて、お次は『Al Forsan Restaurant』。 こちらは主に朝食で利用したレストランです。


このサイズならハクション大魔王が出て来てくれそうです(笑)


甘いパン大好きな私が小躍りするくらいパンの種類が豊富で、どのパンも美味しかった!


とにかくパンが美味しかったです。




写真中央、本物の蜂の巣からしたたり落ちる本物の”ハチミツ”。 とっても濃くて独特の甘味が!!!! 


レストラン内はこんな感じ。 団体さん用かな? 大きなテーブル。 そして”お客さん、あまり入っていないの? いつ食事を取ってるの?” とホテルの経営状態を心配してしまうくらい(大きなお世話ですよね!)宿泊客とあまり顔を合わすのが少ない、本当に落ち着いたホテルでした。


朝食はもちろんテラス席で! こんな感じで毎朝いただきました。 ワッフルもパンケーキも、卵各種調理も自分好みでオーダーできます! あーーー幸せ~。


すぐ隣にはパターゴルフも楽しめる芝生が。 朝食をいただきながら、懸命に芝生のお手入れをされているホテルマンの姿や、芝生の上を涼やかに回るスプリンクラー、愛らしい鳥たちの鳴き声。。。 もちろん美味しいお食事(笑) 至福の時を過ごせます!


最後に『Al Sarab Rooftop Bar & Lounge』の昼間の風景を。 この階段を登ると、砂漠が見渡せるルーフトップ・バーが現れます。ここからは砂漠に落ちる夕日を一望できます。




センターにステージもあって、ライブミュージックも楽しめます。


やっぱり砂漠に囲まれてます(笑)


ドバイ旅9 アル・ハディーラ・デザート・レストラン

2009年11月25日 12時02分54秒 | 旅行(ドバイ)

ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ内にある、砂漠の大地に囲まれて、全身で楽しむショータイム 『アル・ハディーラ・デザート・レストラン』へ、宿泊日当日行って来ました。
HPからも予約も可能でしたが、今回の旅、けっこうバタバタと決まったためHP上の予約サイトを見ると満席でした・・・。ですが、ドバイ内で夜空の下で楽しめるグルメ&エンターテイメント、どうしても行きたくて、メールにて懇願(笑) 見事リザーブしていただけました。

ベドウィンの野営を模したレストラン、と名売っているだけあって宿泊棟群のあるホテルから300メートルほど離れているため、フロントでレストランへ行くためのゴルフ場で見かけるカートの手配をお願いした後、そのカートに乗って、レストランへ移動します。

レストランまでは、確かに整備をされた歩道を通りますが、とにかく見渡す限りの風景は砂漠! 全く現実感が沸かずに、まだ夢を見ているような不思議な感覚でした。

このアル・ハディーラ・デザート・レストラン、ホテルに隣接したオープンエアのレストランです。 夜のみの営業で、ビュッフェスタイルのアラビア料理を出してくれます。
大人一人Dh375(日本円で約9千円くらい?)とけっこう高いのですが、ビュッフェだけでなく、ステージでライブミュージックの生演奏、ベリーダンスなど次から次へとショーが開催され、とーーーっても賑やかでした!

下の写真の通り、テーブルに置かれたランプのみで、ひっじょーに暗いのがお分かりいただけるでしょうか?(笑) 
オープンエアーのため、夜風も気持ち良く、”The リゾート”を堪能できますよ!


ステージでは次々とライブが構成されてます。 下の写真はアラブ民族舞踏。 すごい速さでクルクル・クルクル回り、余りにも速いので確認できませんが、スタートの裾が首まで達するとまるでコマ のように見えます。 すっごい笑顔をする、ちょっとおねぇ系のダンサー。


テーブルに案内されると、まず数々の前菜が並べられます。
前菜はMezze(メゼ)と呼ばれるそうです。 一般的にアラビア料理とは、アラビア半島の国々に加えてレバノンやエジプト、モロッコなど近隣諸国の総称のようです。 特にレバノン料理を指すことが多く、野菜料理が多く、ハーブやゴマペースト、オリーブオイルなどを使ったヘルシーな味付けが特徴。

ボリュームいっぱいの前菜でゲストをもてなすのが礼儀だそうで、テーブルの上いっぱいに並べられた模様(笑)

上の写真で、フラッシュの反射でなんとも見にくいのですが、手前中心とその右隣の前菜は、『ホモス』、というひよこ豆をペースト状にしたもので、アラビックレストランでは定番の前菜だそうです。 パンにつけていただきました。 味は、ゴマっぽかったり、酸味があったり、で、不思議な触感でした。

下の写真は、たぶん『マハシ』だと思います。 マハシはエジプトの家庭料理で味付けした米をブドウの葉で巻いたり、ズッキーニやピーマンに詰めたりした料理。
マハシ、とは、アラビア語で「包まれた」とか「詰められた」という意味だそうです。

これらの前菜、けっこうクセがありました。 野菜サラダ以外はあまり手をつけられず・・・。

エキゾチックに並べられたスパイスの各種。 スーク(市場)のような雰囲気です。


チキンの丸焼き以外にも、各種シーフードや、各種お肉のブースでは、好みに合わせオーダーできます♪ ステーキにシーフード、お腹がはち切れるくらい食べましたよ(笑) 香ばしい香りが、食欲をそそります・・・。


何往復もしてしまったケバブ(笑)。 私がお願いしたケバブを焼いてもらってます。
串焼きにした『シシ・ケバブ』をとても丁寧にお皿に盛りつけしてくれました。 美味!!!
普段どちらと言うとお肉は苦手で、そんなに食べませんが、海外ではなぜこんなにお肉が旨いのかっ?!


アル・ハディーラ・デザート・レストラン
ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ内
TEL: +971 4 809 6100
Email:
JBASrestaurants@jumeirah.com
営業時間: 19:00-23:30 要予約