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忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

すべてのいのちが愛おしい

2019-09-04 08:24:14 | BOOK
おはようございます。
今朝は涼しいですね。
このまんま秋本番になってくれないかなー。


昨日にひきつづき、気になる記事です。
これは2007年の7月の日記です。
「すべてのいのちが愛おしい」という本を読んでの感想なのですが
ここで注目してほしいのが「お星さまのかけら」ということば。
このことば、確か先々月に書いてましたよね、私。
「スペーススペクタクル」(NHKSP)を見ての感想。
実は同じようなこと、本で読んでいたのですね。
まっっったく記憶になかったのですが。(←私の記憶力のなさ!)

以下引用

【で、今回購入したのは
集英社文庫からでている「すべてのいのちが愛おしい  生命科学者から孫へのメッセージ」という本です。
孫への手紙というかたちをとって
いのちについてとりわけ生命の不思議さ・尊さについて
書かれたものです。

生命科学者という観点からなので
非常に説得力のあるお話です。
孫にあててのメッセージなので
わかりやすいことばで書かれてありますが、
やはりDNAやら塩基配列やらでてきたら
子守歌が聞こえてくるようです・・・。

その中で私がいちばん気に入っている描写は
「私たちをつくっている細胞や、食べ物や、
そのほかのすべてのものも、地球の上にあるものはみんな、
ほかの星がこわれるときに地球に降りそそいだ原子からできています。
私たちはお星様のかけらであり、お星様のかけらを食べて、
お星様のかけらを着て生きています。」
という部分です。
「お星様のかけら」という表現に非常にひかれます。

象の話もでてきました。
赤ちゃんを産むとき、
その象のまわりにはたくさんの象がとりかこんでいて、
助産婦さん役の象もいるそうです。
思わずへぇ~そうなんだ、と感心しました。

この本を読むと生命の誕生の神秘さがわかります。
私たちがこうして生まれて
数々の人たちと出会えたのは本当に奇跡なんですよね。

いのちというものは本当に愛しむべきものなのですね。】

いやはや驚きです。
私の記憶力のなさにも。
でも惹かれることや興味あることは変わってないってことなんですね。
もう一度読み直してみたくなりました。
本の整理もしたい・・・。

どんなに記憶がなくなっても
失われたように思えても
本当に必要なものにはもう一度めぐりあうものなのですね。
それは人であっても
ものであっても
ことばであっても
必要なときに目の前にあらわれてくるものなのだと。
何度も何度も
時間を超えて空間を超えて。


画像は先週の朝ご飯。
パン屋さんのパン、やっぱりおいしい♪
オレンジとクリームチーズのパン。
とにかくパンの香りが香ばしくて最高!
かために見えるのですが
もっちりとして思ったよりやわらかかったです。
オレンジもおいしかった♪


さて連休明けの仕事です。
涼しいのが救いですが
今日もきっとハードなんだろうなぁ。
とりあえずサポーターを忘れずに。

本日も一日がんばりましょう!
コメント
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