当時ベストセラーとなったという書籍を2014年に初めて知り、今読み終わった。
人間の欲望と夢、その過程。栄枯盛衰である。他の方の書評にもあったが、起業したいと
思った理由は何だったのだろうか? そもそも広告や技術と言った分野は「衣食住」とは
直接関係のないものである。板倉さんは金融機関もその業務をビジネスでやっていること、
投資する側もビジネスでやっておることを、認識しておられたのであろうか?
私が今経営を学んでいる塾長こと稲盛和夫先生がおっしゃる通り、「それでは八百屋も魚屋も
経営できないよ」という声が聞こえてくる。仕事は社会とともに人々を幸福にすることが
その基本であろう。
いろいろ考えさせられたが、著者を非難する立場に私はない。
人間の欲望と夢、その過程。栄枯盛衰である。他の方の書評にもあったが、起業したいと
思った理由は何だったのだろうか? そもそも広告や技術と言った分野は「衣食住」とは
直接関係のないものである。板倉さんは金融機関もその業務をビジネスでやっていること、
投資する側もビジネスでやっておることを、認識しておられたのであろうか?
私が今経営を学んでいる塾長こと稲盛和夫先生がおっしゃる通り、「それでは八百屋も魚屋も
経営できないよ」という声が聞こえてくる。仕事は社会とともに人々を幸福にすることが
その基本であろう。
いろいろ考えさせられたが、著者を非難する立場に私はない。