帰ってきたエイトマン8888

個人の日記です。

人を動かす

2010年08月20日 | 書籍
『道は開ける』、これに大学浪人時代助けられました。

1.人を動かす3原則
①批判も非難もしない。苦情も言わない。②率直で、誠実な評価を与える。③強い欲求を起させる。

2.人に好かれる6原則
①誠実な関心を寄せる。②笑顔で接する。③名前は、当人にとって、最も快い、最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない。④聞き手にまわる。⑤相手の関心を見抜いて話題にする。⑥重要館を与える―誠意をこめて。

3.人を説得する12原則
①議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。②相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。③自分の誤りをただちにこころよく認める。④おだやかに話す。⑤相手が即座に“イエス”と答える問題を選ぶ。⑥相手にしゃべらせる。⑦相手に思いつかせる。⑧人の身になる。⑨相手の考えや希望に対して同情を持つ。⑩人の美しい心情に呼び掛ける。⑪演出を考える。⑫対抗意識を刺激する。

4.人を変える9原則
①まずほめる。②遠まわしに注意を与える。③まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。④命令をせず、意見を求める。⑤顔を立てる。⑥わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心から褒める。⑦期待をかける。⑧激励して、能力に自信を持たせる。

<人を変える必要が生じた場合>
①誠実であれ。守れない約束はするな。自分の利益は忘れ、相手の利益だけを考えよ。②相手に期待する協力は何か。明確に把握せよ。③相手の身になれ。相手の真の望みは何か?④あなたに協力すれば相手にどんな利益があるか?⑤望み通りの利益を相手に与えよ。⑥人にものを頼む場合、その頼みが相手の利益にもなると気付くように話せ。

5.幸福な家庭をつくる7原則(省略)
付.結婚の失敗の4つの原因(省略)

武士道

2010年08月20日 | 書籍
奈良本辰也 氏 訳・解説

【読了】

・義・・・正義の道理=義理
・義をみてせざるは勇なきなり
・おのれの敵を誇れ、されば汝の敵の成功は汝自身の成功となる
・仁はやさしく、母のような徳である。
・礼とは他人に対する思いやりを表現すること
・優雅な作法は力を内に蓄えさせる
・不名誉はその人を大きく育てる
・人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽して人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし
・若者が追求しなければならない目標は富や知識ではなく、名誉である。
・品性
・サムライは、感情を顔に出すべからず
・克己の理想とは、心の安らかさを保つことである
・自己否定なくしては「内助」の功はありえない