きまぐれHeart Station

心の駅へようこそ…ちょっとだけ途中下車してみませんか?
なんちゃってシンガーソングライター♪萌香で~す

環境フォーラムに参加 

2007-11-26 21:33:26 | めっせーじ

11月25日は

「環境フォーラム仙台2007年」のお手伝いとのことで

「ワンダフル仙台」のメンバーとして参加してきました。


なんだか 上手にまとめられなくて

なが~い日記になりましたが

まぁ自分1人の記録としておくとしよう。





ところで

ちょっとスゴイでしょうこの絵!(この時点ではまだ描きかけ)

いつもは段ボールほどの大きさしか描いていないそうなのですが

今日は初めての挑戦だそうで、6時間かけて

「イメージだけ」で描いてくれたんです。

ちょっと右横に見えるピカチュウの着ぐるみを着ているのが

その彼女。


この絵は

ってるんだけど愛がある龍が地球を守ろうとしている」

というイメージだそうです!!!!


ほんとにスゴイね。



さて




現地では ワンダフルの面々が揃っていましたが

海ちゃんは 司会進行役

その他のみんなにもそれぞれの役割もあり・・・



はて~私は何をすればいいの~?



そしたら 「海ちゃんに付いて」と言われたのですが



海ちゃんを探したら 丁度 七ヶ宿の町長とお話ししてて・・

「あ・・MOKAちゃんは 町長の案内役ね」

ってことで・・・・・・・(◎-◎;)

は・・・はい!町長!
「ストップ・ザ・温暖化!私たちにできること
    地球温暖化防止って いったいどうしたら良いの?
        ってことを色々教えてくれるイベントです!!!」


なんてことを「読みながら^^; 歩き出しました。

(結局はただ一緒に歩いただけでしたが・・・^^;)


町長は始終 「都会と田舎は協力してやっていかねばならん!」とおっしゃっていました。

私も共感!

町長も とても興味深く丁寧に見ておられ

無邪気にクイズにチャレンジする姿は 親しみを感じました^^




特に町長が 深くうなずいていた所は

「自然の凄さを賢くいかしたものつくり」というブース。


例えば 

ホタルの光や風やほのおはどんな効果があるの?ッテ問題




町長はすぐに答えましたよ。

そして 蛍について色々なことを教えてくれました。

例えば

蛍が光る
のは

ほんの七日間だけで

しかもたったの20分だけ。

だから 蛍の光を見ることができるのは

現代では「奇跡」に近いのだと・・・・

でも水が綺麗な所だと多く見ることが出来るので

この綺麗な水を大事にしていこうという話になりました。
 

蛍の光は「1/Fの揺らぎ」と呼ばれ
人の心を落ち着かせる効果があるそうです。

自然の風や光も同じです。

美味しい水と自然を大事にしよう!と力説。


ekoの風呂敷もありました。

これはコンクールの優勝作品でした。

唐松模様に似せたecoの文字が粋ですね。
七が宿町長が「道の駅」で売りたいと言ってました。





さてさて



地球の平均気温は 
過去100年間で0.74度上昇していて
このままいくと100年後は
最大で6.4度も気温が上昇すると予測されている・・・



ピンと来る人と来ない人がいるようですが・・・


ここで簡単に教えてもらって 恐ろしくなったことがあります。

それは

「氷河期」と現代との気温の差が たったの4.5度だということでした。


だから どうすればいいの!?

ってのを 子供達にもわかりやすく楽しく教えるブースがたくさんあります。




受付でチャレンジカードをもらって
ブースをまわり 各ブースで温暖化を止めるためのチャレンジ方法を教えてもらえます。

今やっている・または これから頑張れる!というものにシールをはってもらい
張ってもらったシールの数の分だけCO2を減らす方法を教えてもらえるというもの。




例えば 自分に出来そうなことを見てみたら

●通勤や買い物の際にはバスや鉄道、自転車を利用すると CO2が180グラム削減できる~

●マイバッグにするだけでもCO2は一日159グラム削減できる~

●電子レンジを使って野菜の下ごしらえをすると38グラム削減できる~

●使った皿や鍋は布や紙などで汚れをとってから洗うと140グラム削減出来る~

●シャワーを使わないでお風呂のお湯を利用すると381グラム削減できる~

(これはおおよそのグラム数です)

こんなことくらいなら できるかも ですね^^











果物の産地の変化をクイズ形式で行うブースは人気でした。


さて あなたは いくつ答えられるかな?

2100年に今より5度気温が上昇したとしたら 。。。


例 ・・・・山形の「さくらんぼ」は 北海道の旭川に

●鹿児島の「マンゴー」は?
●鳥取の「20世紀なし」は?
●高知の「北山みかん」は?
●那覇の「パパイア」は?
●青森の「ふじ・りんご」は?





ブースには、
小学生が身近な環境問題をテーマに壁新聞を募集した
コンクール作品が展示されていて
「マイバッグでゴミを減らそう新聞」とか
水の調査などなど・・小学生とは思えない作品がならんでいました。

レジ袋削減のコーナーや食べ物の輸送を問題にしたブースもありました。
これも面白かったです。

バランスなどは考えず

素直に 今食べたい献立を選ばなくてはならず



「料理自給率計算ソフト」を使ったもので診断してもらうと・・・




納豆・・・自給率 23%
コロッケ・・・自給率21%
ざるそば・・・自給率20%
ポテトサラダ・・・自給率11%
フルーツサラダ・・・自給率38%

総合では 自給率は22.6%でした~^^; こりゃだめだー!




そうそう、e娘(エコ)って四人組の女の子も登場しました。
(良い子)って意味もかけているようで 
    まじめそうなエコ!ッテカンジでした^_^;)



町長が 「CD買います!」と・・!!!!!!!言うほど

かな~り エコな歌詞でした。





この日のために 環境をテーマにしたショート映像作品を一般に募集したそうで

イベントの最中にずっと映像が流れていたのですが

最後はこれらの作品をコンテストにして大賞を決め、最後に発表をしました。
審査は五つの大学で行ったようです。

そして大賞に輝いたのが 以前 七ヶ宿のクリーンアップ作戦で知り合いになった

「るるちゃん」という女性でした!!!!!おめでとう~!

イラストレーターの彼女は 環境もんだいを紙芝居にして地道に子供達にお話しをしています。

とっても素敵なことですよね。

このフォーラムの使用電力は全て風力発電

これは「グリーン電力」といって
自然エネルギーからの電力です。

とても気持ちの良い風がながれた一日。


最後まで一緒に居てくれた ミクとも&わんだふる仲間の

あみちゃんありがとう~!(役に立てなくてスミマセン・・・)

そして わんだふるの皆様大変お疲れさました~!


またまた色々とお勉強させて戴きました!!!!!!



コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一瞬のご褒美 | トップ | おつかれ~! »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさまでした (あみ)
2007-11-27 16:59:14
 環境フォーラムお疲れさまでした。
私も自分でスタッフと称していいのか…パソコンのキー押してただけだし(^^ゞ

 あ、飴(千歳鶴の甘酒飴)、お取り寄せ注文しました(爆)おばのところに送る前に両親がたべてしまいました(^_^;)
返信する
あみちゃんへ (もか)
2007-11-27 18:55:18
えー?お取り寄せで買えるのですか?(☆o☆)それは知りませんでした!ご両親も気に入ってくださったんですね。おばさんに喜んで貰えるといいですね(^-^)/千歳鶴の「甘酒キャンディ」は、私の中だけでのマイブームだったので嬉しいです☆彡

返信する
稲作 (ごとりん)
2007-11-27 19:54:28
 蛍で思い出したのですが(私はそういえば農学部卒業でした…)、アメリカの大規模農業と異なり、日本古来の水田の保水能力には近代的なダムもかなわないほどといいます。また化学薬品などを使用しなくても土壌の力は枯れず、農家によっては縄文時代からずっと同じ土地で稲作を営んでいるところも日本では少なくないはず。何某省庁では、ダムの建設費よりも稲作農家の水田のほうが予算も安く済むということで農家一戸あたりに補助金を出して稲作を続けてもらっている地域もあるとか。
 産業的に見れば日本の農業はいずれは高級な花卉などに移行していく可能性が高いかもしれませんが、産業的な側面ではなく環境保護的な側面の農業というのももっと注目されてもいいですね。水田…稲が育つ綺麗な水ですから蛍もとうぜん飛んで夏の夜に彩りを添えてくれるはずですね…。
返信する
Unknown (爺でハワイ)
2007-11-27 23:51:55
日本の穀物の自給率が40%。
世界的な温暖化で今後不作が続いて・・
生産国のみで消費が続くと、
当然、輸入は出来なくなります。
日本は、間接的に自分の首を絞めることになるそうです。
返信する
ごとりんさんへ (MOKA)
2007-11-28 19:33:30
ごとりんさんこんばんは。
ごとりんさんは農学部卒業でしたね~!
農業の事は色々お詳しいとは思いますが
同時に、時代的に「新しく」農業を営む難しさも
良く良く理解されていると思います。
農家の戸数は年々減少傾向にありますよね。
就業者の総数も減り続ける一方ですが、逆に農家を見直す傾向も出てきているようです。
やはり環境問題に取り組んでいると言うことでしょうか。
一枚の兄は農業者を増やすために農業者育成の会社を設立して頑張っています。
しかしやはり 農業一本だけでは生活していくのは難しいようで兼業農家がほとんどだと思います。
現実、高齢化に伴い、自家消費を中心に、一部を出荷するにとどまる農家が多いのではないでしょうか。
それでも、自然と共存していきたいという若者も少しずつ増えております。
農家には色々とぶつかる壁も多いとは思いますが
もっともっと若い農業者や、興味をもつ人々が増えてくれることを願うばかりです。
返信する
爺でハワイさんへ (MOKA)
2007-11-28 19:36:21
爺でハワイさんこんばんは。
私たちが食べている食料の60%は外国での貴重な水・労力・資源を使って作られていると言うことをもっと知る必要があるんですよね。
私もまた改めて食を見直そうと思いました。
返信する

コメントを投稿