昨日の成人式で２０才の人口が１％満たない事実を初めて知った。それも年々少子化で減り続けてきた様で、ふと疑問が生じた。今の現役大卒が就職難？可笑しくないだろうか？２０年前。１０年前。は普通に就職出来て人口比も多かったはず。それなりの吸収する企業や求人数。産業が多くあり、まして一次産業は衰退する位に若者は継がなかった。それでも今の様な騒ぎは無かった。と、言う事は現在、日本の産業や企業数は人口１％位の現役新卒生ですら吸収出来ない位に衰退しているのか？若しくは選り好みする若者が多いのか？私は実現しなかったが工業高校をやっとで卒業し自動車メーター機器の下請けメーカーに３交代でも給与が当時９万円位だったので就職するつもりでいた。親は何処でも就職出来れば稼いでくれれば一流でも二流でも何でも良いと答えていた。学校も一社一人制を引き競争相手が居れば調整を掛けていた。記憶が定かではないが結局機械科なのに畑違いの電子業界に知らずに給与が高かったので二人受ける事で学校は反対だったが受けて合格した。それで今に至っているがポケコンの時代で日本語ワープロも無い時代から企業教育と独学と想像、後は商売だから人当たりの良さで補い何とか今は喰っている。本題に戻るとメーカーは依然とあり人気企業に成長している。しかし下請けが無くメイドインジャパンを失い細かな部品は外国の低賃金で造り競争力と日本製の強みを失い東芝の炊飯器ですら何処まで日本製なのか？オールジャパンで有れば素晴らしい企業努力であり良い物は高いのは当たり前で中国人が購入し、安い中国製品を日本人が購入している。米国も同じ道を歩み収益が上がるなら良い事だが国益として看板として失っているのではないかと考える。若者が選り好みせずに就職を探す気が有っても、もしかして就職出来る下請け企業が壊滅し零細企業でさえ商売に成らない仕事が無いと訴えている報道も有るぐらいなので、国産の産業が全体的に衰退しているのではないかと私は考えています。失った２０年は本当に馬鹿だったと国民も認めメイドインジャパンで良い物を高く売る。国民も良い物を長く使う。親が購入した液晶テレビを子供の一人暮らしで使う。使い回しで賢く乗り切る。車は親が電気エコカーを買いガソリン車が残るので、しばらくは子供世代が使える様に中古車業界に流す。途上国に輸出も良いがブラウン管テレビと違い使われれば環境破壊が起きやすいので慎重に考えて国が指針を出せばよい事。今の日本車は１０年が賞味期限。消費主義の表れで私の所有車は、なんとガソリンが漏ってしまった。昔なら考えられない。ゴムホースが何処製かは解らないが普通に修理とディーラーが見積もった。知人に聞いても１０年１０万キロが限界みたいだよ！何て言われた。たまたま近所で判明したので大事故に成らなかったが最近の自動車事故で炎上する車が多いのは劣化による漏れで引火しやすい環境に成っているのでは無いでしょうか？１０年で駄目なら駄目なりの車検項目を増やし国土交通省は品質を認めて燃えない安心を提供するのが官僚の仕事では無いでしょうか？運転中に燃える車を乗る事出来ますか？ガソリン臭いから判明したけど鼻に不自由の有る人や風邪で鼻が詰まっている人には気づくのが遅れると思うので煙草を吸えば引火する。消費主義の固まりなのだが本当に、こんな事で日本は良いのでしょうか？安心安全の為の車検が受けなくても良い様に好い加減な車が生産されている。メイドインジャパンとは就職から企業から人口、生活等、見つめ直して貧乏でも世界の為に頑張る高品質な安心出来る製品を造る国では無いと大和民族の気質の復興は無いと思います。数の論理なのだが餓鬼共には冷静さが無く自分達の罪を認めないから、こんな社会が形成されてしまった。このまま続けば確実に国は人口減で衰退する。人間を外国人から日本人まで消耗品扱いをする気質は大和民族には無かったはずです。
