「やまぶしの二人」。

昨日の水曜日、
ピッツェリアくぬぎの丘へ。

ここに来ると、いつも誰かいて、
いろんなものを作ってる。

制作中の部屋を覗いてみると…

青の洞門を掘った、
禅海和尚を彷彿させる姿で、

ノミとハンマーで石を削り、
舞った石粉で、全身真っ白。







マスクを頭にずらした二人の姿は、
修行する山伏みたい(笑)



…室内では、大きなガラスに、
カッティングシートで店名を切り出し中。





ここから、ピザ窯のシルエットも、
切り出すみたい（ゆみ姉がんばって～✂️）

石の壁にはめられたガラスを見に、
来週の水曜日も遊びに行こっと。

明日の予定…森にいます。

「宮崎さんといっしょ」。

同じ森の中にある、
農家民泊・地休地足の植栽の続き。



すっかり仲良くなった、庭木屋さんの、
宮崎さんと一緒に、今日植えたのは…

ハンカチノキ・アオキ（斑入り）・ボケ、
ヤブツバキ×２・ハクウンボクの計６本。







中でも、エゴノキ科のハクウンボクは
珍しいそうで、

「白い小さな花が群がるように咲き、
その様子が白雲に似ることから白雲木という」らしい。

植える場所を瞬時に決め、
全体のバランスを見ながら、植えて行く宮崎さん。



おっとりした喋り方とは裏腹に、力持ち。
高いところもなんのその。

どこそこのスーパーが安い。という話しで、
盛り上がった休憩時間(笑)

そのあとは、BBQ小屋の解体に入った。

屋根のトタンを剥ぎ、壁の一部をバラした。
この続きは土曜日。



男衆が集まって、一気に解体。

BBQ小屋の跡地にも植栽する予定。
多くの人が集まる場所になればいいな。

明日の予定…森にはいません。

その名は「ユズリハ」。

4月並みの気温。
由布岳の頂上にも雪はない。

「コンコンコン♪」と木を突く音が。
音の主を探していると…

お隣のGTさんちの巣箱を、
ゴジュウカラが突いてた🐦



巣作りの場所を品定め？
北向きの物件がお気に入り。

ヤマガラは建築途中の建物で遊んでる。
そこは、ボクの家なんですけど(笑)



…ほとんどの木が葉を落とす中、
いつも目を引く常緑樹が１本。



ずっと気になっていた木の名前は、
「ユズリハ（譲葉）」。

縁起が良い木で、葉の部分は、
新年の飾りにも使われるそう。



庭木屋さんに教えてもらって、
ようやく謎が解けた。

名札を付けとかなくっちゃ。

…先日の月。
最近、月や星がとってもきれい。



街灯がほとんどない森で見る夜空は神秘的。
今晩も月見と洒落込みますかな。

明日の予定…森にいます。

「早い決断」。

農家民泊・地休地足の
アプローチ制作の続き。

縁に392個のテストピースを並べ、
20ｔの砂利入れ作業。





下から建物を見上げた時、
手前のBBQ小屋の位置が気になる。。

そのことを伝えると…
「じゃあ、壊そう」と、わずか数秒で決断。

早い決断。気持ちがいい(笑)
どんな景色が広がるか楽しみ。

植樹も進み「シャクナゲ」も、
植えられた。





枯れ木に生えてた「木クラゲ」。
食べられるかな？



昼食に頂いた、
鹿肉と猪肉入りの「ジビエカレー」。


歯ごたえがあってうまい。

他のみんなは椎茸の駒打ち。その数2000個。
果てしない作業にぐったりｗ



また来週やりましょう~と声を掛けたけど…
来てくれるかな(笑)

明日の予定…森にいます。

「森の樹木園」。

農家民泊「地休地足（ちきゅうちそく）」の、
アプローチの縁に使う、

テストピースを頂きに、
庄内町の「九大コンクリート」さんへ。

計477個を森へと運んだ。

一度に100個しか乗せられないので、
何度も往復。４駆の軽トラ大活躍。



…飯田高原で「九重花高原」という、
樹木販売のお店をされてる宮崎さんが、大量の樹木を積んで森に。



ユニック車から降ろしたあと、
植える場所まで、引きずって運ぶ鉄人。







農家民泊の方が注文した樹木は40本。
樹木園が出来るほどの量。

買主のKMさんは、
「私達は先がないから、大きな木を買ったのよ」と、

笑っていいのか分からない、
ジョークを飛ばしてたけど(笑) 40本とはすごい。

どんな場所になるか楽しみだな。

明日の予定…森にいます。