少し前に見つけて買った「浜納豆」です。
ちょうど 7月10日は「ナットウの日」だったので、
少し待ってから載せてみました。(←あんまり関係ないけど)
浜納豆は、遠州地方の珍味のひとつ。
糸を引かなくて、一見して味噌のたまのような感じですが、
その一粒一粒が大豆そのものです。
中国から伝わって、浜名湖北岸の大福寺で作り始められたと言われており、
江戸幕府の歴代将軍にも献上されていたそうな。
そんな浜納豆、家族には全く受け入れられませんでした。
仕方なく、自分ひとりで食べています。
15年前ぐらいに一度食べて覚えていた味。
なかなかいい風味だと思うんだけどなぁ。
確かに好き嫌いは分かれるのかも。
今日はテニスの試合もあったので、塩分補給の目的で持っていきました。
塩分足りないと、すぐに足がつっちゃうんですよね。(熱痙攣?)
そういえば、梅干し持っていったこともあったっけ。
しかし、試合中に浜納豆を食べてる人間、他を探してもまずいないでしょう。
糸引き納豆だったら、試合も粘れるプレーが出来たかな?
口の周りがネバネバで試合をしたくないですけど。(笑)
自分は子供の頃には全く知りませんでした。
それを思うと、意外に有名だったのですね。
最近は、いろんなところで取り扱われていますので、
簡単に手にはいるかも知れませんね。
たべたいなあ~楽天で売ってるかもね?探してみます。
確かに「甘納豆」と語感が似てますよね。
マンガの「美味しんぼ」にも、そんな話が出ていたような。
久しぶりに見つけて、食べてみたくなり買い物カゴに入れてみました。
クセはあるけど、独特の風味で好みです。
ただ、家族はやっぱり食べてくれないんです。
えんてつさん:
話からするとえんてつさんは関西圏の方ですね。
この辺りでも、関西出身者のほうが納豆苦手みたいです。
浜納豆は味噌のような感じですので、実は納豆嫌いの人には
大丈夫かも知れません。
就職したてのころ関東育ちの同僚がご飯の上に
納豆をのせて食べているのにはびっくりでした。
ところが結婚してから家内が健康に良いという
のでパックの小粒納豆を食べかけて、わたしも
食べるようになりました。ほとんど臭いもしないし、今では毎日食べています。
浜納豆は見た感じ黒いですね。いろんな種類があるんですね。日本の食文化も奥が深いですね。
納豆はあなどれません。
いまでも売ってるのかなぁ・・・。
はじめ、甘納豆の仲間だと思っていて、新幹線の中で食べたらびっくりだったことを思い出します。