若人よ過去を振り返るな。

「日々前進是在るのみ」が合言葉の停滞気味ブログ

通販にて

2007年09月04日 00時59分18秒 | 日常その他
なんだか通販のお申し込みにて「急がなくて大丈夫ですよ」とか「お忙しい中すみません」とかのお言葉を随分頂いちゃって、却って申し訳ないです。すんません!

いや、通販作業、そんなに大変じゃないです、本当は!(おい)
ただ、原稿中だと中々メールのレスもままならなくて、時間的な問題だけで作業自体はそんなに大変じゃないんです。
というか、私の作業効率が悪いだけなんです。メールフォームもちゃんと自動返信とか出来るように組めばいいんですけど、そんな知識ねえ! 無理! っていうんで自ずと手作業(笑)
私があほたりんなのがいけないんどす。

それをぐちゃぐちゃと言い訳ばっかして済みません。
お気になさらないで下さいませ。
でもなんだかこうしてメッセージとかちょこっとでも頂けると、元気が出て嬉しいです。
なんていうか、最近は漫画稼業もようやく慣れて来て、そうなると、やっぱり読んで下さる方の反応頂けるのが本当に嬉しくて、そして本当にありがたいものなのだなあと感じるようになって。
いや、漫画家って背水の陣ですから、常に(笑)
面白くないとね、切られますから、ばっさり(笑)
そういった中で活動していると、まあ色々あって何のために漫画書いてるのか分からなくなったりもするんですが(笑)
だからその分、本当に生の感想を頂けると、本当に本当に嬉しくて、そしてありがとうございます、って気持ちでいっぱいになります。

本当にね、漫画家になってから、ご感想頂ける事の嬉しさが本当に実感出来てね。
いや、前からご感想頂ける時は勿論嬉しかったんだけれど、それがしみじみ嬉しくなってきたっていうか。

……歳ですかね?(笑)

もちろん同人と商業では色々な意味合いが違って来ますが、何にせよ、自分の作品に対しての反応があると嬉しいのはどちらも同じ事で。一筆一筆漫画を書いてる時は、同人も商業も変わんないですしね。キャラ書いて背景書いてトーン貼って、と。
ただ何が違うって、同人は趣味で、商業は編集さんをも巻き込んでやっているので自己責任だけでは済まない、という事で、でもそれって結構ジレンマだったりして。
同人は読者のニーズには(悪い意味ではなく)答えなくても構わないけれど、商業は「売る」というのが大前提な訳で。でもそれって自分を切り売りしなくちゃならなくて、自分の書きたいもの=商業ベースにのっかるもの、とイコールで繋がる時はいいんですが、仕事にしている以上、色々な場面で通らないエゴもある。

ま、エゴ云々はともかくとして、精一杯書いても自分の思い描いた通りの作品になってくれない時もある。精一杯やった筈が、全然面白い作品じゃない。
誰しもそういう経験はあると思います。夢と現実のギャップってやつですな。だからみんな少しでも上手くなりたいと、努力する訳ですが。

もうね、ヘトヘトになって原稿に向かってる時にね、温かいご感想頂けると、本当に本当に元気づけられるんです。
まあその分辛口のご意見には、マリアナ海溝よりも深く沈みますが、マヂで。でもそれも含めて勉強になりますから、ありがたく頂戴いたします。そういう打たれ強さもついたな、すっかり(笑)


…ああ、また本題から逸れた気がする(笑)

皆さま、お気遣いありがとうございます。本当にね、一言ひとことが嬉しいです。ありがとうございます!

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