若人よ過去を振り返るな。

「日々前進是在るのみ」が合言葉の停滞気味ブログ

メッセージ下さった方ありがとうございます。

2007年04月10日 22時07分05秒 | 拍手&メッセージありがとうございます
minoさま


イベントではお声をかけて頂きありがとうございました。
新刊、のめり込んで読んで下さったとの事、本当にありがとうございます。
もちろん静なつもまこ亜美ものんびりとやって行きますので、末長く(?)お付き合い下さいませ。

この度は本当にありがとうございました。

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イベントに関しまして

2007年04月10日 16時49分40秒 | 日常その他
当日は本当にばたばたした開場で済みませんでした。
以後、時間にゆとりをもって準備したいと思います。
しかし1時間近く時間があって、準備しきれないってどういう事だ……?
謎です、正直。

当日御迷惑をかけた方が、多々いらっしゃるかと思います。まったく至らず申し訳ありません。
ぶっちゃけ、当日朝、開場直後、某サークルさんのスペースへ特攻かまして、私、スペースに不在でした。相方一人にすべてまかせ、サークル責任者として必ずしも責任ある行為ではないかもしれませんが、でも、私はイベントに参加する者として、イベントを楽しむ人間でありたいと思います。
ただ、その分お待たせしてしまう方がいらっしゃるのはとても心苦しくあるのですが、イベントは本をただ売りに行く場所なのではなく、当たり前に買う楽しみもあるのだと思っています。すべてひっくるめて「同人誌及びイベント」だと思うのです。
「本が売れればいい」という考え方をするのも一つの同人誌としての表現ではあるとは思いますが、私は賛同しかねます。
だから、今回の事を相方と相談していて、私が「やっぱり朝、私もスペースにいて売り子しなくちゃダメかなあ」と言ったら、いつもはダメダメな私に対して苦言の多い相方がきっぱりと「誰が文句言おうと私が許す!」と言ってくれたのがすごく心強くて。

私の同人ノウハウはすべて相方から伝授されたものです(笑)私の師匠は相方です(笑)
相方は私以上に「イベントは楽しむべき」との信念を持っている人で、私もそういったサークルでありたいと思います。イベントは楽しまなくちゃいけません。作る楽しみ、買う楽しみ、色々あってイベントです。

ただこちらも相応の準備をしないといけないな、とは思っております。
何より今回突然の事で、イベントスタッフさまに列整理して頂くなど、明らかに私の不手際もありました。
そういった部分は多いに反省して、次回に繋げたいと思います。
ブログに書いても仕方のない事ですが、本当にイベントスタッフさまには御迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
それから、当サークル近隣の方でご不快に感じた方、申し訳ありませんでした。


皆さまお疲れさまでした。





それからちょこっと、駄文を。

※実はこっから先、よく分からん事をぐだぐだ言ってます。不要っぽいなと思われたらスルーしちゃって下さい。


あまりどうでも良いと言えば良いのですが。
私は根っからのオタクな訳です。アニメオタクで、ちょい漫画オタクで、ちょいちょい声オタクで、何より同人オタクなのです。で、性質の悪い事に管を巻くオタクなのです。グルグル。
多分今どきのヲタとは違う、もうちょっと古い感じのオタクです(笑)

何が言いたいのか本題に中々辿り着かないのはいつもの事なんですが、どうも回りくどくていかんね!

いや、昔っから同人活動やってると妙ないらんポリシーとか出来ちゃって。
別にそれは私が思ってるだけの事で、それを周りに強要しようとかそういうのは全然ないんですけど、単に同人やイベントが好きだから、好きな事には色々執着するだけの事で。
人の考え方なんて千差万別、十人十色で当たり前なんだから、その辺はうまいこと共存してくが吉だったりするワケで。

で。

私は元々学生の頃は買い専門で、その後、やっぱり読んでるだけじゃなくて同人誌を作りたいと思うようになって、今に至るのですが、随分と様相が変わって来たなあ、と。ババアじみた事を思ったりするのです。

最近はオンライン専門のオタク……ってかヲタっつの? が多いみたいですよね? よく分からんが。
そういうのもなんか意外で。
昔はアニパロとかそういった物は(語弊は少々ありますが)当たり前のように同人誌、つまり紙媒体が大半を占めていて、その他では同人ゲームとかそういった多岐にわたる様々な形態の作品があるわけですけど、とにかく何にせよ、物理的な「物」としての作品ありきだった訳です。
今はちょっとコスプレでの表現とかは置いておいていただくとして。

それが今やオンライン形態の作品が多くなって、それはそれで表現の幅が広がって良い事なのですが、それと同時に今後の「イベント」がどうなっていくか少々不安だったりもするわけで。

だって頒布する「物」がない即売会って、寂しいじゃないっすか。
それに直に触れ合えるのがイベントの良いところであって。実際私はイベントに参加する事で掛け替えのない友人らに会えた訳だし。
勿論オンにはオンの良いところがある訳ですけど、それは後程述べるとして。


なんつうか、コミケありますよね。ちなみに「コミックマーケット」以外の即売会イベントは「コミケ」とは言いません。コミケは「コミケ」としてきちんと商標を取っている筈。
そういう区別の意識すらない方も多いかと思います。
蛇足ですけど、先日、某編集部の方から新規で御連絡頂いた時に、事前に非コミケイベントで名刺を交換させて頂いていたんですが、お電話を初めて頂いた時に、「コミケで名刺交換させて頂いた○○ですけれど……」のようにおっしゃられて、その時私は「コミケ? いつの?」と思い当たる時期を考えていたんですけど、どう考えても思い当たる人がいねえ。
で、改めて話を伺っていると、コミケじゃなくて、他の創作系同人誌即売会な訳です。

「それ、コミケじゃねえから。コミ○ィアだから」

と、心の中でツッコミをいれましたが、まあ、編集部業界ですらそうなんですから、非オタクの方が「コミケ」とその他のイベントの違いなんて、分からなくて当たり前なんですが。まあ、単なる名前の違いみたいなもんです。
ただのアイスキャンディーをガリガリ君と呼ぶようなもんです、ハイ。

で。話を元に戻しまして(笑)
近年サブカルやアキバ系とかのノリもあって、随分とイベント参加者が増えました。そうなるとイベントの理念がどうの、とかそういった事を知らないで参加する方も多くなるという事で、それ自体はコミケ業界に限った事ではないし、それを強要する術はなく、またそういった義務を負う必要も必ずしもないかとも思います。

正直オタク業界は今迄は閉鎖された空間の中にあって、暗黙のルールというものが、新規の人たちにも徐々に伝わるような、そういった狭い世界だったのです。
でもそういった内にこもっていく現状を前代表の米沢さん、通称米ヤンは憂慮していて、オタク文化を、きちんと一つの文化として広く表現していこう、と音頭を取って、「コミックマーケット」という世界最大の同人誌即売会を運営されていた訳です。

で、実際そうさせちゃったのです、米ヤン。すげーよ米ヤン。
まあ、私なぞは米ヤンの御尊顔すら生で拝見した事もございませんが(笑)

ぶっちゃけ、今のコミケって本当に薄氷を踏むような思いをしながら運営されてるんすね。様々な問題が山積みな所で、本当にギリギリな状態で運営されてるのです。
だって考えてもごらんなさい。あんな海辺の建物に1回で40万にんもの来場者がわんさか来るんすよ。来場者が多い=トラブルが発生しやすい。近隣住民や何らかの団体が本気で訴えたら、もうあっさりなくなっちゃうようなギリギリの状態で。

で、近年まで、ただのボランティア団体でしかなかった「コミックマーケット準備会」がそれを運営してたんですよ。不可能ですよ、本来。
みんなそれを愛やらなんやら紫のオーラで乗りきってた訳です。
数年前に、行政の方から、あれだけの規模のイベント主催を単なるボランティア団体がやっちゃ困る。何か起きた時の為にきちんと企業としての体裁を取ってくれ、とそういったお上の指導により株式会社へとなったわけですが、理念はそのままです。
「皆で作ろう、コミケット」な感じ(笑)
だからね、あれね、当日すべて動いて下さってるスタッフさま、みなさん一銭も金銭貰ってませんよ。


だから私は余計に参加者一人一人のモラルが大事だと思うのです。


なんというか、イベントというのは売り手買い手ひっくるめて、皆で作り上げていくもので。
最近の傾向として、そういう意識が殆どない方が多いのかな~と。

この間、ふとイベントの参加してた方と話していて「サークル参加費高いよね。あれ、入場者から入場料取ってまかなえないの?」と言われ。

「ぶわっかもーん! それがイベントに参加してる者としての発言か!!
考えてもみろ! 例えば一人百円取ったとして、100×40万のジャリ銭をどうやってスムーズに回収、保管しとくんじゃ、われぇ! 一日10万人からジャリ銭受け取ってスムーズに入場させるのだって、事実上不可能じゃ! お前はあの朝の長蛇の入場を見た事ないんか! 5列くらいの徒党が休む間もなく、人間バリケードかと見まがう様相で入場してくるんじゃぞ! 千円渡されて900円返す間があったら、一人でも多く入場させなければ暴動が起きるぞ!」

などと拳を振り上げつつ言える筈もなく。

「あ~お金回収するのも大変みたいですよ。小銭だけでトントラック数台分になるみたいですし」

とやんわり、「不可能なんじゃ、ワレェ」と言っておきました。
サークル参加料がバカ高なのは理由があるんです。
ちなみに何年か毎にきちんと経費の内訳をコミケカタログにて発表しています。それ見たら、「高い」なんて文句言えなくなりました。ほとんど、年々増え続ける参加者へ対応するための警備員増量及び対策設備の為の値上げです。(行政指導がある為、必ず警備員を配置しなくてはならないのです)

そういった運営対策をボランティア団体がやっていたのです。大変ですね。本当に頭が下がりますね。


とにかくそういった運営を助ける為にも、参加者にはモラルが必要な訳です。
何にも特殊なルールじゃありません。人が人として何をしたら他人に迷惑をかけるか、それを考えるだけです。



ってあれ? 最初言いたかった事と違うぞ。
もっとみんな同人誌作ろうよ、って言いたかったんだよ、確か!

うん。皆さん同人誌作ってね。その方が楽しいから、私が(笑)
だって、作る以前に読みたいよ。

それに、こんな本作ろう、あんな本作ろうってうんうん考えてね、頑張って作ってね、それでさ、出来上がった時ってめちゃめちゃ楽しいよ。
「こんな筈じゃなかった~~~!」って反省も、次回に活かせられるよ!(おい)
つうか自分の作ったものが、手元に形になって残るっていいんだよね~。オレはやったぜ! って気になってさ。



それから最後に。
オンラインはオンラインですごくいいものだよね。
私もイベント参加するだけでは会える筈のなかった人と知りあえたし、それこそ掛け替えのない人にも出会えました。
そういう間口を広げやすいのもオンの良いところで。

ま、オンもオフもどちらにせよ作るのもそれを読むのも人間であるのは同じだけどね。
どちらにせよマナーや信頼は大事って事で。

長くて済みません。

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マイルドな方に私信?

2007年04月10日 16時06分58秒 | 日常その他
某所のブログを見た途端、
「ええ? マイルドな瑞穂さんってありえねえ!」
と思ったのは私だけではない筈!!

って、これ、誰への私信なんだか。
一応マイルドさんへです(笑)一応かい!

イベントお疲れさまでした~!
セクハラ魔王をセクハラ出来て感無量でした!(おい!)
いや、もうホント、目の保養でした。
くそう、くれないのか。ちぇ。
5月のオンリーは行けないしな……。ぐはあ。
出したい本はあるんだけど、どう考えてもサークル参加出来ないしな……。とほほ。


実はですね、イベント朝、準備をしつつ瑞穂さんとこの静留さんがすげー気になっていて。
つうのはスペースの前に出て自分のスペース設置してると、斜め後ろのスペースなもんだから思いっきり静留さんの後ろ姿が目に入るんですよ!
当日の朝、私(と相方)すげーテンパっていて、準備が間に合わなくて(笑)いや、いつもの事なんだけど(笑)いや、早めに来るつもりなんだけど、何故かいつも思ったより早くつかないのよ(笑)

ぶっちゃけかなりわたわたした状態で開場になっちゃったのですが、(御迷惑をお掛けした方本当に済みませんでした)
とにかくどうにか販売できる状態には準備しなくちゃいけないから、もうホントテンパっておりまして。そんな中静留さんの後姿は気になるし、ニヤニヤしちゃうし(変態め!)
ああ、オレはヘンタイだよ! そうさ、変態さ!
すみれでお気に入りの娘役さんがチャイナ着てて、あまりのボディラインのくっきり具合にはわはわして、さらにヒップのラインを凝視して、下着のラインが出てないぞ! さすが、気を使っていらっしゃる!(どこぞの前娘トップとはえらい違いだ!)とかそんな事を考えてもんもんと観劇してるような人間さ!
いや、でもホント、夢の国の住人は下着のラインなんて無粋なもの出しちゃいけません!
そしてお客もそんなとこガン見しちゃいけません!

……………ん?
何の話だっけ?

ああ、そう。スペース準備。
とにかく急いで準備しなきゃいけないし、静留さんは気になるし(笑)もう色んな意味で本当にテンパっていました。
ハイ。
瑞穂さんの日記を見て、かなりすげー猛烈に楽しみにしておりました! 大ウケどころか、セクハラする始末でごめんなさい!(笑)ああ~こういう時、同性ってセクハラになりにくいからありがたいなあ(笑)
いやいやセクハラは節度を持って!(こらこら)
コメント (2)
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