最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

岡山市庁 食堂

2011年05月31日 | 食堂のこと
岡山駅から南にまっすぐ。
岡山市庁の食堂に行きました。

市庁の地下一階にあり、喫茶ゾーンもくっついてて、
たくさんの人が入れる広い食堂。

メニューはこちらをご参照いただきたい。



日替わりの定食がA(肉)、B(魚)、中華。
メインのおかず、小鉢、ご飯、味噌汁という構成で、
どれも420円てのは安いすね。
麺類やカレーなど基本メニューはひととおりあります。

僕はA定食をチョイス。
今日はプルコギでした。
味付けもしっかりしてて好みだし、
メインの皿に揚げシューマイも入ってたり、
小鉢の酢の物も具だくさんで手間暇かかってたり。
ボリュームはもうちょっとでしたが、
味はいい感じであります。

向かいの席の人がチャーハン食べてたんですが、
山盛りだったので驚きました。
大盛りはボリュームがあるんでしょうか。
試してみたし。

どんぶりころころ

2011年05月27日 | ランチのこと
三ノ宮駅のすぐ南側、さんプラザ地下にある「どんぶりころころ」に行きました。
雑誌に取り上げられることも多い噂のお店。
CP満点のボリュームある丼が食べられます。


入ってみるとカウンター9席ほどのコンパクトな店内。


メニューは様々な種類の丼があり、
それぞれ、ふつう味、中華味、カレー味、ソース味から選べます。

僕は人気というチキンカツ、トンカツ、エビカツが入ったトリプルミックス丼を
ふつう味、大盛りで頼みました。
大盛りと味噌汁はサービスってのが嬉しい。
さらに600円と安価ながら、通し揚げというのが驚き。

チキンカツは胸肉を使っていて、薄く大きい形状。
細やかなパン粉を使っているので、
食感が実に軽快。
揚げたてってこともあり、サクサクってよりも「シャクッ!」て感じ。
チキンカツの新境地を覚えました。

エビカツはエビフライです。

トンカツは卵とじにしてありました。

こりゃボリューム満点!
大盛りにしてるご飯を先に食べきってしまうほど、
具のボリュームが多い!

駅からも近いし、非常に良いお店であります。

報道ギャング ABSURD!

2011年05月23日 | 日常のこと
米原秀幸先生の漫画、
報道ギャング ABSURD!」1巻を購入しました。

かつて週刊少年チャンピオンで連載されていた、
ウダウダやってるヒマはねェ!」からのスピンアウト作品。
タイムリーに連載読んでた僕としては
懐かしいキャラの再登場はうれしい限り。
当時、中学生だったすよ!
チャンピオン買ってても、
単行本出るまで敢えて読まなかったぐらい好きでした。
最初に読んだときに「こんなに絵がうまい人がおるんか!」
て驚いたものです。
あれから15年も経ったのか…。
「アマギン」てキャラのイラスト描いて、
読者コーナーに送ったのは中学生らしい思い出。
掲載されなかったけど、何かの間違いかで
景品が送られてきて驚きました。
しかも、「本気!」のテレカだったし…。

閑話休題。
「ウダヒマ」はいわゆる不良マンガでしたが、
(その枠をけっこう飛び出てたけど)
今回の「アブサード」は、
報道カメラマンの蘭岳四郎が様々な事件を追うという、
基本的には一話完結型の作品。
毎回、アッと驚く展開があって非常に楽しいです。
長期連載でも毎回きっちり伏線をうまくまとめるヨネコ先生ですが、
読切タイプを描くとこんなに面白いのか!と、
改めて先生の漫画力の高さを改めて思い知った次第です。

月刊のプレイコミックで連載されてて、
今回6話収録されてるから、次巻は半年後か…。
Vision NOA」も早く単行本出してほしい!
待ち遠しいゼ!

BUNJIN HALL

2011年05月22日 | 日常のこと
天満橋にある「BUNJIN HALL」に行きました。
たまたま通りがかって知ったのですが、
こんなとこにジャズ喫茶があったとは!
どうやら今年の1月にできたばかりの様子。




ビルの地下一階にあり、
階段を下りて行くと防音のための扉が。
開けて入ると、
かなりの大音量でジャズが流れております。
生演奏してるのかってくらいでかい音。

うーん、素敵!

かつての名店「BLUE CITY」を思い出しました。

音響的にはモノラルにこだわってるんですが、
こんだけでかい音だとしっかり音の分離があって聴きやすいッス。
店の隅にあるでかいスピーカーに対して、
放射状にソファや椅子が並べられていて、
音楽を聴くのに最適な環境。


コーヒーは500円でしたが、
ストロングとイタリアンから選択できました。
ストロングを頼みましたが、僕の好きなタイプの味でした。

こりゃ何時間でも楽しめるっす。

6月から値上げしてドリンクはALL700円
(ソフトドリンクは2杯目から400円)になるらしいですが、
この環境を考えればむしろ安いくらいです。

良い店を発見できてラッキー!

ジャン ルプラン

2011年05月10日 | 日常のこと
都島にある「ジャン ルプラン」にて
シュークリームを購入。
商品名は「しゅーくりー夢」でした。

食べてみると予想外だったのは、
そこまでカスタードを前面に出していないこと。
バニラビーンズもそんな入ってないし。
逆に、生クリームの軽やかさがあって、
シュー生地もやわらかくてふんわりタイプ。

このところ、カスタード濃いめでハードなシューが多かったので、
その対極にあるようなシュークリームでした。
ボリュームもしっかりあって、
妻の評判はかなりよかったです。

「ジャン ルプラン」のお店自体は、
ケーキもけっこう良心的な値段だし、
五感」にも参加してる11人のパティシエを擁する有名店。
駅からのアクセスも良いので、
また足を運びたいです。

新福菜館 三条店

2011年05月08日 | ラーメンのこと
「新福菜館 三条店」に行きました。
堀川三条を東側に入るとすぐのところにあります。
かつて、
くるりの元ドラマーの方がデビュー前にここでバイトしてて
店長候補になったけどデビューのほうを取ったという
本当か嘘かわからない噂を耳にしたことがありましたが、
それも懐かしい話。

本店は値上げしましたが、
こちらは相変わらず並で600円を貫いているのがうれしい。
大は800円。
本店にはない、小チャーハンセット(+300円)などもあります。

今日はラーメン大を単品でチョイス。
単純に麺が増えるだけじゃなくて、
生卵が入ったり、たぶん肉も増えてると思います。

豚骨ベースの濃い口醤油は本店よりもマイルドに感じます。
もっちりとしたストレート麺は徐々にスープに染まり醤油色になっていきます。
チャーシューは切り落としのようにジャンクですが、
ボリュームがあり、ほどよい脂で食べごたえあります。
それに九条ネギともやしがわんさと乗っております。

目の前に運ばれてきて、
見えた瞬間にうれしくなるラーメン。
ラーメンはこうでなくちゃね!
店員さんが留学生ばかりになってたのはちょっと気になったけど。

つけ麺 井手

2011年05月06日 | ラーメンのこと
北浜に新しくできた「つけ麺 井手」に行きました。
関西ではまだ少ないつけ麺専門店。

僕のラーメンライフで開店当日に訪問するのは初めてのことです。
ネットで調べたところ、店主さんはボクサーだとか?
入り口には開店記念の花が飾られてましたが、
業者に混じって、麺や拓、輝、歴史を刻めなどの有名店からも贈られてました。
こりゃ期待できるかな?

昼をちょっと遅めに外してきたら、
前に2人待ちで入れました。

カウンター4席と4人がけテーブルが3つ。

並(200g)と大盛(300g)が同料金の750円。
特盛(450g)が850円。
僕は大盛をチョイス。




麺は自家製、極太でランダムに縮れ麺。
全粒粉を使ってて確かにおいしいです。
が、後半につれてブツブツと細かく切れてしまってるのが残念。
作るのが難しい麺なのかなとも思いますが、
水洗いもしすぎてる気もします。

つけ汁は魚介系豚骨。
トロッとした粘度があり、しっかりと麺にからみます。
甘味も感じるほどしっかりとした豚骨に
魚介が合わせてあります。

チャーシューには薩摩のもち豚が使用されてるとのこと。
ブロック型のものがあぶってあり、
トントロのようなプリッとした食感。
ボリュームもあってよいです。

具はメンマ、ネギ。
ネギは青ネギだったけど、ちょっとミスマッチ感を感じました。

スープ割りはカウンター席は入れてもらえますが、
テーブル席はセルフで置いてあるポットから入れる仕組み。

開店日ってこともあって手際の悪さはまあご愛嬌てことで仕方ないすね。
注文して出てくるまでがえらい長かったです。
前の人が食べ終わるのにまだ出てこないのは遅いっすよ…。

しかし、この辺は慣れも必要な部分ですし、
麺、つけ汁、チャーシューそれぞれのポテンシャルは高く、
店主さんの気概が見えるので、
これから改善されて洗練されていくことでしょうね。

今後が楽しみなお店であります!

ロン・ポワン くるみと塩キャラメルのロール

2011年05月05日 | 日常のこと
近所の百貨店で九州地方の物産展をやっていたので行きました。
福岡のロン・ポワンのくるみと塩キャラメルのロールを購入。

前知識なしに買ったのですが、当たりでありました。

ローストしたくるみの香ばしくサクサクした食感と
内包する油脂のジューシィさが、
しっとりとしたバタークリームのロールと絶妙に合います。
玄界灘の塩を使ったと言うキャラメルは、
塩と言っても甘さを引き立てる役をしている感じで、
ほどよい風味となっておりました。

ロールの断面もきれいでおもしろかったす。

ロバのパン

2011年05月03日 | 日常のこと
ついに!
ロバのパン初体験!

以前、ニアミスはあったのですが、
買うことができませんでした。
先日、連絡先を調べて電話をかけ、
近所に来るタイミングを教えてもらい、
待ちわびていた所存であります!

どうやら我が家の近所には火曜日のお昼ごろ来る模様。

ロバのパンをご存知ない方はこちらのウィキペディアをご参照ください。

簡単に言えば移動式のパン屋さんです。

僕は最近まで知らなかったんですが、
調べれば調べるほどいろんなことがわかっておもしろいです。

なんかね、夢があって良いんです。

* * *

お昼ごはんを食べようとしていると、
妻が「歌が聞こえる!」と言うので表へ出てみると、
アッ、確かに聞こえてくるぜ!


 ロバのおじさん チンカラリン
 チンカラリンロン やってくる



ああッ!
白と赤のツートンカラーの車!

あれがロバのパン屋さん!
車の横には一見して人のよさそうなおじさんがいます。

僕は慌てて財布を持って玄関を飛び出しました。

車までたどり着くと、おじさんはパンの説明をしてくれます。



基本はどれも蒸しパンですが、様々なタイプがあります。

クリームやチョッコレイトなどの入った甘めのパン。


サツマイモやチーズなど角切りの具材が乗ったパン。


ウインナーやカレーなど総菜系のパン。


そして、串に刺さったドーナツとみたらし団子。



どれも懐かしくて優しい味です。
決してめちゃめちゃおいしいって訳じゃないのですが、
安心できて何度でも食べたくなります。

ドーナツは中に白あん?のようなものが入っていて、
粒の大きい砂糖がまぶしてあります。
みたらし団子は砂糖醤油のようなタレがかかっていて、
好みできなこをつけてくれます。やらかくておいしいです。

みたらし団子が50円で、
パンとドーナツは全て90円。

コストパフォーマンス的には、
めっちゃお得って訳じゃないんですが、
ロバのパンにはCP以上にリピートしたくなる何かがあるぜ!
また絶対買う!

いろんな人のブログを見ていると、
どれもロバのパンへの愛が感じられますが、
まだ初心者の僕でもその気持ちがわかります。

他の方のブログ情報によると、
おじさんは3代目で、自分が最後と言っているそうな…。
大阪のロバのパンの灯が消えてしまうのはさみしい限り。
僕も可能な限りロバのパンを追いかけたいところであります。