Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

エンジンのディテールアップ その4

2022年06月25日 | YZR500(OW98)
山陰地方も梅雨入りし、昨日は久しぶりに雨が降りました。しかし降る時はホントに激しいですね。

ところがまた明日から晴れが続くみたいで、もう梅雨明けなんですか?



さて、エンジンを更に塗り分けて行きます。できるだけエアブラシを使っていきたいので、がんばってマスキングします。
この写真だと、どこの何なのかわからないでしょうけど、


エンジンの底の部分にある蓋のようなものを明るめのシルバーで塗りました。

同時にシリンダーヘッドも塗ったんですが、下地の色が違うので、仕上がりも違っています。



更に、ウォーターポンプのカバー?を塗り分けるためにマスキング。



場所が分かりますかね。
在庫で残っていた、黒っぽいシルバーで塗ったんですが、マスキングをはがしてみると、肉眼では色の違いがわからないですね。

ちょっとこれでは残念なので、もう一度マスキングして、もっと黒っぽくぬり直します。

よくガイドブックでは、シルバーやブラック、グレーなどは効率アップのためにまとめて塗りましょうとなっていますが、ここはあえて素材の違いを表現するために1つ1つ塗っています。

今回はできそうな事は全部やるのが目標です。
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エンジンのディテールアップ その3

2022年06月18日 | YZR500(OW98)
ホンダはどうしちゃったんでしょう。

昨シーズンでF1から撤退したみたいですし、MotoGPはマルケスが復活できずに他の選手は全くダメ。SBKは何年も前からダメなんですが、新型を投入しても、なかなか上位に絡んで来ません。

かつてのホンダは腹が立つくらい強かったんですが。



エンジン周辺のパーツはサーフェイサーブラックを吹きました。
ここから塗装に入っていきます。



エンジン本体にはガイアのシルバーをチョイス。まあ、何となくですが。



シリンダーをマスキング。



そしてスモークグレーを薄く塗りました。

非常に微妙ですが、色の違いで別々の部品であることを表現しています。

資料で確認できる範囲ですが、ここから更に細かく塗り分けていきます。
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エンジンのディテールアップ その2

2022年06月12日 | YZR500(OW98)
スワローズは圧倒的な強さで交流戦優勝。ソフトバンクには3連勝でしたね。
このところの強さは怖いくらいですね。
いつまで続くんでしょうか。



さて、こちらはエンジン本体に付属するパーツたちです。
できる限り手を加えていきましょう。



こちらはキャブレター。右側のフロートチャンバーの底に付いてるボルトのモールドがちょっと甘いので、



削り落として、真ん中に小さい穴を開けます。



アドラーズネストの六角ボルトをさすとこんな感じで気分がちょっと盛り上がります。



右側の小さなパーツは、スロットルケーブルがつながるんですが、恐らくこれはかなり省略されていると思うので、



こんな感じで彫刻してみました。
ここにワイヤーをかけて、ボルトをさす予定。
実物はもっと違うでしょうけど、確認できなかったので、今回はこれで行きます。



これはエンジン右側のカバー。
ドレンボルトはこれもアドラーズの物に置き換えます。

カバーを固定する小さなボルトがたくさんありますが、実物は六角レンチをさすタイプのボルトのようなので、頭に小さな穴を掘って、それっぽくしておきました。あとは塗装で表現します。



こちらはシリンダーヘッド。これのボルトのモールドもちょっと甘いので、平らに削って、こちらはエッチングのパーツを塗装後に貼り付けます。



こちらはクラッチ。これもボルトのモールドを交換します。

乾式クラッチのプレートが覗いている部分をどうにかして表現したかったのですが、うまくできそうにないので次回作の課題としましょう。

知人から、制作の遅れを指摘されましたので、一気にアップしました。

がんばっていきましょう。
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エンジンのディテールアップ

2022年06月04日 | YZR500(OW98)
MotoGPはマルケスがケガをして以降、いろんなライダーが勝って、とても面白いですね。
相撲も誰が優勝するのか、全然予測できません。

結局、いつも同じ人やチームが勝ってたら面白くないということなんでしょう。



これはエンジンの下側のシリンダー部分の写真です。



写真ではチャンバーを固定するスプリングが目につきますが、キットでは省略されています。
これを何とか再現してみたいですね。



ちょっと大胆かもしれませんが、プラ板を適当に切ったものを接着し、スプリングが引っ掛かる部分を作ります。



ピンバイスで穴を開けて



ヤスリで慎重に形を整えました。
これ以上はちょっと無理です。

今回は0.5mmのプラ板を使いましたが、エッチングのような金属板の方が良さそうですね。

スプリングとチャンバー側のフックは、また後ほど。
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