Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

エンジンのディテールアップ その2

2022年06月12日 | YZR500(OW98)
スワローズは圧倒的な強さで交流戦優勝。ソフトバンクには3連勝でしたね。
このところの強さは怖いくらいですね。
いつまで続くんでしょうか。



さて、こちらはエンジン本体に付属するパーツたちです。
できる限り手を加えていきましょう。



こちらはキャブレター。右側のフロートチャンバーの底に付いてるボルトのモールドがちょっと甘いので、



削り落として、真ん中に小さい穴を開けます。



アドラーズネストの六角ボルトをさすとこんな感じで気分がちょっと盛り上がります。



右側の小さなパーツは、スロットルケーブルがつながるんですが、恐らくこれはかなり省略されていると思うので、



こんな感じで彫刻してみました。
ここにワイヤーをかけて、ボルトをさす予定。
実物はもっと違うでしょうけど、確認できなかったので、今回はこれで行きます。



これはエンジン右側のカバー。
ドレンボルトはこれもアドラーズの物に置き換えます。

カバーを固定する小さなボルトがたくさんありますが、実物は六角レンチをさすタイプのボルトのようなので、頭に小さな穴を掘って、それっぽくしておきました。あとは塗装で表現します。



こちらはシリンダーヘッド。これのボルトのモールドもちょっと甘いので、平らに削って、こちらはエッチングのパーツを塗装後に貼り付けます。



こちらはクラッチ。これもボルトのモールドを交換します。

乾式クラッチのプレートが覗いている部分をどうにかして表現したかったのですが、うまくできそうにないので次回作の課題としましょう。

知人から、制作の遅れを指摘されましたので、一気にアップしました。

がんばっていきましょう。
コメント
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