百式基本塗装 その３

やっと晴れ間が出ました

もっともパーツ数の多いゴールドの塗装をしました。
ゴールドの塗装の際には下地につやありのブラックを塗ると発色がよくなるということになっていますので、まずブラックを塗りました。


ゴールドはガイアカラーのブライトゴールドにしてみました。

こんな田舎の店にもガイアカラーがあるのかと、うれしくなって買ってしまったのが理由です。
他のメーカーのゴールドを塗装したことがないので、比較できませんが、なかなかいい感じのように思います。

この上にさらにクリアを塗ろうと思います。

でもまた明日から雨みたいです

ちょっと見えた！

出雲での部分日食は１１時がピーク。

天気予報はくもり。山陰地方は予報より悪い方にはずれることが多いので、非常に微妙でした。

朝から空模様を見ながらの仕事。１０時４５分頃、ちょっと手が空いたので外に出てみました。

空を眺めると、どんよりと暗く曇っている、と思ったら、上空をよく見ると薄く雲がかかった状態で、三日月のようになった太陽が見えるではありませんか！なんと日食のために暗くなってたんですね！

あまり期待してなかっただけに、何だかとてもうれしいです。

悪石島は暴風雨だったそうで、心よりお見舞い申し上げます

今日もすごい雨

今年の梅雨はよく降りますね～。

雨が降ると何も出来ません。

バイクに乗れません。

チンクエチェントに乗る気にもなれません。

湿度が高く、エアブラシでの塗装が出来ません。

今も雷が鳴っています

キッター！

ついに昨日、やってきました。やっとお目にかかれました。


オンタリオＳＳのＹ氏自ら、９００ｋｍの道のりを運んで来てくれました。いや～、そのかわいさと、見事な仕上がりに、つい見とれてしまいます。

早速、扱い方について説明を受けました。現代の車とは異なる、様々な注意点があるようですが、基本的には“そぉーっと”、“じわーっと”です。乱暴な扱いは禁物。また、ボディーそのものも弱く、ドア、ボンネット、ジャッキアップポイントなど、丈夫な部分が限られているようです。安易に触るのも気を使う感じです。

Ｙ氏には夕食にお誘いしたのですが、丁重に断られ、お別れしました。
では早速、乗ってみようということで、家族４人乗り込みました。エンジン始動の手順を、先程聞いたとおりに行い、とりあえず近所へいざ出発。しかし、一番戸惑ったのは左ハンドルということでした。シフトノブが右にあり、左のシートに座っているという状況に大混乱。約１ｋｍをドキドキで走りました。子供たちはなぜか大はしゃぎ。

もうひとつはドラムブレーキの効きの悪さ。エンジンブレーキを使いつつ、かなりゆとりを持って運転する必要があります。しかし、エンジンの方は１８馬力ながらパワー不足はそれほど感じず、とても５００ｃｃとは思えない力強さがあります。

その後、１時間程度運転し、少し混乱も治まりました。しかし、うちに帰ってからは疲労困ぱいで、しかも興奮していたのか、よく眠れませんでした。

これからの旧車ライフが楽しみです

チンクエチェント

いよいよ待ちに待った納車が、明日に迫って参りました。

最初にオンタリオＳＳを訪ねてから、３年くらい経ったでしょうか。

思えば、最初にチンクをほしいと言い出したのは奥さんの方でしたが、今では完全に僕の方が盛り上がっています

いったいどんな走りをするのでしょうか。本当にトラブルが絶えないような車なんでしょうか。車を購入するにあたって、こんなに期待と不安が入り混じったことがあったでしょうか。

果たして今夜眠れるのだろうか