Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

というわけで、完成

2024年04月25日 | YZR500(OW98)
ちょっと唐突な感じですが、完成しました。



こんな感じでディスプレイ。
やはりメカの部分を眺めたいので、カウルの装着はやめました。



本体の方はケースの台に穴を開けて、細い針金で結びつけてます。



完成にたどり着けてホントに良かった。
ハセガワのキットの素晴らしさがあってこそです。



今までの苦労も全て忘れられます。
これでバイクは少し休憩します。


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カウルの組み立て その2

2024年04月16日 | YZR500(OW98)
組み立ての終わったシートカウルを、いよいよ本体にドッキングさせましょう。



随分前の段階から、この工程が実は非常に
困難を極めるのではと、心配しておりました。



というのも、シートカウルがチャンバーを包み込むようになっているからで、拡げながら装置なんてできないと思ってました。



まずテールパイプをカウルの穴に通し、カウルを拡げようとしますがとても無理。

しかしカウルの角度をいろいろ模索してると、知恵の輪のようにすっと入る角度があるではないですか!
そして内側のダボを合わせると、そこはさすがのハセガワ。接着剤を使わずともカウルがぴったりと固定されました。



そしてガソリンタンクを装着。
こちらもぴったりはまり、接着剤不要です。



フロントカウルはリベットを打ち込みました。手持ちの在庫を使ったので、少しオーバーサイズですね。何かの皮膚病みたいです。



これも本体にドッキング。
気分も上がります!



タンクのブリーザーホースも資料を参考に装着しました。





今回もアンダーカウルは本体とは別にディスプレイしようと思うので、中ほどのパーツと接着してしまいました。

さて次はディスプレイケースにどのように展示をするのか。いよいよです。

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カウルの組み立て

2024年04月08日 | YZR500(OW98)
ヤマハのXSR900に、まさに今作ってるマルボロカラーのYZRを模したバージョンが登場しました。カウルだけでなく、フレームも当時のシルバーに塗ってあるそうです。

手がこんでるのは分かりますが、全体の印象としてはやはり何かしっくり来ないように感じるんですが。



シートカウルにラバークッションなどを接着。若干すき間のある所もありますが、もう修正する気力がありません。



タンクにもちょっとだけ付ける物があります。



アッパーカウルにはスクリーンを付けました。またこのスクリーンが非常に薄い上に、カウルにぴったり適合します。

ホントにハセガワは素晴らしい。



スクリーンにはデカールがあります。
糊の後が残らないように気をつけます。

だいぶ完成が近付いてきました。
しかし完成を急いではいけません。全てが泡と消えるという危険性をはらんでいます。

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研ぎ出し完了

2024年03月20日 | YZR500(OW98)
研ぎ出しに随分時間がかかってしまいました。



この辺でやめないと、クリア層がなくなってしまいそうです。



このように、デカールが並んでいる部分は気を使います。段差がなくなるまで、中研ぎとクリアの塗装を繰り返す必要があります。

何度もクリアを塗っているうちに、ホコリがいっぱい付いてしまいました。この辺りは今後の課題です。



こういった柔らかい曲面で構成されたパーツは比較的やり易くて気持ちいいです。



ゼッケン部分はデカールを貼るのに予想外に苦労しました。微妙な曲面でシワが寄ってしまい、切れ目を入れたりリタッチしたりと大変でした。



複雑なパーツの研ぎ出しは綿棒なども使いましたが、細かい所は諦めましょう。



研ぎ出しに使っているアイテムですが、1500~2000番のペーパーをかけた後は、ラプロスという布ヤスリを使っています。6000番と8000番が入っています。

以前はタミヤの3種類のコンパウンドを使っていましたが、どの程度磨けているのか分かりにくくて苦手でした。
しかしラプロスは研磨の具合を確認しながらできるので効率もよく、仕上がりが非常にキレイになりました。



現在はタミヤのコンパウンドの仕上げ目だけを使っています。これを使うことで、光沢がグッと増してきて興奮します。



最後に、以前こんなものを買っていたので、軽めに使いました。
柑橘系の香りがするのと、触り心地がしっとりするような気がします。
まあ、これはなくてもいいかな。

おそらく最近は、もっといろいろな研ぎ出し用のアイテムが出ていると思います。自分に合ったものが見つかると、仕上がりが変わります。

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研ぎ出し

2024年02月04日 | YZR500(OW98)
ここからしばらくは代わり映えのない画像が続きます。



研ぎ出しに使うクリアはガイアカラーのものです。最初はデカールの様子を見ながら、少しずつ塗っていきます。3回ほど塗り重ねました。



1500番のペーパーを慎重にかけました。
中研ぎというやつです。



デカールの周りにツヤのある部分が残ってます。これがなくなるほど、いきなりペーパー掛けする勇気はありませんので、ここからまたクリアを塗ります。

この繰り返しをあと2回程度はやっていきます。
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