Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

キッター!

2009年07月16日 | チンクエチェント

ついに昨日、やってきました。やっとお目にかかれました。


オンタリオSSのY氏自ら、900kmの道のりを運んで来てくれました。いや~、そのかわいさと、見事な仕上がりに、つい見とれてしまいます。

早速、扱い方について説明を受けました。現代の車とは異なる、様々な注意点があるようですが、基本的には“そぉーっと”、“じわーっと”です。乱暴な扱いは禁物。また、ボディーそのものも弱く、ドア、ボンネット、ジャッキアップポイントなど、丈夫な部分が限られているようです。安易に触るのも気を使う感じです。

Y氏には夕食にお誘いしたのですが、丁重に断られ、お別れしました。
では早速、乗ってみようということで、家族4人乗り込みました。エンジン始動の手順を、先程聞いたとおりに行い、とりあえず近所へいざ出発。しかし、一番戸惑ったのは左ハンドルということでした。シフトノブが右にあり、左のシートに座っているという状況に大混乱。約1kmをドキドキで走りました。子供たちはなぜか大はしゃぎ。

もうひとつはドラムブレーキの効きの悪さ。エンジンブレーキを使いつつ、かなりゆとりを持って運転する必要があります。
しかし、エンジンの方は18馬力ながらパワー不足はそれほど感じず、とても500ccとは思えない力強さがあります。

その後、1時間程度運転し、少し混乱も治まりました。しかし、うちに帰ってからは疲労困ぱいで、しかも興奮していたのか、よく眠れませんでした。

これからの旧車ライフが楽しみです


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1 コメント

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おめでとうございます (へびっ)
2009-07-19 08:23:17
夏にグリーンメンにお会いするのが楽しみですっ!

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