Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

ベースを仕上げる

2015年03月22日 | GTV

今年は気になる車が多い気ように思います。

やはり最も気になるのはマツダのロードスターなんですが、
スズキアルトターボ、ホンダS660と、立て続けに発売になるようです。

これらはどれもコンパクトで軽量なのが特徴のひとつ。
軽い車は運転が楽しいですよね。

今までに運転した車の中で、最も印象に残っているのは(我が家のチンクを除きます)
ずっと以前にちょっと本屋に行くのに、親戚の人に貸してもらったダイハツミラでした。

恐らく90年代の後半くらいのモデルで4速マニュアルでした。
シフトが全くフニャフニャで、入っているのかどうなのかよく分からず、
クラッチの感覚もつかみづらく、おまけに坂道に停めてあったので、
走り出すのにとてもドキドキしました。

しかし、本屋まで10分程度でしたが、その運転のしづらさが非常に楽しく、
帰りもこのままドライブに行きたい気分を我慢したのを憶えています。

雑誌やネットの動画では、新型車のインプレが出ており、
その車の運転の楽しさ、すばらしさが強調されていますが、
僕の場合、ひょっとしたら楽しいと感じるポイントが違うかもしれない、
と少し心配しているところです。


いよいよベースにとりかかります。
チョイスしたのは定番のタミヤのものです。
これを、とあるガレージ風にアレンジしてみようと思います。


縁の部分をマスキングして、ホワイトサーフェイサーを塗ったところです。
大きな平面を均一に塗るのは意外と難しいんですね。


そして在庫にあったグリーン系の色にブルー系を少し混ぜたものを塗装。
まずまずイメージに近い色になりました。


赤いラインはこちらを使用。
またマスキングして塗るのは面倒だったので。
というかトラブルはもうゴメンです。


これはホントに使いやすい。
ただ、今回は少し長さが足らなくて付け足しているんですが、
そこが少し歪んじゃいました。

まあ、何とかごまかしましょう。


そして汚れを表現。

定番のエナメル系のつや消しブラックを小さい筆で適当にチョンチョンと塗り、
綿棒なので広げたりぼかしたり、いろいろしました。

できるだけ単調にならないように。これが難しい。

これで塗装作業は終わったはず。
後は組み上げていくだけです。
いよいよなんですが、あせらずいそがず!


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