東方のあかり

東アジア(日、韓、中+その他)のまとまりを願ってこのタイトルにしました。韓国在住の日本人です。主に韓国発信の内容です。

韓日サッカーの定期親善試合。

2013-07-29 20:46:19 | 韓国物

聯合ニュースの記事です。

*******************************ここから引用***********************************************
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2013/07/26/0400000000AJP20130726003800882.HTML
【ソウル聯合ニュース】しばらくの間、中断されていた韓国と日本のサッカーの定期的な親善試合が来年から再開される。
大韓サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長は26日、
京畿道坡州市にあるNFC(韓国代表チームトレーニングセンター)で記者団に対し
「日本サッカー協会と来年10~11月ごろに親善試合を行うことで合意した」と明らかにした。
まだ、正確な日時は決まっていないが、毎年定期的に開催していくという。

両国は1972年9月に東京で初めて親善試合を行い、2-2で引き分けた。
だが、中断される直前の3試合で韓国が連勝し、日本国内の世論も悪化したことから、1991年の第15回大会以降、中断。
15回にわたる試合では韓国が10勝2分け3敗で日本を圧倒している。
2000年と2003年にそれぞれ2回ずつ親善試合を行っているが、定期的な試合にはつながらなかった。

そんな中、大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長が2008年9月、
協会75周年行事に出席した日本サッカー協会の犬飼基昭元会長に韓日定期試合の復活を提案。
当時行われていた東アジア選手権に合わせて訪日した大韓サッカー協会の趙重衍(チョ・ジュンヨン)元会長が、
犬飼元会長と韓日戦の開催に合意した。

2010年5月と10月、2011年8月に韓日戦を行ったが、昨年のロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で日本に勝った後、
韓国の選手が独島の領有権を主張するメッセージを掲げたため、再び中断された。

両国サッカー協会は、今年は2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)予選で日程の調整が難しいため、
W杯終了後の来年10~11月ごろに親善試合を再開することで合意した。 
********************************ここまで引用***********************************************

こういう親善試合を韓日でやっていたとは、はじめて知りました。
とてもいいことですよね。
来年2014年からまた再開されそうですが、これがずっと続いていくことを願ってやみません。
政治とスポーツは別ものですから、そこらへんのところを日本の人も韓国の人も
よく理解して、スポーツはスポーツとしてやっていってほしいですよね。
今回の東アジア杯では、韓国のサポーターが日本の立場を汚すようなコメントを横断幕に書いてあったようですが、
こういうわきまえのない行為は、是非とも謹んでほしいと思います。

政治は政治、運動は運動です。

そのように割りきっていかないと、両国は何もできません。何も進められません。

何かを進めるべきです。同じ人として何かを進めて行かねばなりません。

それには、政治でちょっともめても、運動で近くなって、経済でまた近くなって、交流でさらに近くなっていく。

そういう割り切りというのが必要だと思います。

天の立場から見たら、国とか国籍とか領土とかいうものは、ないはずです。
皆、人として、元気に幸せに生き、仲よく生きていくことが天の願いなのですから。

bacsa
【付録】
韓国語の勉強00. 休.
メルマガもどうぞ。
メルマガ「キムチパワー」
http://www.mag2.com/
リンクはご一報いただければご自由にどうぞ。ブログのすべての版権は制作者に属します。
***********************************お知らせ*************************************
 『おしょうしな 韓国』 。読みはじめるとはまります。Amazonから閲覧可。
書評:
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=73310&thread=01r05

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 敵地で日本が勝つ | トップ | キムおじいさん。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国物」カテゴリの最新記事