1月1日には普通、北朝鮮の首領様の「新年の辞」があるのだが、今年2020年は、それがなかった。これはかなり異常な事態だった。金正恩の迷い、不安、動揺の表れとみてまちがいないだろう。何もなかったのは、金正恩が国務委員長になって権力を掌握した2013年以降、今年が初めてのこととなる。新年2021年の1月1日にあるのか、はたまたま . . . 本文を読む
クリスマスの今日、いかがお過ごしでしょうか。韓国ではちょっと大きな動きがあった。ソウル行政裁判所行政12部(洪淳旭裁判長)は12月24日、大きな判決を出した。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が12月16日に秋美愛(チュ・ミエ)長官の提案を受けて裁可した尹錫烈(ユン・ソンヨル)検察総長に対する懲戒決定を裁判所が覆したものだ。尹総長は8日ぶりに職務に復帰することになった。 . . . 本文を読む
コロナで明け暮れた2020年(令和2年)も残すところあとわずかなった。皆様におかれましては、いかがお過ごしの年だったでしょうか。世の中の人たちは、2020年がいろいろの意味で「転換の季」だと言っている。来年の2月3日までが今までの時代(地の時代)で、2021年の2月4日からは風の時代になるともいわれている。こういう風水的な話は信じるかどうかという話になりやすいが、筆者はどちらかというとこういう話は . . . 本文を読む