涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

帰ってきました

2022-06-19 15:30:00 | 博物館・美術館

昼も過ぎたし食べてから帰ろう、と思って七条通りを東に歩いて行くと、
途中にCoco 壱番屋があって、店頭に

画像

これは「スパイスカレーチキン夏ベジ」だあ~っと思って店内へ。
昼時なのにガラガラでした。

そのスパイスカレーチキン夏ベジがこれです。
先日奈良のpianoさんで頂いたようなスパイシーなカレーでした。
これ、凄く好き。

食後にレモンミルクラッシーも頼みました。

食事を終えてたまたま206系統バスがやってきたので、それに乗って京都駅へ。

駅ビルのガラス壁に、向かいの京都タワー。

こっちが京都タワー、そのもの。

近鉄電車でかえってきました。

駅前の植え込みに紫色の花が沢山咲いていました。

ガクアジサイも。

次回以降の京都国立博物館の特別展のちらし。

どちらも魅力的ですね。

次回が「特別展 河内長野の霊地 ー真言密教と南朝の遺産ー 観心寺 金剛寺」。

 

その次が「特別展 京に生きる文化 茶の湯」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名品ギャラリー 特集展示

2022-06-19 12:05:12 | 博物館・美術館

蕪村の奥の細道画巻だけではなく

名品ギャラリー特集展示も行われていて、
とにかく出展数が多い。
一つ一つのコーナーに一部屋割り当てられていて、1階2階に展示です。 

書跡 観心寺の中尊寺経

観心寺の中尊寺経

絵巻 白描

白描

仏画 日本の羅漢図

日本の羅漢図

中世絵画 中世の扇絵

中世の扇絵

近世絵画 生誕420年 狩野探幽

生誕420年 狩野探幽

中国絵画 君子の花 蓮

君子の花 蓮

染織 染めと織りの文様─水のかたち─

染めと織りの文様─水のかたち─

金工 室町時代の金工 Ⅲ

 

室町時代の金工 Ⅲ

漆工 祭と会食

祭と会食

 

彫刻 日本の彫刻

日本の彫刻

 

もう頭がいっぱいです。
歩き疲れたし、腹も減った。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新発見!蕪村の「奥の細道図巻」

2022-06-19 11:00:15 | 博物館・美術館

今日の目的は

特集展示「新発見!蕪村の「奥の細道図巻」。

新聞の「与謝蕪村の『奥の細道図巻』みつかる」と言う記事をみたからです。

あ、丁度今、逸翁美術館で「蕪村 時を旅する」展が開催されていますね。

 

松尾芭蕉を深く敬愛していた与謝蕪村(1716~83)は、芭蕉の俳諧紀行『おくのほそ道』を主題とした作品を数多く制作しています。なかでも、『おくのほそ道』の全文を書写し、関連する絵を添えた作品は、これまで4件の現存が知られていましたが、このたび新たに5件目となる作品が発見されました。
この作品は、史料のみから知られるものも含め、諸本中もっとも早い時期に制作された作品であり、それらの起点となる重要作と位置付けられます。奇しくも、『おくのほそ道』が刊行されてから320年となる節目の年に発見された蕪村の図巻を、関連する当館所蔵品とともに初公開いたします。

 

蕪村の絵が所々に描かれていますね。

旅立ち 芭蕉と曾良。
「行春や鳥啼き魚の目は泪」

須賀川(栃木県) 当地の俳諧指導者である等窮宅。二人はここで逗留。
片隅には大きな栗の木。
「世の人の見付けぬ花や軒の栗」

佐藤庄司旧跡(福島市飯坂町)
源義経に従った佐藤忠信の父佐藤庄司の館跡を訪れた。
「笈も太刀も五月にかざれ帋幟」

市振(新潟県糸魚川市) 遊女が身の上を嘆いている声が聞こえてきた。
「一家に遊女も寝たり萩と月」

今回発見された図巻の絵。

京都国立博物館の所有していた図巻から

 

蕪村の画風を学んだ浄土宗の僧横井金谷が描いた、蕪村筆奥の細道図巻模本から

すばらしい展示でした。

他の作品も同時展示してくれればいいなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から京都国立博物館へ

2022-06-19 10:00:00 | おでかけ

天気がまずまず夕方まで持ちそうでしたので、京都国立博物館へ行くことにします。
とりあえずたまった洗濯ものを洗濯機で洗って、ベランダに干してから出発です。

近鉄電車で丹波橋駅まで。そこで京阪電車に乗り換えて七条駅で下車。

七条駅は地下駅なので階段を上がると、西には鴨川。

そこから東へ歩いて行くと10分少しで京都国立博物館。

この煉瓦造りの建造物は文化財だそうです。

七条通りに面した南の壁に今開催されている特集展示の大きな看板。

さて敷地に入ってみます。

レトロな明治古都館。
設計したのは、迎賓館赤坂離宮の設計者でもある片山東熊。

同じ煉瓦造りでも東京駅の中央駅舎を設計したのは辰野金吾。
辰野金吾といえば、奈良では奈良ホテルですね。

明治古都館の前には次回の特別展の、

その裏にはその次の回の特別展の大きな看板。

明治古都館から南西に京都タワー、そして博物館の正門。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする