涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

朝から国立文楽劇場へ

2024-04-18 22:00:04 | 文楽

朝から国立文楽劇場の公演に出かけます。
事前にネットで電車の時間を調べて、少し余裕のある時間の電車に乗る予定。

ところが、駅に着くと大阪なんば駅近くで事故があり、電車が遅れているという放送。

阪神線への乗り入れも見合わせているとか。

あわてても仕方がありません。

取りあえず大和西大寺駅までの普通電車に乗り、そこから普通電車で日本橋駅を目指します。

そこにやってきたのは奈良行きの「ならしかトレイン」。

大和西大寺駅で駅員さんに尋ねると、次の普通電車の次も普通電車。
そのあとは特急列車で、その後に急行電車が来るらしい。

ってことで普通電車で日本橋まで行くことにします。

 

途中、特急列車にはぬかされましたが、急行列車にはぬかされず、無事日本橋駅に。

駅から地上に出ると、国立文楽劇場。

今回は豊竹若太夫の襲名披露興行でもあります。

そして国立文楽劇場開場40周年記念興行でもあります。

劇場正面の柱。

芝居絵。

二階が劇場。
二階へ上がるエスカレーターの上からの吊り広告。

豊竹若太夫の襲名披露と、若太夫の襲名披露演目の「和田合戦女舞鶴」の広告です。

劇場ロビーの様子です。

襲名披露のオブジェ。

今回の公園のフライヤー。

一部の「絵本太功記」の武智光秀。

 

二部の和田合戦女舞鶴の板額。
そして豊竹若太夫を襲名する前豊竹呂太夫。

2階の売店でプログラムを購入し、

そこに記念スタンプを押印。

今日の弁当はスーパーで買ってきた焼き鯖弁当。

芝居が終わったのはもう8時20分。
歩いて心斎橋筋まで行き、551蓬莱本店で豚饅4つ購入。
二つは今日の夕食、残りは明日の夕食です。

 

あと敵情に置かれていたフライヤー。

夏休み文楽特別公演。
二部と三部だけ観に行きます。

素浄瑠璃の会は土曜の午後1時。
間に合いそうにありません。

若手会は日曜の午後1時開演もあり、そっちは行けるかな。

しかしいくら平日とはいえ、席の半分以上は空席って・・・

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第二部と三部の間に遅めの昼食、そして夕食は

2024-01-03 21:30:00 | 文楽

二部と三部の間に遅めの昼食。
劇場二階の文楽茶屋で「文らく弁当」を購入。

ロビーに文楽以外の公演のちらしがありました。
浪曲聞きたいなー。

今回のチケット

公演が終わって帰宅の途に就きます。

帰りには恒例の551蓬莱の豚まんを購入するために近鉄大阪難波までぶらぶら歩いて行きます。

こんな店を発見。

551蓬莱に到着。

部屋に戻ってシリコンスチーマーでふかしておいしくいただきました。

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初春文楽公演の一部と二部の間に

2024-01-03 17:00:00 | 文楽

何時もは一部開演の前に撮影をするのですが
今朝は人が多すぎて一部と二部の間に劇場の外側を撮影。

劇場正面の柱に今回の公演の大きな写真と門松。

劇場の正面上方に今年の干支「辰」という壬生寺の松浦俊昭貫主揮毫の凧がにらみ鯛に挟まれて掲げられています。

出語り床の御簾の前にはしめ飾り、盆の上には鏡餅。

 

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国立文楽劇場へ入りました

2024-01-03 10:30:55 | 文楽

今日の公演のちらしです。

劇場に足を進めます。

一階ロビーには餅花。

今回の演目の絵看板。

鏡餅や

にらみ鯛。

劇場近くの今宮戎神社では十日戎に行われる宝恵駕行列に使われる駕。
宝恵駕行列も今年4年ぶりにおかなわれるようです。

開演までに時間があるので一階の展示室へ。
頭が伸びる福禄寿の写真や恵比寿の写真。

「文楽座手摺木版絵はがき」
文楽座公演に合わせて販売されていた木版の絵葉書です。

「七福神宝の入船」「近頃河原の達引」「伽羅先代萩」「伊達娘恋緋鹿子」の絵葉書ですね

「伊達娘恋緋鹿子」の火の見櫓の段の火の見櫓が組まれています。

その様子を描いた錦絵も飾られています。

プログラムを購入。

劇場のある2階へ上ると、そこには今回の演目のスタンプが二種類置かれています。

2階ロビーで、1階から登ってくるエスカレーターの方向を。

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入江泰吉記念奈良市写真美術館で「文楽と大和の風景」

2023-10-08 10:15:10 | 文楽

先日の新聞記事の整理の時に見かけた入江泰吉記念奈良市写真美術館までやってきました。

今開催されているのは「文楽と大和の風景」

奈良に関する文楽を中心として文楽人形やその地の写真が展示されています。
写真撮影がOKで、SNSへの投稿も歓迎ということ。

「壼坂観音霊験記」から。
これは「はだしのゲン」にも出てくる有名な演目ですね。

顔があばただらけの盲目の沢一。

その美人の妻お里。

壼坂の里。
近鉄吉野線に「壷阪山」という駅がありますね。
実は壷阪寺まではかなりの距離があって、バスかタクシーで向かうことになります。

 

「妹背山婦女庭訓」の妹山背山の段の雛鳥。

道行恋苧環のお三輪

妹山、背山。その間を流れるのが吉野川です。
吉野川は和歌山県に入ると紀の川となり、そこにも妹山背山がありますが、
文楽の舞台は奈良側です。

「冥途の飛脚」(その改作「恋美脚大和往来」)の「新口村」の孫右衛門と梅川。
近鉄橿原線に「新ノ口」という普通列車しか止まらない駅がありますね。

「鶊山姫捨松」は當麻寺が舞台です。

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