涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

仕事を終えた後、奈良県立美術館で「寿ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング −日本の婚礼衣裳− 」展

2022-04-30 22:33:42 | 博物館・美術館

昨日と一転、カラッと晴れた一日となりました。

いつものように土曜日は午後3時まで残業なのですが、
今日は2時半に終了できたので職場から近鉄に乗って奈良駅まで。

駅から上がって東をみると、若草山に多くの人が昇っているようです。
左に見えているのは奈良県庁舎。

ここから歩いて奈良県立美術館へ向かいます。
途中に県立美術館の案内。

はい、今はこれらの美人画は展示されていません。

途中青もみじ。

赤い種が少しのこっていますね。

奈良県立美術館が見えてきました。

マスクを着けたせんとくんもいます。

壁の展示広告。

今行われているのは
寿ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング −日本の婚礼衣裳−

館内に入ると大きな立て看板。

こんかいのちらしです。

館内の作品は写真撮影不可なのですが、
最初の衣装3点だけ、撮影可能です。

婚礼衣装の変遷、種類などがよくわかるように展示されています。

全て観終わって出口に向かうところに撮影スポット。

「せんとくんとお嫁さんごっこ」

観覧記念の撮影スポット。

 

美術館を出て駅に向かいます。
その途中に奈良地方裁判所。
もう八重桜は少ししか花が残っていません。

そしてジュースの自動販売機で鹿愛護会への寄付ができるようになっています。

あ、もう閉店したんだ。
閉店工事が行われています。

 

マンションのスズラン、白い花が増えてきました。

 

夕方近くに帰ってきての東の山々。
本当にいい天気で、万歩計を観ると10500歩です。

 

夕焼けがきれいです。

 

残業しているときに京都のお客さんが
「朝採れの筍です。やじさんはあく抜きなんて面倒でしないかと思ってゆがいてきました。」
と筍を持ってきてくれたんですね。

でそれを使ってたけのこご飯。
豆腐ハンバーグ。
野菜の煮物。
野菜の白和え。

春ですね~。

あ、そろそろ豆ごはんも炊いてみよう。

 

奈良県立美術館で見つけた「大安寺のすべて」展のちらし。
以前貰ったのよりも立派になっています。

前はA4一枚でした。

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朝から雨の予報でしたが

2022-04-29 21:38:46 | 新聞記事

朝起きてシャワーを浴び、朝食をとって薬を飲み、
外をみるとまだ雨は降っていませんでした。
少しかすんでいるものの、東の高円山も若草山も見えています。

西の生駒山も、平城宮跡朱雀門も見えていて、

大極殿、東院庭園の隅楼の屋根の上の黄金の鳳凰も見えていました。

前回訪れることのできなかった奈良県立美術館に行こうかと思っていると、
雲が広がり、

東はこんな感じ。

 

今日は外出を断念して新聞記事の整理を。

先日訪れた京都国立博物館の記事。
前期と後期で展示物の一部が入れ替えということで、もう一度行きたい。

開館の時に訪れた大阪中之島美術館の記事。次はモディリアーニ展のようです。

そして大阪市立美術館で開催中の「華風到来 チャイニーズアートセレクション」の記事。
これまた観に行きたい。

そして次回の奈良国立博物館での「中将姫と当麻曼荼羅」展の記事。

 

 

 

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奈良国立博物館で「大安寺のすべて」展を観てその後歩いて興福寺

2022-04-28 17:10:11 | 博物館・美術館

銀行前のバス停からバスに乗って近鉄奈良駅まで。
そこから徒歩で奈良国立博物館までやってきました。

氷室神社では明後日5/1に献氷祭が行われるようです。

前回訪れた時には忘れ物をして入館をあきらめたのですが、
今回は入館します。

入館すると大きな吊り広告。

今回の特別展は「大安寺のすべて 天平のみほとけと祈り」。

大安寺は何度も訪れていますが、宝物殿には入ったことが無かったので、
こんなに多くの仏像があるとは知りませんでした。

わが国最初の天皇発願の寺を原点とし、平城京に壮大な寺地と伽藍を構えた大安寺。奈良時代、東大寺や興福寺などとともに南都七大寺の1つに数えられ、一時期を除き筆頭寺院としての格を有していました。1250年の時を経て今も大安寺に伝わる9体の仏像は、奈良時代を代表する木彫群の1つです。かつての伽藍の発掘調査で出土した品々からは、往時の壮大な堂塔や華やかな営みの様子をうかがい知ることができます。また、菩提僊那、空海、最澄をはじめ、1,000人にも及ぼうかという国内外の僧侶たちがここに集い、後に諸方面で活躍しました。天智天皇の発願により造られたとみられるかつての本尊・釈迦如来像は、今は失われてしまいましたが、平安時代には奈良・薬師寺金堂の薬師三尊像よりも優れていると評され、古代から中世の仏像制作に影響を与えました。本展では、まさに時代をリードする大寺院であった大安寺の歴史を、寺宝、関連作品、発掘調査成果など様々な角度からご紹介します。

前期・後期に分かれていて、
重要文化財 十一面観音立像(本堂の秘仏本尊)は前期に、
重要文化財 伝馬頭観音立像は後期に出展されます。

次回の特別展

同時に開催されるわくわくびじゅつギャラリー

もう奈良県立美術館には間に合いそうにはありません。
なので前回と同じく興福寺を通って近鉄奈良駅まで歩いて行きます。

国立博物館の新館と仏像館の間にある藤棚と藤。
幹がとんでもないことになっていますね。

興福寺の南円堂の東にある藤棚と藤。

不動堂の前の藤棚と八重の藤。

南円堂の橘の実と白い花。

八重桜と中金堂。
八重桜もずいぶん散って花の数がへってきています。

南円堂と馬酔木。

南円堂とかなり散ってしまった八重桜。

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銀行で、明日休日であることを知る

2022-04-28 14:30:59 | おでかけ

いろいろと事情があって、
銀行で貯金の引き出しをして、送金をすることに。

銀行に行くと、入り口から道路まで長蛇の列。

キャッシュカードではなく、通帳と印鑑での引き出しとなるのですが、
整理券を取ると25分後・・・

本当はこんなことしたくなかったのですが、
何時も部屋まで来てくれる行員さんが銀行に居るか聞いてみると在席していると。
でその方にお願いすると別室で処理してくれました。

でなぜこんなにも待ち時間が長くなっているかと尋ねると
連休前だから、だそうです。

えっ、明日昭和の日で休み?

危うく明日出勤するところでした。

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大阪歴史博物館で特集展示「タイルとおおさか」、特別展「絶景!滑稽!なにわ百景」

2022-04-28 11:40:52 | 天体

清算を終え、Faxで薬局に処方箋を送信しておき、
中央大通りを挟んだ北側にある大阪歴史博物館へむかうことにします。

歴史博物館の右手に青空と日本航空の飛行機。

大阪城がくっきり見えています。

NHK大阪放送開館と大阪歴史博物館。

敷地内にはいろいろ花が咲いています。

 

 

今回の特別展「絶景!滑稽!なにわ百景!」の広告。

まず最上階へ。
そこから見える難波京跡。

エスカレーターのところから見た大阪城のお堀。

ガラスに映った大阪府警本部が邪魔ですが、大阪城。

8階の常設展の奥の特集展示室で、「タイルとおおさか」展。

タイルが日本で本格的に使われ始めた明治・大正期のころ、その呼び名は敷瓦、化粧煉瓦、貼付煉瓦とさまざまでした。そこで大正11年(1922)4月12日、東京市で全国タイル業者大会が開かれ、名称が「タイル」へと統一されます。この決定はタイルの生産を工業化して普及させるために、タイル業界にとって重大な出来事でした。そして大阪でも鉄筋コンクリート構造建築の広まりや衛生意識の向上とともに内外装材としてタイルの需要が高まり、学校や銭湯、百貨店などに使用されてゆきます。

本展示では、名称統一から100周年を迎えるこの機会に、これまでご寄贈いただいた多種多様なタイルを通じて都市おおさかの建築を紹介します。

 

一部の作品を除いて撮影可なので、少し撮影。

 

そして6階では特別展「~浮世絵師たちが描く~ 絶景!滑稽!なにわ百景」展。

江戸時代には、版画、版本、絵画と、様々な媒体で名所が描かれ、大坂もその舞台のひとつでした。葛飾かつしか北斎ほくさいは諸国名橋めいきょうのひとつとして天満橋を取り上げ、歌川広重は堂島米市や雑喉場ざこば魚市の活況を描きました。また大坂では、精密な名所絵を背景にした珍騒動を描く「滑稽」シリーズも人気を博しました。本展覧会では、それらの名所絵から、江戸時代の大坂の人びとが、日々何を眺め、何に笑い、大坂の町を歩いたのかを読み解きます。

大坂には和歌に詠まれた古くからの名所も数多くありますが、江戸時代には、いわゆる伝説や俗説をもとにした「俗名所 」が誕生し、街角のおかしなものが名所として紹介され、商都・大坂の経済を支える水運の開発と併せて新たな観光名所が生み出されました。近世、近代、そして現代を通して、名所が生み出されていくことの意味と、それを最大限に活用し楽しむ、人びとのたくましさに注目します。

入館券。

 

ミュージアムショップで買い物。

今から奈良まで帰ると昼食が遅くなる、
というか中性脂肪や血糖の採血・腹部エコーがあるので昼食を食べていないので、
1階のレストラン「スターアイル」でランチ。

桜エビと春野菜のスパゲティーセット。
ペペロンチーノ風になっています。

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