涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

今年2回目の正倉院展

2019-10-31 10:31:00 | 美術館・博物館

今日は半ドンだったので、朝から奈良国立博物館の正倉院展を観にいってきました。
実はこれが2回目。
前回は日曜日で人が多すぎたので、平日の今日、開館するより早めに。 

 

奈良公園では紅葉が始まっています。
右の建物が正倉院展が開催されている奈良国立博物館新館。
後ろの山が御蓋山と春日山。

 

奈良国立博物館正面。
普段はここから入館ですが、
正倉院展の間は団体専用町スペースで、
一般客は向かって右から並びます。

すでに凄い列!

新館の壁には「正倉院展」の広告。

 

 

最後尾を目指します。

向こうに見えるのは旧奈良国立博物館。今は仏像館になっていますね。

いろいろな御物の幟があちこちに。

 

まだ開館していないのに・・・

入館券。鳥毛立女屏風ですね。
今回の展示で始めて知る、鳥毛立女屏風って6扇もあるんだ。
6扇揃っての展示は平成11年以来だとか。

そのときは札幌で働いていたので観に来れなかったんですよね。

最後尾に並びます。
天井に正倉院展の紹介が流れるモニターがあって、待ち時間はあまり気になりませんね。

会場は2階。
1階から2階へ上がる階段の前に正倉院展の垂れ幕。

いろいろ展示物があったので、今日はこの垂れ幕にある作品を中心に回りました。

観終わって奈良県立美術館と興福寺に向かいます。

途中民家にかりんの実が沢山生っています。

東大寺大仏殿の屋根。

 

いつも通り、絵葉書を買いました。

金銀平文琴

衲御礼履

粉地彩絵八角几

螺鈿箱

紫檀金鈿柄香炉

金銀花盤

続修正倉院古文書別集 第四十八巻 人物戯画

鳥毛立女屏風 第3扇

記念スタンプもあったり、

読売新聞が特別協力しているので、読売新聞の雑誌「yomiっこ」も配布中。

実家へのお土産と、自分用に買った手鏡。

マスキングテープ

読売新聞の特別版も配布されています。

 

東京では「正倉院の世界」展が開かれているようで。

 

奈良国立博物館の年末・年始の特別陳列は「法隆寺金堂壁画写真ガラス原板」展

 

平城宮跡では「地下の正倉院展 -年号と木簡」

来年の春には奈良国立博物館で特別展「よみがえる正倉院宝物 再現も像にみる天平の技」

 



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