今日はいつもの受診です。
前回は二ヶ月前だったのですけれど、主治医が休診だったので代理の医師に診てもらいました。
なので、今回主治医とお会いするのは四ヶ月ぶり。
電車に乗り込んで気がつく。
しまった、準備したリュックと違うほうのリュックを持ってきている!
昨夜携帯電話、財布、受診セット(診察券、保険証、薬局カード)、iPod、電車の中で読もうと思っていた文庫本を
リュックの中に入れておいたのに・・・
とりあえず定期券入れの中にPitapaカードのほかに、新生銀行のキャッシュカード、クレジットカードが入っているので、
まあ、どうにかなるでしょう、ってことでそのまま谷四まで行きました。
当然受付機は使えないので受付窓口まで行って事情を話して受付してもらえました。
免許証はないので、身分確認に手間取ったのですが、クレジットカードと生年月日、住所を書いて受付できました。
保険証がないということも話すと、場合によっては一旦全額払ってもらうかもしれないということで・・・
採血を済まして、感染免疫科の窓口へ。
すぐに番号が呼ばれて、いつもの話。
検査データは
CD4=358
CD4/CD8=0.27
HR <40<br>
HRシグナル: 検出せず
HBe-Ag (-)
HBeAg-S/CO-=6.0
AST=21
ALT=34
O/P=0.62
t-BIL=2.4
なかなかCD4は400を超えませんし、
B型肝炎ウイルスも徐々に低下していますが、なかなか消失しません。
次回の受診日を決めて会計窓口へ。
「保険証わすれてきたんですけど。」というと、
「変更ありませんか?」
「ありません」
「では次回必ずお持ちください。」
ということで3割負担ですみました。ほっ。
今回から領収書の他に「診療明細書」なるものをもらいました。
それによると一番高いのは「HIV-1核酸定量検査(濃縮前処理)」というもので650点(=6500円)。
次には「ウイルス疾患指導料(後天性免疫不全症候群・施設基準適合)」で550点。
そして次に「悪性腫瘍得意物質治療官吏量 インターロイキン受容体)」550点、
「モノクローナル抗体法によるT細胞サブセット検査」 226点と続きます。
結局全部含めて2918点で8750円でした。
クレジットカードが使えるので助かります。
そして院外薬局に薬を取りに行きます。
そこでも保険証に関して同じやりとりがあって、
結局ここでは30863点で、92590円でした。
それにしても、人目でソレとわかる人が今日は多かったです。
さて、大和西大寺駅までなんとか雨は降らなかったものの、
大和西大寺駅のホームに着く直前に雨が降り出しました。
この駅は去年駅ナカの店ができたので、そこで雨宿り。
ブラブラしているとそこに「CHEF NAKAGIRI」のケーキ店を発見。
以前奈良のケーキ店といえば、「ガトー・ド・ボワ」か「川端風太郎」と書きましたが、
この店も名店です。
といっても、奈良市のすぐ北側の木津川市にあるのですが・・・
きっと今日はきたが来ると思うので、ケーキを二つ買い、雨がやんだところを見計らって職場まで。
職員さんは自分たちに買って来てくれたと思ったようですが、
残念ながらこれはね~。
職場までの途中にいろいろ花の写真を撮ってみました。
これは葉や幹の感じからすると桐?
オオキンケイギク。
特定外来生物指定第二種指定種の植物で、現在栽培は禁止されています。
でも、ここの場所には五年ほど前から毎年黄色い花を咲かせています。
この一角は毎年刈り取っても刈り取ってもしぶとく生えています。
結構強い種のようですね。
薊。あざみといえば紫色が多いのですが、この薊はピンク色でした。
これは道端にいたるところに咲いている花ですが、名前はわかりません。
薬はずっと飲み続けないといけないんですか。
症状を抑えるってかんじなんでしょうか。
体調良い日が多くなるといいですね。
話は変わりますが、明日は奈良町からザ・たっちが生中継のTV番組がありますね。(NHK)
自分は自立支援を利用させてもらっているので診察+薬で月に一万円で済んでますが、薬局の領収書にはしっかりそのままの薬価が載っていてまるで何十万ものヤクの運び屋…そんな気分です(爆)
障がい者医療制度のおかげで、
一旦払うものの、後日(三ヵ月ほど後)に医療費が戻ってきます。
高額医療の一部助成とあわせてなんとか払っていけます。
おそらく今の医学水準では一生のみ続けです。
原因となるウイルスを殺す薬じゃなく、増加を食い止めるってくらいの薬です。
体調は肩がこりすぎて、頭痛や嘔気が時々あるくらいです。
さすがにここまで来ると・・・です。
自分も障害医療を利用しているのですが、
制度上一旦払って、
市内の医療機関ならそのままで、
市外の医療機関なら領収書をつけて市役所まで申請をして三ヵ月後に振り込まれるというしくみなのです。
入院中はまだ障害認定を受けていなかったので、一旦100万くらいの請求が来て大変でした。
当時はクレジットカード使えなかったから。