今日も朝から暖かい一日。
自転車で出勤です。
いつもその前を通っているのに、実は一度も足を踏み入れたことがなかった西大寺。
南都七大寺の一つです。
あの悪名高い「道鏡」ゆかりの寺です。
その境内に藤の花が咲いているとお客さんから聞き、
帰りに立ち寄ってきました。
藤といえば、奈良市内だと春日大社の藤が有名ですが、ここの藤もすばらしかったです。
部屋に着くと、きたが昼ごはんを作っていてくれました。
午後から電車に乗って橿原市にある奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で行われている
「平城遷都1300年記念春季特別展 大唐皇帝陵展」を観にゆきたかったのですが、
きたに却下されてしまい・・・
まあ、今日は昼食に免じてきたの言うことをききます。
これから近所のスーパーに米の買い出しにいってきます。
奈良市ではやはり藤原氏の神社春日大社の藤が有名ですが、今年はまだ訪れていません。
平城宮跡はそこそこの人出ですが、それ以外はそんなに混雑している感じはしません。
まあ、東大寺の大仏殿を除けば人は少ないですね。
西大寺と言えば、その昔僕は灰谷健次郎さんの本が好きで『兎の眼』という本にでてくる西大寺の何とか童子(失念)の目が兎の眼のようだという一節に惹かれ、それを観るためだけに西大寺に行った記憶があります。大学生の頃です。メインの奉られている像の左隣にある小さな像。確かにきれいな兎のような澄んだ瞳だったと記憶しています。懐かしく、思い出しました。五月の奈良、新緑が古寺と映えて、美しいのでしょうね。
綺麗ですね。私が行ったときは春日大社3本くらいしか咲いてませんでした。(4月26日)ちょっと残念でしたが、満開だとすごい人かと思うと、のんびりできたので良かったかもです。
はじめまして。大阪市内在住の40代です。
ここ3ヶ月ぐらいの読者です。奈良好きなので、いつも楽しく読ませていただいてます。
奈良には緑が多いので時々ホッとしに行きます。
特に学園前にある松伯美術館が好きでぶらりと出掛けたりします。
先日(4月30日)行った時も入り口の藤棚がキレイでした。
実は今日も西大寺に行ってきました。
昨日よりも花が沢山咲いていました。
何とか童子は「善財童子」ですね。
奈良市役所には南都七大寺を紹介するパネルがあって、西大寺の紹介に善財童子の写真が掲示されています。
今奈良は新緑の季節で、古寺の建物、あるいは再建された丹塗の建物と美しい風景を作り出しています。
四王堂の前に藤棚があります。
西大寺は境内は無料で、藤棚も無料で見ることができます。
春日大社は明日行く予定です。
ついでに東大寺の三月堂(法華堂)にも行って、最後の法華堂内での仏像を観にいってきます。
春日大社は砂ずりの藤が有名ですが、今年の房はどんな具合でしょうね。
初めまして。
藤棚は奈良公園のあちこちにありまして、
また、飛火野あたりや春日原生林にも野生の藤があちこちに。
緑を見に凝られるなら、春日原生林お勧めです。
あそこの仏様大好きなんですが、しばらく見られなくなるのですね。残念です。
私が行ったときは砂ずりの藤はこれが砂ずり?ってくらい全然地面には着きそうもない高いところに蕾ばっかでまだまだでした。