さて、ホテルから空港へ。
来る時は別のグループ女子三人組と一緒やったんですが、
帰りは二人っきりした
直接向かうのかと思うと、とあるビルの駐車場に車を停めてその地下に案内されました。
入り口で二人に同じ番号の書かれた札を渡されました。
そこは韓国のお土産をいろいろ売っているばしょでして、
同じようにツアーの一行と思われるグループが数組。
それぞれが別のテーブルに案内され、そこで一人の店員からいろいろなキムチを紹介され、
試食できるようになっていました。
(台湾のお茶の店と同じシステムですね。)
きたはもともとキムチが全くダメなので、自分ひとりが食べていました。
一番美味しかったのはこの「ポッサムキムチ」。
白菜キムチかと思うと、その白菜の葉をはがすと中から海鮮のキムチが。
これ欲しい、と思ったけどこんなにぎょうさんはよお食べへんし・・・。
いろいろセットにしておまけするというけどもね~。
あとはサムジャンや韓国海苔なんかも勧めてくるんですけど、
そんなのもう買ってしまってるし・・・
結局何も買わずに店を出る時間が。
きっといろいろ買うと、ツアーの世話をしてくれた人にキックバックがあるんでしょうけどね。
空港に着いてから、残ったウォンを使おうと、まず本屋さんに。
案外街には書店がありませんでした。
こちらでも村上春樹の「1Q84」が売れているようで、
店頭に平積みされていました。
中を覗いて見ても全てハングル文字で、全くなにもわかりません。^^;
そこで買ったのはトレーニングの本。
やはりハングル文字だけなので、全く何もわかりませんが・・・
中にはこんな写真も・・・
黒人や白人はイケませんが、
韓国、中国、台湾の人ならイケなくも無い・・・
ただ、こんなバッタみたいな腹筋の割れた人はイケませんが。あくまで観賞用として購入です。
でも基本的にはこういうトレーニングの仕方が書いてある本です。
辞書でも買ってみるか、と日本のコーナーを探してみると、ありました。
日韓辞典やら、日本のガイドブックなんかもありましたよ。
奈良のところを観てみると、東大寺、春日大社、唐招提寺に薬師寺、
法隆寺、飛鳥、吉野、室生など。
結構温泉のことが詳しく書かれていました。
搭乗までまだ時間が有ったので、出国手続きを終えた後、搭乗口近くにあった喫茶コーナーでお茶をしました。
そこではウォンも日本円も使うことができます。
残っていたウォンで二人のコーヒーを頼み、
御土産として買い忘れていた韓国くるみ饅頭「ホドゥクァジャ」を二箱購入。
一箱10000ウォンでした。
ベビーカステラみたいなものですが、中の餡に砕いた胡桃が入っていて食感がいいですね。
出発が三時くらいだったんで、コーヒーを飲み、ホドゥクァジャを食べながら、
「機内食出るかな~」
「そらおやつ程度のものはでるやろ。一応国際線やし」
などと話していると、ANAのお姉さんが
「サンドイッチが出ますから心配しないでくださいね」と声をかけてくれました。
登場口まで行って30分ほど待っていますと、
おもむろに空港の職員らしき人が脚立に登って操縦席の窓を拭いていました。
へ~、あんな風に窓を拭くんや~と感心してしまいました。
で、出された機内食がこれです。
基本的に日本から金浦への中で供せられたものとほぼ一緒でした。
一応ドリンクにはビールもワインも選べたりして。
一応機内で消費が原則ですから、必ず口を開けてからくれます。
日本には小豆島の上空を通って関空に着陸します。
日本に到着し、検疫、税関も無事通過し、OCATへのバスに乗ってJRなんばへ。
途中阪神高速の環状線に入る手前できれいな夕焼け。
大阪のビル群を見て、日本に戻ってきた実感が。
そこから近鉄に乗り換え奈良までもどってきました。
自分に買ってきたお土産は、
インスタントの韓国冷麺(でも、作り方が分かりません)
韓国海苔(おすそ分け分もあって大きな袋で買いました)
唐辛子のストラップ(きたとお揃いです)
あとは、駅や街でもらってきた地図、パンフです。
ようやく、これで韓国旅行の記事全8本終了です。
次は慶州や扶余、香港、上海なんて行ってみたいですね。
カナダの東海岸にも紅葉を観に行きたいな~。
カナダは休暇が取れないから無理かな。
沖縄もいいかも。
やじさんは文才に恵まれ、写真もとても上手なので、本当に感心です。
僕はもちろん、彼も行ったことのない国なので、とても楽しく読みました。
今度絶対行きたいと思います。
ところで、この連休きたさんはご一緒ではないですか。卓球の試合か練習でもあるんでしょうか。
結局この連休きたとは電話とメールだけです。
実家の用事らしいです。
考えてみると、敬老の日とお彼岸。
自分たちのように老いた両親がいると、
両親に顔を見せないといけない、
お墓参りにも行かないといけない、
二人で過ごすのは難しそうです。
韓国は、ハングルが少しでも分かるとたのしそうですよ。
お仕事ではありますが韓国旅行を楽しまれたようなので、もっと韓国を楽しんでいただければ…と思い私たちのサイトを紹介させていただきます^^
交通機関の情報、おいしいお店の紹介などなど、耳寄りな情報がたくさんのサイトです。
ぜひ遊びにきてください^^