→
昨日の深夜、そうやな、2時くらいから
窓の外で急に雨音が強くなり、雷鳴も聞こえてきました。
バリバリバリ、ドーンとまるで真夏の雷。
テレビをつけて気象情報を見ていると、
奈良県に暴風雨、洪水警報が出ていました。
朝になるともう雨もやんでいました。
出勤するのに念の為窓から駅のホームを見ると人があふれています。
近鉄のホームページを見てみると、列車のダイヤが乱れているようでした。
こりゃいかん、と、今朝は自動車で職場へ行きました。
幸い道路の渋滞は無く、仕事には支障ない時間に職場に到着しました。
予想通り、電車通勤の同僚は遅刻でした。
そうこうするうちにに着信。
こんな時間誰やろと相手を見ると妹からでした。
調子悪うなったんやろかと電話にでると、姪っ子の事でした。
「あのね、旦那から電話あったんやけど、
昨日から頬っぺたが真っ赤っかやったらしいんやけど、
今朝服を着替えさせたら腕とか脚が赤くなってるんやって。
何やろ~?」
あの~、そういうことは病院へ行って聞いてください。
どうも入院したからなんでもやじは知っていると勘違いしているみたいです。
小児科に連れていったほうがいいんじゃないの?
というと、旦那は仕事休めないし・・・ってことで、保育所に預ける事ができるか聞きたいらしいんです。
子どものいる女性の同僚に聞くと、「リンゴ病じゃないの?」ってことでした。
リンゴ病?
ネットで調べると、「伝染性紅斑」っていう病気らしいです。
ヒト・パルボウイルスB19っていうウイルスが原因。
「頬が赤くなったときは、すでに伝染させる時期はすぎていますし、
本人がつらい症状はありませんので、そのまま登園・登校していてかまいません。」
らしいよ、とメールしました。
ありがとう、旦那に伝えたら保育所に連れて行ったみたい、と返事が帰ってきました。
一つ勉強になりました。今日のNHKニュースでもやっていました。
リンゴ病は、発熱や体のだるさ、頭痛など、かぜのような症状のあと、
ほおや腕などに発しんが出てリンゴのように赤くなるウイルスが原因の病気です。
せきやくしゃみなどによって主に子どもが感染しますが、
大人が感染すると熱や関節痛などの症状が強く出て、特に妊娠中の女性は流産のおそれがあるため注意が必要です。
国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科から報告されるリンゴ病の患者の子どもは、
今年に入って、この10年で最も多い水準で増え続け、今月8日までに延べ5万8842人に上りました。
これは、この10年で最も多かった平成13年の1.3倍で、最大の流行になっています。
特に、富山県や石川県、長野県などの中部地方や、
岩手県、宮城県など東北地方からの報告が多いということです。
国立感染症研究所の安井良則主任研究官は
「子どもが感染しても重い症状を起こすことはほとんどないが、妊婦は気を付ける必要があり、
リンゴ病が流行している保育園などはできるだけ避けたほうがよい」と話しています。
写真撮って送ってもらうようにお願いしました。
僕も兄弟がいなくて、施設育ちだったから、頼れる兄貴がほしい、と何度思ったことか。
妹はいつも「わが道を行く」タイプだったし、
一緒に住んでいた時は仲が悪かったし、
なもんで頼りにされている、なんて考えてもいませんでした。
Shziziさんには今頼れるDiaspora兄貴がいて幸せですよね。いつまでも幸せでいれるといいですね。
まあ、Diaspora兄貴は仔仔の恋人で、仔仔の兄貴はやじさんや僕達です。(ちょっとややこしい文になりました。)
うちの相棒はやじのことを「素敵な兄貴」って呼んでいますよ~。
だからてっきりShziziさんの兄貴がDiasporaさんだと思っておりました。