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涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

午後から高畑:入江泰吉記念奈良市写真美術館

2012年10月25日 | 外出・旅行

近鉄電車に乗って近鉄奈良駅へ。
そこから市内循環バスに乗って「破石町(わりいしちょう)」で下車して東へ坂を上って10~15分で
奈良市写真美術館に到着です。


現在行われているのは「没後20年 入江泰吉の心象風景 古色大和路」です。
もうすでに1度訪れているのですが、
前回はちょっと駆け足だったので、今回ゆっくりと見ようと思って。


前回写真集を買って帰ったのですが、
帰ってみると、全部この展覧会で紹介されていた写真でした。


 


もともとどれもが、この美術館で見た覚えのある写真ではあるのですが。
パンフレットの裏に載っていた写真はこの6枚です。


 
 
   


美術館を出た後、美術館の周りをぶらり。
駐車場の周囲に植えられている木。
この赤いのが花かと思って写真を撮ったのですが、
その周囲に沿って歩くと、それとは別に白い花が咲いていました。


 
 
 


新薬師寺のほうに歩いてゆくと、まだ緑色の葉の公孫樹と、赤く色づいた桜。



そして椿の実。



柿の実も成っています。
そうそう、10月26日は柿の日。
明治28年10月26日、正岡子規が奈良に滞在していたときに、名句「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」を着想したことにちなんで
制定されたそうです。
それにちなんで10月26日に法隆寺iセンター前、国立博物館前で、無料で柿が配布されるそうですよ。
JAならけんの主催です。


実はやじは柿は苦手。
なにせ、やじの実家のあるところには「柿博物館」なるものがある、柿の産地。
小さいときから冬になるとみかんか柿。
食べ飽きたというか・・・。


 
 

道端に見つけた何でしょう?真っ赤な穂をつけた植物。



楓が真っ赤に紅葉。



新薬師寺の前に咲いていた花。



赤い実をつけたハナミズキ。


 
 


これは「ニンジンボク(人参木)」
(名前を書いた札が下がっていたので、その名前を知りました)


 
 


萩の花と、名前がわからない白い花。


 
 


高円山(たかまどやま)。
お盆に大文字送り火が行われる山。



なぜかヘリコプターが上空を何度も旋回。



ここにも赤とんぼ。


 
 


これは、かりん、ですよね?



部屋に戻ってきたときには日は沈み、辺りはオレンジ色に染まっていました。
大極殿と生駒山。


 
 


しばらくすると真っ暗になり、月がクッキリ。


 
 


 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは (TI)
2012-10-26 02:43:18
いつも楽しく拝見しております。赤い穂の花はワレモコウ、白い花は秋明菊だと思いますよ。
返信する
ありがとうございます (やじ)
2012-10-28 23:29:48
>TIさん
また知識が増えました。
ありがとうございました。

実家のシュウメイギクは桃色だったので、
白い色のシュウメイギクがあるとは知りませんでした。

ワレモコウ、名前だけは聞いたことありますが、
これがそうだとは・・・

これからも宜しくお願いしいます。
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