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涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

GW:帰郷してきました

2012年04月29日 | 外出・旅行

両親の体調が思わしくない、ということで、GWの4/29、30と実家に帰ってきました。

近鉄大和西大寺→橿原神宮前→吉野口→五条、そしてバスで今は五条市となった西吉野へ。

大和西大寺駅では元々とまっていた三宮行き快速6両編成5800系車両と、
西大寺車庫からやってきた三宮行き快速2両編成9020系車両が連結する場面に出くわしました

  

大和西大寺駅から若草山方面を見ますと、
左側が奈良行きの奈良線、右が橿原神宮前行きの橿原線と西大寺車庫に行く引込み線。

そうこうしているうちに橿原神宮前行き急行がやってきました。

乗り込んで、次の停車駅は西ノ京駅。
薬師寺や唐招提寺に行くにはここで下車です。

途中で西大寺車庫。

西ノ京駅を過ぎると左手に薬師寺が見えてきます。
丹塗りの薬師寺西塔、そして解体修理中のため覆屋で囲まれて見えなくなった東塔が、
木々の間から時々見えてきます。

    

その後、郡山、平端、田原本、八木、八木西口、畝傍御陵前に停車して橿原神宮前駅に到着です。

 

ここから吉野線に乗り換えです。
大阪線や奈良線、橿原線は標準軌、吉野線や南大阪線は狭軌です。しかも吉野線は単線。

以前は乗り換えの際は、駅内の踏み切りをわたっていたのですが、
いつの間にか地下道で結ばれることになっていました。

右の写真は南大阪線のあべの橋行き準急列車と畝傍山。
左の写真はそこにやって来た吉野行き急行。
急行といっても、ここから吉野まではすべての駅に停車するのですが。

自分が学生時代に使っていたころ、吉野行き特急はこの駅を出ると、次に停車する駅は下市口駅だったのに、
今は、飛鳥、壺坂寺、吉野口、福神にもとまるようになっています。

そうそう、義経千本桜の「すしやの段」で有名な「つるべすし弥助」は下市口駅から徒歩15分ほどです。

 

吉野口駅に近づくと、JR和歌山線の線路(単線・狭軌)が見えてきます。

五条行き列車が停まっています。
でもこんな色の列車に乗ったことがありません。

確かめてみても確かに五条行き。
一応6両編成。でも、ワンマン運行です。

 

乗車してみると、座席はクロスシート、一部ロングシート。

 

ここからしばらく山間部を走ります。
ときどき田畑が広がります。

 

五条市に入ってほどなく、建設中の道路が見えてきます。

 

京奈和道です。
京都市を基点とし、和歌山市までつながる(予定の)120kmの高規格幹線道路。
現在城陽IC~木津IC、郡山南IC~橿原北IC、橿原高田IC~御所IC 、五条北IC~紀北かつらぎICが完成。
ここは御所IC~五条北ICの工事です。

京奈和道が五条北ICまでつながると、帰郷に便利なんやけどな~。

吉野口の次は北宇智駅に停車。
北宇智駅はスイッチバックの駅、のはずが・・・
そうではなくなっていました。

左の写真が旧北宇智駅舎。右側が現北宇智駅舎。
うまく撮れなかったので、帰りに撮り直してみよう。

 

五条駅到着。
細い地下道を通って、向かいのプラットフォームへ。

 

改札で吉野口-五条間の料金を払って駅を出ます。

ここから奈良交通バスで西吉野へ向かうわけですが、40分ほど時間があったので、戎神社前まで歩くことに。

駅から本陣交差点まで商店街が広がっているはず・・・
なのですが、いつの間にかすっかりと寂れておりました。
いつの間にか廃業し、崩れそうになっている旅館、シャッター通りと化した商店街。

 

電電公社だった建物、「たなかの柿の葉寿司」の本店だった店。

 

2軒あった銭湯の1軒はつぶれていて、1軒だけ残っていました。

本陣交差点。いつの間にかなまこ壁風に変わっていました。



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