午後になって図書館に本を返しに行くと、たまたま席が開いていたので、
図書館で平家物語を読んでしまって、気づくともう午後五時。
そろそろ帰って夕食でも作るか、と自転車で帰宅。
途中で太陽が生駒山に沈んで行きました。
今日の夕食は豆腐とオクラの丼。
フライパンに豆腐1/2丁を入れて木ヘラで適当につぶします。
火をつけて、しばらくすると豆腐から蒸気が立ち上がり、フツフツと沸き立ってくるような感じになります。
そこで、小口切りにしたオクラ5本くらいを投入です。
時折かき混ぜて・・・
しばらくするとオクラが粘ってくるので、それを丼に入れたご飯の上にのっけて完成。
これだと味がほとんど無いので、梅干ソースをかけました。
梅干ソース:梅干1個を包丁で細かく刻んで、醤油・味醂各大さじ半分で伸ばします。
オクラの下ごしらえって、一本一本塩をまぶしてこするのですが、
ネットに入ったまま塩を振ってゴリゴリ・・・
洗ってヘタを取って完成です。
今夜のBGMはルーマニア出身のRado Lupuのベートーベン協奏曲。
DECCAから出された「RADU LUPU COMPLETE DECCA CONCERTO RECORDINGS」というCD-BOXです。
CD1:
Piano Concerto No.1 in C major, op.15
Piano Concerto No.2 in B flat major, op.19
CD2:
Piano Concerto No.3 in C minor, op.37
Piano Concerto No.4 in G major, op.58
CD3:
Piano Concerto No.5 in E flat major, op.73 "Emperor"
Piano Concerto No.3 in C minor, op.37
CD2,CD3両方に第3番が収録されていますが、
CD3の第3番は式がローレンス・フォスター、オケがロンドン交響楽団、
他は式がズビン・メータ、オケがイスラエルフィルハーモニー管弦楽団。
しかし、ルプーのCD(当時はLPでした)を初めて聴いたのはシューベルトの即興曲。
その素晴らしさにびっくりしたのを覚えています。
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