涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

二月堂から大仏殿:所々に残る楓の紅葉と葉の落ちた公孫樹がそびえる西塔跡

2013年12月12日 | 自然

二月堂に参る前に、休憩所へ。
そこにはお水取りで使われる篭松明と、使われたお松明が展示されています。

 
 

二月堂に上がってきました。

 

今昇ってきた参道。
お水取りの際は、燃え盛る松明を持った連行衆がこの階段を昇ってきます。

 

二月堂からの眺め。
大仏殿の屋根、生駒山、そして良くみると垂仁天皇陵まで見えます。

 
 

二月堂を降りてゆく階段脇に真っ赤な実がなっている木があります。

 

二月堂。左に生えているのは有名な良弁杉ですね。

 

12月16日の秘仏開扉の告知がされていました。
良弁僧正(東大寺初代別当)の念持仏である執金剛神立像の絵、そっくりですね。
年にたった一日だけ、法華堂の厨子に安置されているこの仏像が、厨子の扉が開かれ公開されます。
今までまだ二度しか見たことが有りません。

 

さて、そこから奈良太郎へ。
その真下まで近づくいて、その厚さを実感することができます。

 
 

あちこちに鹿。
冬を迎え、少し太ってきているようです。

 

大仏殿。
先月訪れたときには、一面楓の紅葉が見事でしたね。

 

大仏殿へ向かう途中、西塔跡へ向かうことにします。
所々に楓の紅葉が残っております。

 

西塔の相輪とアショカピラー、
手向山神社の鳥居。

  

地面には落葉した楓の葉の絨毯。少し色がくすんでいます。
黄色くなった葉の楓の木もあります。

 
 
 
 
 
 
 
 

西塔跡。
ここも大きな公孫樹の木の葉はすっかり落ちています。

 
 

鏡池へ向かいます。
この前訪れた時は青空が鮮やかで、池には青空と紅葉が映えていたのですが、
訪れた時には雲が出てきていて、先月のような美しさはありませんでした。
残念。

 
 

大仏殿から南大門へ向かう途中、右手に楓の紅葉が結構残っていました。

 
 
 

 

 


 



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