昨日は、指導担当の先生との関係について書きました
コミュニケーションのスタイルはどうであれ、私の関連図(患者さまの病態や、社会的な側面、心理的な側面を捉えて図式化したもの)の
書き方が「いまいち」なのは事実なので、いったいどこがどうなのかを、先生から聞き出して理解しなくてはいけません
で、ようやくわかりました
現在80歳の患者さんが、60代で大きな病気を得て闘病生活を送りながら現在にいたる、現在の心理面はこんなに「浅くない」
という指摘でした
私は、「喪失感」とか「苦痛」とか、そんな薄っぺらな表現だけではとてもじゃないけど、今の患者さんの心理を表現できないと
どの言葉をもってきたって無理だから書けないと思って…と話をするうちに…
「ぐぐっ」となってしまいました
私の患者さんは、お体は動きませんがとてもしっかりしていらっしゃる方で、病気による障害(生活面はほぼ全介助)を負う中
での今の状況を自分なりに受けとめ(ているように見える)、しかも前向きにいらっしゃいます。
生い立ちや、小さい頃のエピソード、学生生活、仕事の話、ご家族の話、病気の話…
学生の学びのためならと、なんでも話しをしてくださいます
先生に(患者さんのとらえ方が浅いという)指摘を受けたので、今自分が患者さんをどのようにとらえているかを説明していたら…
やばいやばい、無意識に封印していた感情がこみあげてきてしまいました
そこに資料をとりに仲間も来たりして、叱られて泣いているみたいで、超恥ずかしい~
こんなに重い重い、お1人の人生を、関連図の中には表現できないよぉ~って思っていると、先生は
「でも、この関連図を見る人は、もっと若い人もいるかも知れない、その時に患者さんの今の心境はもっと伝わらないかも」
と言われて、そうなんだと納得しました
第三者に、患者さんの現在の状態を図式化して伝えるためにあるのね…この関連図は…と
ようやく先生の「違うんだけどなぁ~、何が違うんだろう」の意味が理解できたのと、さすがプロの視点!と感動
「先生の言いたいことわかりました、こういうことですね…」って話をしたらそれで良かったようです
「ごめんね、説明が全然うまくなくて…」っておっしゃっていましたが、なかなか良い経験をさせていただきました
また、その話しをグループですることができ、(なにせ、泣いてるところを目撃されたから、誤解をとかないと…)
それに共感してくれる仲間がいて、はぁ~看護学校の実習って、本当にいろんなことを学ぶんだなぁと思いました
コミュニケーションのスタイルはどうであれ、私の関連図(患者さまの病態や、社会的な側面、心理的な側面を捉えて図式化したもの)の
書き方が「いまいち」なのは事実なので、いったいどこがどうなのかを、先生から聞き出して理解しなくてはいけません
で、ようやくわかりました
現在80歳の患者さんが、60代で大きな病気を得て闘病生活を送りながら現在にいたる、現在の心理面はこんなに「浅くない」
という指摘でした
私は、「喪失感」とか「苦痛」とか、そんな薄っぺらな表現だけではとてもじゃないけど、今の患者さんの心理を表現できないと
どの言葉をもってきたって無理だから書けないと思って…と話をするうちに…
「ぐぐっ」となってしまいました
私の患者さんは、お体は動きませんがとてもしっかりしていらっしゃる方で、病気による障害(生活面はほぼ全介助)を負う中
での今の状況を自分なりに受けとめ(ているように見える)、しかも前向きにいらっしゃいます。
生い立ちや、小さい頃のエピソード、学生生活、仕事の話、ご家族の話、病気の話…
学生の学びのためならと、なんでも話しをしてくださいます
先生に(患者さんのとらえ方が浅いという)指摘を受けたので、今自分が患者さんをどのようにとらえているかを説明していたら…
やばいやばい、無意識に封印していた感情がこみあげてきてしまいました
そこに資料をとりに仲間も来たりして、叱られて泣いているみたいで、超恥ずかしい~
こんなに重い重い、お1人の人生を、関連図の中には表現できないよぉ~って思っていると、先生は
「でも、この関連図を見る人は、もっと若い人もいるかも知れない、その時に患者さんの今の心境はもっと伝わらないかも」
と言われて、そうなんだと納得しました
第三者に、患者さんの現在の状態を図式化して伝えるためにあるのね…この関連図は…と
ようやく先生の「違うんだけどなぁ~、何が違うんだろう」の意味が理解できたのと、さすがプロの視点!と感動
「先生の言いたいことわかりました、こういうことですね…」って話をしたらそれで良かったようです
「ごめんね、説明が全然うまくなくて…」っておっしゃっていましたが、なかなか良い経験をさせていただきました
また、その話しをグループですることができ、(なにせ、泣いてるところを目撃されたから、誤解をとかないと…)
それに共感してくれる仲間がいて、はぁ~看護学校の実習って、本当にいろんなことを学ぶんだなぁと思いました
色々悩みつつ、前に着実に進んでいる様子が伝わります。私も昨年の実習中は記録が思うように描けず、患者さんを捉えることに時間がかかり・・・
でも、日々色々なことを学ばせていただいたことを思い出しました。
毎日悩むことはあるかもしれないですけど、前に進んでいるからこそ悩める自分がいるんだと思います。
蔭ながら応援していますので、頑張ってくださいね
ありがとうございます
とっても、とぉ~っても嬉しいです
本当に多くの方に学ばせてもらう日々に感謝感謝です
がんばります。また、ブログに遊びにきてくださいね