ゆるゆる、さらさら♪てけてけ♪

おばナース修行も10年目になり、看護小規模多機能型居宅事業所にいます。手話通訳士としても活動中。

母と娘と迎えた戴帽式♪

2010年11月05日 20時04分13秒 | 看護学校


戴帽式が終わりました

これから続く「看護への道」を想うと1つの通過点で、決してゴールでもなんでもないのです

しかし、大切な通過点なのだと実感をしました

母と娘に見守られて、今日の日を迎えることができた私は本当に幸せものです。



緊張して肩こっちゃったけど、うれしかったです。

明日からしっかり試験勉強

がんばろう

とにかく、無事に終了したことを報告してお風呂に入って寝ます


戴帽式の朝♪

2010年11月05日 04時08分29秒 | 看護学校
いよいよ今日が戴帽式です

1時間弱のささやかな式典です

母にも娘にも来てもらうことにしたのは、ちゃんと「お礼」が言いたかったから

本当は、戴帽式なんて照れくさいし、家族にお礼が言えるのは、ちゃんと卒業をして看護師になってからだ…

なんて思っていましたが

つい先日、ふと思ったのです。「今言っておかないと、いつ言えなくなるかわからないかもね…」なんて

まあ、変な意味ではなく、大切なことはその時、その瞬間に、タイミングを外さないで言ったり、行動したりできた

方がいいのではないかしらと思っただけのこと

学生生活はまだ、1年と5カ月もありますが、とにかく折り返しまでこれたこと、そして私に生まれたたくさんの

つながりやご縁に、あらためて感謝感謝感謝です。

17年前に乳がんの手術を受けた時

入院が決まって、いろんな準備をしながら涙があふれて車の中で号泣をした30歳の夏

その時に助手席で私を見ていた5歳の娘は、22歳の大人の女性になりました

今でも運転席で大声をあげて泣いていた母親のことは覚えているみたいで、先日彼女から言われてびっくりしました。

3年前の胃がんの手術の時不思議に事実をさらりと受けとめたのは「早期胃がん」だったからなんだろうと思います。

先生たちから「半年検査が遅かったら話しは全く違っていたね」という言葉に、運命って不思議だな…と思いました。

こんな私にだれかが「生きろ」と言っているのだろうか…なんて思ったりもしたの

多くの方々が、こんな私と関わってくださり、今の私がいます

残された時間が長いのか短いのかわかりませんが、今私が望むことは、できればこのまま健康で学校を卒業をして

看護の現場で働きながら、1日1日を大切に生きていきたいな・・ということだけなのです

体力もそんなにないので、あれもこれもといろんなことはできないかもしれないのですが、

私はそれでいいんだなって思います。

戴帽式の朝、感謝の気持ちを込めて