カテゴリを「手話」にしようか、「日記」にしようか・・・と迷いましたが・・・
私は毎朝、駅のパン屋さんのカフェに行きます。
家人がいると、勉強ができないので勉強場所を探してたどり着きました。
7時~8時13分、約1時間13分の貴重な自習時間です
ここで、月~木曜日にお会いするのが、「イマムラさん」聞こえない方です
最初はいろいろ話しかけてこられて、いました。
聞こえない方にとって「手話で話しができる」って、とても嬉しいことです。それは、海外に行って出会う日本人に、妙に親近感が沸いて、しかも日本語で話したい!って思うのと同じなのではないかな・・・と思います。
海外なら、自分の努力で、現地の言葉を覚えられますが、聞こえない人は努力しても、聞こえる人の声を聴けるようになることはできません・・・
1日24時間、365日「コミュニケーションの壁」に阻まれる聞こえない方にとって「手話で話せる」って大切なことなのです・・・
わかってはいるのですが、私も必死で勉強時間の確保をするためにカフェにきていまして・・・
「イマムラさん」も最初は、私のとなりに座って、いろんなお話をしていました。
でも、すぐに「こいつは勉強をしたいんだな」ってわかってくれたようです
最近は私の勉強している様子を見守るようにちょっと遠くでコーヒーを飲み、お仕事に行く時(彼が40分ほど早めにカフェを出ます)に私に声をかけてくれて、5分程の立ち話をするってスタイルが定着しました
彼とは出会ってもう15年以上になりますが、こういうところの「察する」力ってすごいな~と思うのです
しかも、毎朝仕事に向かう立ち話の話題を、準備して私に話しかけてくれているようです。
・ウインドウズ7を買った!
・お正月は、引きこもりになって髪を伸ばす。
・ろう者のおじいさん(かなりの高齢の方)が亡くなった。
・夕べは雪(みぞれ)が降っていた!
こんな具合に・・・
たまに、職場の書類のことがわからないとか、ちょっとした相談に乗ることもありますが・・・
実は私、ひそかに福井で学んだ「デジカメ画像」で「イマムラさん」の手話を撮らせてもらえないかな・・・と思っているんです。
昨日も私のテーブルには、しっかりデジカメが出ていたのですが『撮らせて』っていえなかった・・・
さて、今日はどんな話題を提供してくれるのかな・・・なんて期待していちゃいけないかな・・・
私は毎朝、駅のパン屋さんのカフェに行きます。
家人がいると、勉強ができないので勉強場所を探してたどり着きました。
7時~8時13分、約1時間13分の貴重な自習時間です
ここで、月~木曜日にお会いするのが、「イマムラさん」聞こえない方です
最初はいろいろ話しかけてこられて、いました。
聞こえない方にとって「手話で話しができる」って、とても嬉しいことです。それは、海外に行って出会う日本人に、妙に親近感が沸いて、しかも日本語で話したい!って思うのと同じなのではないかな・・・と思います。
海外なら、自分の努力で、現地の言葉を覚えられますが、聞こえない人は努力しても、聞こえる人の声を聴けるようになることはできません・・・
1日24時間、365日「コミュニケーションの壁」に阻まれる聞こえない方にとって「手話で話せる」って大切なことなのです・・・
わかってはいるのですが、私も必死で勉強時間の確保をするためにカフェにきていまして・・・
「イマムラさん」も最初は、私のとなりに座って、いろんなお話をしていました。
でも、すぐに「こいつは勉強をしたいんだな」ってわかってくれたようです
最近は私の勉強している様子を見守るようにちょっと遠くでコーヒーを飲み、お仕事に行く時(彼が40分ほど早めにカフェを出ます)に私に声をかけてくれて、5分程の立ち話をするってスタイルが定着しました
彼とは出会ってもう15年以上になりますが、こういうところの「察する」力ってすごいな~と思うのです
しかも、毎朝仕事に向かう立ち話の話題を、準備して私に話しかけてくれているようです。
・ウインドウズ7を買った!
・お正月は、引きこもりになって髪を伸ばす。
・ろう者のおじいさん(かなりの高齢の方)が亡くなった。
・夕べは雪(みぞれ)が降っていた!
こんな具合に・・・
たまに、職場の書類のことがわからないとか、ちょっとした相談に乗ることもありますが・・・
実は私、ひそかに福井で学んだ「デジカメ画像」で「イマムラさん」の手話を撮らせてもらえないかな・・・と思っているんです。
昨日も私のテーブルには、しっかりデジカメが出ていたのですが『撮らせて』っていえなかった・・・
さて、今日はどんな話題を提供してくれるのかな・・・なんて期待していちゃいけないかな・・・