船から城下町を～島根の旅12

来年秋の朝ドラ「ばけばけ」は

小泉八雲夫人・セツさんが主人公、

松江、熊本などが舞台になります。

楽しみ～～～♥

・・・などと考えていたら、

島根の旅、松江が、しきりに想い出されます。

ということで、「堀川遊覧船」の想い出です♫

国宝の松江城を取り囲む、お堀。

そのお堀を、のんびりと屋根付の船でめぐります。

船頭さんのご案内を聞きながら、

城下町を水上から見上げる、風情あるお散歩です♫

わたしたちの乗ったの（↑）は、

松江唯一の電動遊覧船でした♫

世界でも珍しいんですって。

ふれあい広場を出発すると・・・

ほどなく、お城が出現。

このシャッターチャンスを逃すと、

もう、船からお城は撮れませんｗ

私は間に合わず・・・😢

実は、本日の画像は全て夫が撮影しています。

でも、こんなに近くで石垣が見られました。

嬉しい！

当時のままですからね。

当時のままと言えば堀沿いの民家には、

石垣の船乗り場（↑）が残っています。

自家用車ならぬ、自家用船で

移動をしていたんですね♫

街割は当時のままなので、橋もそのまま。

遊覧船の名物が橋くぐりです。

船頭さんの合図で、

身をかがめ、橋をやり過ごすのも楽しい！

ヘルンさんのお宅（小泉八雲旧居　↑）界隈が

見えてきました。

「塩見縄手」は、江戸の風情が今も遺ります。

私と同い年ｗの船頭さんがおっしゃるには

「子どもの時、ドラマ『水戸黄門』で松江が舞台になって、

いつも見ている景色が映ったときは、

びっくりしました。

もう何十年も前の話ですが、

今も、塩見縄手は、全く変わっていません」とのこと。

船頭さんの少年時代どころか、

江戸時代から、ずっと変わらぬ景色、

小泉八雲・セツさんも眺めたんですよね・・・💓

今週末には、横浜も梅雨入りの気配。

雨は大の苦手ですが、

小泉八雲旧居で過ごした、雨のひととき（↑）は

今でも忘れられないキラキラの記憶です。

（詳細→「雨、ヘルン先生の庭」）

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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。

こちらはさほどではありませんでしたが、

昨日は、各地で大変な雨だったとか。

皆さまに大事ございませんか？

世界中に「優しい風が吹きますように」