金沢のお寿司屋さんというと、
石川県の？となりそうですが・・・
本日は、横浜市金沢区のお寿司屋さんのお話です。
先日、母と、私達夫婦と三人で、
久しぶりにお寿司屋さんへ出かけました♫
清川寿司本店さんです。
もうね～～～
美味しくて、びっくりの大絶賛！
帰りの車の中でも、ずっと、お寿司の話ばかりだったという・・・ｗｗ
（お店に入ったときは、もっとたくさんあった、金沢港のイカ、
帰りには、たったひとつに・・・！）
今年の春、緊急事態宣言発令の頃・・・
「横浜愛 横浜市の飲食店を救おう」プロジェクトがありました。
このクラウドファンディングの返礼品として選んだのが、
清川寿司本店さんの食事券でした。
知らないお店でしたが、お寿司屋さんなら、夫や母も喜ぶかなと・・・
（→過去記事「横浜愛 横浜市の飲食店を救おう」）
・・・いよいよ、その食事券（3500円券×2枚）を使います！
この日は、初めてのお寿司屋さんにドッキドキでした。
でも、予約の折の応対に、実がおありの気がして・・・
心のどこかで安心もしていました。
（お寿司のお供は、山梨の「七賢」を♫ 日本酒は合うわぁ～）
お店は、昭和46（1971）年創業だとか。
この日、到着すると、お店の方が駐車場まで先導して下さいました。
あとから気づいたところ、「よっちゃん」こと初代さん御自らが、でした。
たぶん、ホールを仕切るのは、奥さまなのでしょう・・・
この方も、お人柄の良さがうかがえるような、素敵な応対。
そして、カウンターで寿司を握るのは、「みっちゃん」2代目です。
常連さんとカウンターの、おしゃべりを聞いていても、
ちっとも疎外感がないのは、家庭的な雰囲気のゆえかも・・・
そして、なんと言っても、お寿司が美味しい！
あの美味しさに、すっかり、こちらもリラックスできたのでしょうｗ
（「特上」3700円 トロと蒸しアワビもおいしい～口の中で溶けるっ！）
正直、我が家からは、同じ市内とは言え、遠く・・・
金沢区は、数えるほどしか訪ねたことのないエリア。
それでも・・・
「遠くからいらしてくださった分、味でお返しします」と
「よっちゃん」が、おっしゃるくらいです。
常連さんも「自信があるから、ここまで言うんだよね、本当の自信だよ」と
加勢なさいます。
確かに！
横浜にわずか二つだけ残る、漁港・金沢港からの鰺をはじめとし、
地元の魚をいただける・・
そりゃあ、新鮮ですから、おいしいに決まっています！
ハマッ子の母娘＋横浜育ち60年の夫・・・
横浜に寿司の名店、数あれど、気楽にいただけるのが一番と
意見が一致しています。
今までは、ハマの寿司･第一位は、中央市場内のSさんでしたが・・・
清川寿司本店さんが、あっさり、覆しちゃったったかも、
ってくらいの美味しさです！
さて、この日、三人でいただいたのは、特上（3700円）。
それから、各自の好きなネタを追加しました。
母、夫、わたし、それぞれに、一番びっくりのおいしかったネタは・・・
母：赤貝
「貝には目がなくて、よく食べるけれど、こんなに甘いのは初めて！」
わたし：鰺↓
「鰺刺なんて珍しくもないつもりが衝撃。歯ごたえが違う。別物！」
夫：「穴子かな、カワハギも卵焼きもおいしかったな・・・ウニも・・・」
この言葉に、母も私も「そうそう！」と大きくうなずき、
結局、収拾が付かなくなりましたｗ
・・・ということで、また絶対にうかがおう、
ちょっと遠いけれど、「よっちゃん」がおっしゃったように、
それだけの価値がある、と大興奮の三人でしたｗ
最後になりましたが、お店のコロナ禍の感染予防対策について・・・。
高齢の母も一緒なので、念のため、フェイスシールドも持参していました。
でも、こじんまりの店内は予約席ばかりの上、
テーブルもアクリル板で仕切られていて安心。
シールドを出すまでもありませんでした。
普段から「気にしい」の母と私ながら・・・
安心して食事を楽しめました♫
