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沖縄の城(グスク)に魅せられる♫

2020-02-14 | おでかけ
沖縄の城(グスク)は、美しかったなぁ・・・
旅から戻り、記憶も薄れつつある昨今ながら、
この想いだけは、今も鮮やかです。

今回の沖縄の旅は、
「日本100名城」のスタンプ集めが目的の一つだったので
城、つまりグスクめぐりに、一番、時間を割きました。

とにかく、印象だけでも、まとめておかないとっ!
(アラカンゆえ、どんどん、忘れちゃうのよ~、コワい、コワい)
・・・・・・ということで、本日の記事でございます。


(今帰仁城にて)


まず、なんと言っても、海が近いこと。

訪ねた、どのグスクからも海が見えました。
グスクは軍事施設なので、見晴らしの良いことはマストですもんね。

沖縄の海、しかも、連日の快晴でしたから、空も海も、青い・・・美しいっ!


(中城にて)

次いで、石垣。
波打っているじゃん、すごい、こんなの見たことがない・・・と、
大興奮。

石垣の城壁は曲線となっていて、いつも見ている、
まっすぐな石垣とは、また違った美しさがあります。
そのカーブの中に濃い緑や青い海が埋め込まれて・・・

柔らな感じ・・・もう、えもいわれぬ美しさでございました。


(勝連城にて、冒頭画像も)


そして、↑聖域としての役割も果たしていたこと。

本土のお城でも、城主の祈る、お社が鎮座していることや、
また、かつての城主自身が、後に祀られるようになったことも、
多々あります。

グスクは、それ以上に、祭祀の跡が色濃いというか・・・
海、弧を描いた石垣に囲まれているせいか、
いっそう神秘的に感じられました。

ざっくり言って、この三つの魅力に、うっとり、
胸キュンキュン状態でした♫


(中城にて)


数十年前、一緒に仕事をした女性の専門が「グスク」でした。
それが、「グスク」という言葉を初めて聞いたときだったかも知れません。
正直、そのときは「変わった人だなぁ」と思ってしまいました。

今なら、わかります。
ウン十年もの間、失礼しましたっ!
お詫び申し上げます。



さて、今回まわったのは、中城(ナカグスク)、勝連城(カツレンジョウ)、
今帰仁城(ナキジンジョウ)、そして首里城↑。
夫は、座喜味城(ザキミグスク)も出かけていました。

(わたしは、疲労困憊でパス)。

それぞれのお城のレポートも、まとめるつもりでおります。
また、お付き合いいただけたら、嬉しいです。

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お読みいただき、どうもありがとうございました。
もう少し、余裕の出るまで、コメント欄など非表示にさせて下さいね。
一方通行のブログでごめんなさい。

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