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「お父さん」の楽しみ・・・・無くなる・・・(/へ\*)))ウゥ、ヒック

2008年06月28日 17時25分56秒 | テレビ・芸能関係

「ブロードキャスター」9月末で打ち切り(日刊スポーツ) - goo ニュース

 

平成3年(1991年)4月から、約17年もの間、土曜夜の「報道番組」として親しまれた、TBS系の情報番組「ブロードキャスター」が、この秋の放送改変番組「打ち切り」となったそうです・・・・。

 

 

日本テレビ人気アナウンサー福留功男氏と、こちらも元TBS女性看板アナである、現在フリーアナウンサー三雲孝江氏軽妙なやりとりが人気で、最盛期には土曜のこの時間帯で20%の視聴率を記録していたそうです。

 

 

 

ただ、最近は「視聴率低迷」もあり、12%前後振るわない状況にあったそうですね・・・。

4年前の10月からは、三雲アナが仕事上の都合により降板、後任に元NHKの国民的人気女子アナ久保純子氏を起用し、「再起」を図ったのですが・・・・。難しかったようです。(/へ\*)))ウゥ、ヒック

 

 

最近他局では、日本テレビ系「エンタの神様」がこの時間のシェア独占している他、テレビ朝日系では伝統「土曜ワイド劇場」根強い支持を保っており、その後はSMAPの「SmaSTATION」幅広い世代の支持をつかんでおります・・・。

 

 

フジテレビは、この時間帯は長らく「ゴールデン洋画劇場」の枠でしたが、番組終了後は、目まぐるしい番組改編で、暫くは「悩みの種」になっているようでした・・。

現在は、エンターテイメント系番組「土曜プレミアム」土曜11時台は「土曜ドラマとなっており、特に「土曜ドラマ」は、人気漫画小説話題作のドラマ化で、徐々に支持を伸ばし、定着を図っているようですね・・・・。

 

 

番組「打ち切り」背景に、出演キャスターのギャラの「高騰」、番組への「広告収入」減少など、様々な要因があったそうです。広告収入は、ネット時代のこのご時世ですから、やむを得ませんが、「キャスターのギャラ」要因とは・・・・。

( ̄~ ̄;)ウーン・・・一般視聴者からは、少し「合点」がいかないのです。

 

 

この番組が「長寿番組」だったのは、昔から「報道のTBS」伝統を守りつつ、曜日の芸能関係の情報ワイド番組の側面もあったようですね・・・・。

 

 

この番組は、時事問題を中心にスポーツも取り混ぜながら進行するのですが、「お父さんのためのワイドショー講座」というコーナーを設けた事で、一挙に視聴者拡大させました。

 

 

普段仕事で「ワイドショー」を見ることがないお父さん世代に、土曜日の深夜枠を使って、「現在」の世の中を分かってもらうために「短時間」ランキング形式で発表する放送スタイルも、ランキング歌謡番組金字塔を造った「ザ・ベストテン」の経験を生かしたもので、すんなりと受け入れることが出来たと思うのです。

 

それよりも、担当コーナーの出演者山瀬まみさんの、舌足らずで突拍子に笑わせる彼女の「キャラ」大いに貢献したところがあるんですけどね・・・・。

 

 

今後は「バラエティー番組」を軸に番組構成を考えているそうですが、放送700回を一昨年の3月4日に樹立し、これからも数少ない「土曜夜の情報番組」として、楽しみにしていただけに、とても残念ですね・・・・。

 

 

最近、日曜のこの時間帯も「報道情報番組」苦戦しております。最近テレビの構成が、クイズ・バラエティー番組特化しつつあり、かつての看板だった「ドラマ」「報道」番組衰退が目立ちますね・・・・。

 

それほど番組の「企画力」の低下が近年問題視されているのですが、NHKとは違い民間企業の広告料収入にした番組制作ですので、ある意味クライアントの意向影響力が左右されるのは致し方ないのですが、国民が「求めている」番組は、一体何なのか?再考しなければならない時期にあるのではないかと思います。



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