サザン 区切りの無期限活動休止宣言(スポーツニッポン) - goo ニュース
今更ながら、正直寂しい気がします。
先週、一部のスポーツ紙(あの東スポ)が、この情報を記事にしたので、所属事務所が慌てて、この「結果」を出す羽目になったようですが・・・。(^0^;)
サザンは、自分が小学校の頃にデビューしており(年代がバレバレ・・・( ̄▽ ̄;) アハハ)、云わば自分にとっては、このバンドと共に成長した世代でした・・・・。
「勝手にシンドバット」で大ブレイクした頃は、「コミックバンド」のイメージが先行し、当時ゲストで出演した、「8時だよ!! 全員集合」で、その手の大御所、ザ・ドリフターズのリーダー、故・いかりや長介氏からギャグセンスを高く評価され、バンドリーダーの桑田佳祐氏は、一時ドリフのメンバーとしてオファーを受けたことが、ワイドショー等で明らかにされたようです。
その一方、バンドメンバーの大半の出身地である、神奈川県の茅ヶ崎市を始めとする「湘南海岸」地域をモチーフにした、男女のラブソングには定評があり、初期の代表曲である「いとしのエリー」は、四半世紀を過ぎた現代でも未だにカラオケの人気ソングの定番となっています。
「湘南」は、サザンオールスターズの活躍で、一層全国区の人気スポットとなり、近辺の古都鎌倉や江ノ島と共に観光名所となり、地域活性化の一端を長年担ってきました。茅ヶ崎市には、サザンオールスターズの曲に因む通り名が多く設定され、地元が街を挙げて、このバンドを支援してきたことで、地元に愛されるバンドだったことが伺えます。( ̄∇ ̄(_ _( ̄∇ ̄(_ _ ) ウンウン
サザンオールスターズのメンバーは、桑田佳祐(ボーカル)、原由子(キーボード)、関口和之(ベース)、松田弘(ドラムス)、野沢秀行(パーカッション)の現在5氏です。青山学院大生だった桑田、原、関口氏らで結成し、1978年(昭和53年)のデビュー当時は大森隆志氏(ギター、01年脱退)も含め6人組だったそうです。バンド名は、アメリカ南部の音楽「サザン・ロック」と同じアメリカのバンドグループ「ファニア・オールスターズ」に由来しています。(  ̄- ̄)フムフム
バンド活動は、現在桑田氏の夫人、原由子氏が1986年(昭和61年)2月に長男、翌1987年(昭和62年)11月に次男の出産の関係で、1985年(昭和60年)10月から、1988年(昭和63年)6月まで、2年8ヶ月の活動休止期間を始め、過去数度、「サザン」としての活動は休止したことがありました。ただ先述の2年8ヶ月の間は、桑田氏を中心に「KUWATA BAND」として活動し、サザンとは一線を画した楽曲を誕生させています。
今回の「休止宣言」は、バンド結成30周年という大きな節目という年に、突如飛び込んだニュースでしたが、メンバーの様々な想いを考慮した「総意の決断」だったのだろうと思います。ファンを始め、国民の多くが楽しみにしている、夏恒例の「野外コンサート」が、ひょっとすると今年限りになるかも知れないことで、大変寂しい限りなのですが、ファンの我侭で「続けさせよう」とするのは、正直酷なことです・・・。(ToT)ウルルン
これまで、数々の名曲を生み出し、国民の幅広い世代に受け入れられ、愛され続けた「サザンオールスターズ」、解散ではないと名言しているので、また「何かの形」で再結成なり、あのサウンドメロディーを聴かせてほしいと思います。
まずは、30年間お疲れ様でした。そしてアリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪ございました。
また、「サザン」のメロディーが日本中に鳴り響くことを期待して・・・・。