酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

でこはん 本八幡駅 超絶激辛カレー キャロライナ・リーパー

2018-02-02 18:30:31 | ラーメン

本八幡駅南口から徒歩10分に「でこはん」はあります。飲食店街に埋もれてる町だけれどもとびきり目立つその立て看板に思わず目がいきます。「超絶激辛カレーインフェルノ」ですって。僕は当初これを疑ってかかってました。どうせ大したことないんだろう。喫茶店のカレーに香辛料でもぶっかけてだしてくるんだろうと。

[お店外観]

[立て看板]

具材は3種類から選べます。牛すじ,鶏肉,海老、僕は今回デフォルトであろう牛すじインフェルノ1辛を選びました。初回2辛以上は選べないルールになっています。待つこと10分程度、インフェルノ1辛が出てきました。うーん見た目辛くないなぁ。ランチセットだから野菜サラダがついてきました。なんだろう、牛乳がグラスで出てきました。固形バターが皿で提供されます。えーなんですかこれはー。

現在世界一辛いといわれる「キャロライナ・リーパー」はスコヴィル値2百万ですからハバネロの10倍辛い程度でしょうか。それをこのお店どうやって入手しているのやらそれをカレーに混ぜ込んで煮込んでいます。これが辛くないわけありません。ハバネロでさえあまりに辛すぎて救急搬送されて胃洗浄しなきゃならない場合もあるわけで、それの10倍といえばそれは死んでも構わない覚悟で食わないといけないわけで、そう、注文時に何かあっても責任は自分にありますという「宣誓書」を書かされました。当初意味がわからなかったけどスコヴィル値を比較したポップを眺めていて気づきました。

[スコヴィル値比較表]

[インフェルノ1辛]

サラダなんて野菜価格高騰のおりによく出したものだ。バターも価格が高くって料理に使うにもはばかられるくらいなもので、それがカレー含めて税込み1,000円というのはちとやり過ぎで1,500円くらいとらないとやりきれないものでしょうに。おまけに牛乳とかインフェルノを食い終わると窯焼きプリンまで提供されるというやり過ぎランチなわけで、僕はお店にすまないと思いながらカレーを平らげました。うん、これは旨い。体がかっかして汗が止まらないのですがしかし先に牛乳を飲んでいたためか胃腸に痛みはありません。口中麻痺がありましたが、プリンを食べたら消えました。

さて総括すると、「でこはん」のインフェルノはありえないくらいに辛い。3辛は止めておいたほうがよい。サラダと牛乳はリーパーから胃腸を保護する役目がある。今回手を出さなかった固形バターも同様であろう。食後のプリンは旨すぎてほっぺが落ちるし辛さも落ちるといったところで、ランチは損してディナーで稼げってのは昔の話で「でこはん」さんちょっと無理しすぎなのではといったところ。また食べる方も無理してリーパーなんて手を出さないこと。辛いの慣れてる僕がそういうのだから後は推して知るべしといった次第です。

[壺焼きプリン]

[ごちそうさまでした]

▶でこはん 食べログ
http://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12001775
 千葉県市川市南八幡3-8-13
  マンション1階のちと奥まったところ

18:21 2018/02/02 菊川 Miix310



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